ホットニュース

声を掛け合おう、声をあげよう

感染拡大がさらに広がるなかで料理飲食業をはじめ、小売業

サービス業、製造業、建設業のすべてに感染拡大の影響は拡

がり、市内の業者は深刻な事態にあります。持続化給付金や

家賃支援給付金などの給付金、国保の減免や納税猶予などの

支援制度、助成制度をあますことなく活用し、また、友人知

人にも声をかけ、知らせて活用を勧め、商売を守りましょう。

政府は、今あるコロナ影響支援策の殆どを12月末で打ち切

ろうとしています。声をあげて、打ち切りを中止し、支援を

継続、拡充するように求めていきましょう。

 

営業自粛要請協力金申請応援19日から開始

東京都が酒類提供飲食店とカラオケ店に発した22時から

翌朝5時の間の営業自粛要請に協力したお店の協力金申請

要項が18日午後2時過ぎに公表、と発表されましたので

協力金申請応援会を翌日の19日(土)から、予約制で開始

致します。予約時に持ち物を必ず確認ください。

これまで3回の営業自粛要請に応じた協力金申請を行った

お店は申請が簡略化するようです。今回初めて協力金を申請

するお店は営業許可証や酒類提供の写真などが必要と思われ

ますので、早めに問い合わせください。

持続化、家賃支援まだ申請できますか

感染拡大影響支援策の持続化給付金、家賃支援給付金などの

申請締め切り(来年1月15日)が迫るなか、4人の方から、

まだ申請していない、これからでもできますか、申請の仕方

を教えてください、申請の条件を教えて、と4人の方から相

次いで相談が寄せられました。

市内にはまだまだ少なくない申請できるのに申請できていな

い人(事業所)が取り残されているようです。みんなで声を掛

け合って一人でも多くの友人知人に支援策を届け、商売と暮

らしを守り、東大和を元気なしていきましょう。

今年の年末調整は改正点がいくつも

年末調整応援会は、12月と1月の2回に分けて、予約制で

行います。会場は東大和民商事務所、10時、13時、15

時の1日3回の受付です。予約時に持ち物を確認ください。

今年は昨年に比べても多くの改正点があります。給与所得控

除が10万円引き下げられました、基礎控除は4種類に分け

られ、大方は48万円になりました。

未婚一人親控除35万円が新設され、寡婦控除は事実婚の場

合はゼロになりました。寡夫控除は27万円が35万円に引

き上げられました。

事業所に提出、備え付ける申請書では、基礎控除申告書及び

所得調整控除申告書が新設されました。

持続化給付金事務局に申立書を提出

昨年7月1日にネイル店を開店したJさん。小さい幸せを提供

したいと頑張り始めたところでコロナ感染拡大が拡がり、お客

さんはぱったり。昨年開業者も申請できると知り、持続化給付

金を申請したところ、開業を証明する公的証明書を添付の訂正

指示メール。

Jさんは、税務署への開業届出書、昨年の確定申告書と終始内

訳書、お店の賃貸借契約書、開店を知らせる町中に配布したチ

ラシを添付して2019年7月1日に開店したこと、税金の申

告もしていることを証明しましたが、追加の訂正指示メールは

またもや開業を証明する公的機関の書類を添付せよ、とのこと

許可、認可の事業ではないJさんにはこれ以上の公的証明書は

ありません。という申立書を送ったそうです。

経理応援会を利用して、今年のまとめ

7日から開かれている12月の東大和民商経理応援会。昨日も

青色申告の3人の方がパソコン経理の入力を済ませ、これです

っきりして年末商戦に全力投球できる、と帰りました。

東大和民商が推奨している月次決算は、商売が良く見えてくる

と喜ばれ、挑戦する事業所が増えています。12月経理応援会

は今日4日で終了しますが、経理の問い合わせはいつでも事務

局が受け付けています。利用ください。

この後は年末調整応援会です。12月は21日、22日の2日

間、事務所にて、予約制で行います。予約時に持ち物を確認く

ださい。

 

大腸がん検診しよう、健康診断しよう

コロナ禍で体調不良、健康の悩みを抱える相談が月を追って増え、

健康で働いていた人が突然に倒れ入院、という連絡も増えている

ことから、東大和民商では10月以来、事業主はもちろん家族も、

従業員と家族の全員が健康診断、インフルエンザ予防接種、大腸

がん、乳がん、子宮がんの各検診を呼びかけ、民商共済から援助

金もだしてきました。

この結果、インフルエンザ予防接種は昨年の2倍以上、健康診断、

乳がん、子宮がん検診も昨年の2倍以上の申込となっています。

特に、大腸がん検診は共済補助金で無料、未加入でも千円の安価

でできることから、全員に申し込みを特別に呼びかけています。

 

 

 

助け合い強めて商売を守り、年を越そう

感染拡大が拡がり、いっそう厳しいなかで、昨日12月1日から

東大和民商の支部役員会、婦人部の役員会が始まりました。

1日午後に開かれた飲食支部役員会には9人が出席。元食品衛生

指導員のHさんから、12月の食中毒の注意点についてお話を頂

き、意見交流。次いで、先月以降の支部の取り組みを交流し、酒

類提供店に4回目の営業自粛が出される厳しいなかだが、今まで

以上に連絡を密に取り合い、助け合おうと話し合いました。

1日夜開かれた婦人部役員会は8人の出席で開かれ、話し合いの

結果、全部員にポストカードを送ろう、となりました。

7日から12月の経理応援会を行います

12月の経理応援会を7日(月)から11日(金)の5日間、10時

13時、15時の受付で、東大和民商事務所にて行います。

パソコン経理、消費税経理、領収書などの仕分け、入出金・振替

伝票の起票、現金出納帳の記帳、月次試算表の作成などを応援し

ます。予約時に持ち物を確認ください。

年末調整応援会は12月と1月に行います。12月は21日(月)と

22日(火)の2日間、東大和民商事務所にて、10時、13時、

15時の受付で行います。予約時に持ち物を確認ください。

 

 

保健所と職員を減らしてきた犯人は誰だ

11月28日(土)午後、立川市内で保健所の現状と課題を考える

が開かれ、参加しました。感染拡大のなか、地域で対策の要とな

って保健所の状況を知り、考えたいと思ったからです。

多摩地域には平成7年までは17の保健所と14の保健相談所が

あったそうです。それが、現在、5保健所と市保健所2か所しか

ありません。激減された体制と職員で今年2月以来、コロナ感染

拡大と戦っているわけです。保健所と職員の働きは想像を超える

ものであり、現在も続いています。

保健所と職員を減らしてきた犯人は歴代の都知事と都政です。そ

して、感染拡大で最も対策を講じなければならない保健所体制の

強化を怠っているのは現在の都知事と都政・・・。こんな事実を

勉強することができました。