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東京都22時閉店自粛協力金20万円がTさん、Iさんに

東京都の22時閉店自粛協力金が15日に入金ありました、と

飲食店のTさん、Iさんから相次いで一報がありました。9月

早々に申請し、まだか、まだか、と待っていましたがようやく

入金がありました。

東京都が酒類提供店とカラオケ店に8月3日から、31日の間

22時閉店を要請し、これに協力した店に対する協力金でした

コロナ感染症拡大影響支援策にはどれも期限がありますが、こ

の東京都の協力金はとても短く、9月30日が申請期限となっ

ています。期限が迫っていることを知らせましょう。

 

建設業都知事許可を取得したい

大工工事、とび・土工工事の都知事許可を取得したいので

応援して欲しい。と建設業のSさんから応援要請。

地道に事業を続け、取引先も順調に増やしてきたSさんは

更に先を見据え、都知事許可申請の資格の取得、実務経験

蓄積、経営者経験の蓄積を続け、数年間をかけて申請要件

を整えました。

申請要件はすべて満たしていることを確認し、申請書づくり

の応援開始です。

 

 

小売業、建築業から始動させよう

9月11日(金)夜、9月4日に続いて2週連続の経営交流委員会

が東大和民商事務所で開かれました。テーマは、コロナ禍での商

売・仕事と暮らしをどうすすめ、守りあうか、でした。

コロナ感染症拡大の影響は深刻で、先行きが見えない深刻さも加

わって、事業者、家族全員が深刻な危機にあります。この危機を

どう打開し、商売・仕事、暮らしを守っていくのかを話し合って

います。

協議の中でいくつかのヒントが見え、まず小売業と建設業での

実践、協議を開始しよう、と一致しました。と当時に、多くの皆

さんからのご意見、ご提案もお願いしていこう、となりました。

ご意見、ご提案をお近くの東大和民商役員、又は、事務局にお寄

せください。

 

駐車場分だけでも家賃支援金申請できる

今年5月以降、前年同月比で5割以上、または連続3ヵ月比較で

3割以上、コロナ感染症拡大の影響で売り上げが減少している人

(所)に対する家賃支援給付金の申請応援会を毎日開催し、大勢の

方が申請に来訪しています。

先頃、駐車場分だけでも申請できますか、との相談がありました

ので、はい、駐車場分の家賃支援給付金を申請できます。とお答

えすると、ニコとなり、必要な書類を急いで準備しますので申請

を応援してください、と応援日を予約してお帰りになりました。

家賃支援給付金は、事業用に賃貸している事務所、お店、駐車場

すべてが対象となり、若し、賃貸物件で事業と生活をされている

方は、確定申告の事業経費案分がされていれば、事業割合分も対

象となっています。

 

 

アイフルに過払い金返還請求します

テレビCМで、愛があるんか、と宣伝しているアイフルに市民Aさん

が過払い金返還請求の訴訟を起こすことを決意しました。。

平成14年3月に急な要りようがあり10万円借用。以後、毎月返済

しつつ、時々借用もし、18年が経過。平成21年からは一度も借入

が無く、ひたすら毎月の返済だけでした。

返済しても、返済しても残金が殆ど減らず、おかしいな、と思いながら

も請求書が届くので返済を続けていました。

話を聞いた家族が東大和民商に相談。アイフルに全ての取引記録を請求

し、届いた資料に基づいて計算すると、なんと平成21年9月の返済で

過払いとなり、現時点で150万円を超える過払い状態。それでもまだ

42万円の未返済金があるから、支払えとの請求書が届いています。

Aさんは、アイフルを信じていたのに、テレビもアイフルの違う顔を宣伝

して許せない、と怒っていました。

 

法律相談解決6件、継続応援47件、新規応援6件

9月8日(火)午後、東大和民商事務所にて9月の法律相談会

と法律110番委員会が開かれました。

最初に、先月以降6件の相談解決を確認。次いで、交通事故

3件、契約不払い13件、経営4件、税金7件、高利債務8

件、生活10件、家族2件、合計47件の継続応援案件と、

工事代金不払い、賃貸住宅売却、相続のやり直し、交通事故

離婚にかかる養育費算定、30年以上前の仮登記権限、合計

6件の新規応援を協議しました。

コロナ禍で法律相談がとても増えています。その多くは容易

に短期間で解決できるものが多数ですが、数ヶ月、なかには

数年を必要とする相談も増えています。法律相談は早ければ

早いほど解決に要する時間は少なく、また、解決の内容も良

いものとなっています。

今日7日から9月の経理応援会、ご利用ください

今日7日(月)から、9月の経理応援会を事務所で、予約制で

開催します。受付は10時、13時、15時の1日3回、予

約時に持ち物を確認ください。

パソコン経理、また、領収書等の仕分け整理、入出金・振替

伝票の起票、現金出納の記帳、月次試算表の作成、消費税の

仕分けなどを応援しています。

 

 

異業者経営者集団の特性を活かそうよ

9月4日(金)夜、9月の経営交流委員会が東大和民商事務所で

開かれました。

コロナ感染症が拡大し、商売・仕事、暮らしに深刻な影響が拡

がり続けるなかで、政府、東京都、東大和市の支援策は大きな

威力を発揮し、業者を励ましているものの、支援は限定的で、

業者の6割は何一つの支援も受けられずにいます。

この事態を打開しよう、と定例委員会を1週間前倒しで開かれ

た9月経営交流員会は、東大和民商会員が有する110余の異

職種者経営者集団をこれまで以上に活かす新たな取り組みの話

しあいでした。

これまでの既成概念にとらわれずに、様々な角度から検討して

みよう、と活発な議論になり、次週11日(金)に続開すること

になりました。関心のある方はぜひご参加ください。19時半

から、東大和民商事務所で開催します。

 

家賃支援金56万3199円が届いた

9月3日、飲食店Hさんから、家賃支援給付金が届いた、

これを励みに頑張ります。と嬉しい一報が入りました。

コロナ感染症拡大でもっとも深刻な影響を受けている料理

飲食業界。とりわけ、Hさんのようにお店の家賃を支払って

いる方々はもっとも深刻な影響を受け続けています。

気になるのが家賃支援給付金窓口の対応です。Hさんが家賃

支援金を申請したのは7月14日。実に1ヶ月半余り経って

います。Hさんと同時期に申請した方が他にも大勢いますが

他の方には何の連絡もありません。

家賃支援金は、持続化給付金と比較するととても申請に多く

の資料が必要で、内容も限定され、とても申請がしずらいと

不評です。申請しずらい、結果は時間がかかる、では苦境に

置かれている中小業者を支援する施策にはふさわしくなく、

改善が求められています。

 

余りの機械的審査に呆れ、怒り拡がる

家賃氏支援給付金を申請している雀荘のNさんがほとほと困っています。

Nさんは昨年12月に雀荘を知人から引き継ぎました。すべての要件を

満たしますので持続化給付金を申請。開業届出の提出を求められ、届出

が無い人の特例を活用して、公安委員会の営業許可証、店舗賃貸借契約

書などなど公的な証明書も添付して申請が認められ、給付されました。

家賃支援給付金も該当することから申請したところ、またまた開業届の

提出を求められ、特例で申請し、公安委員会の証明書などを添付しまし

たが、給付金事務局は「開業届」に拘り、開業届が無ければ申請は却下

と言い切ります。

開業届を提出するルールはありますが、多くの開業者は知らずに開業し

ている現実が多数。事業に必要なその他の官庁の諸手続きは全て行って

いるNさん、実はNさんは本年5月に開業届を提出していますが、5月

の届は認めないと言い切る給付金事務局。余りに機械的で、給付金本旨

から逸脱している対応に呆れ、怒りが拡がっています。