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6月21日~7月11日分営業自粛協力金申請応援会を24日、25日に開催

6月21日から7月11日分の東京都営業自粛協力金申請要項が発表

されましたので、協力金申請応援会を8月24日(火)、25日(水)の

両日、東大和民商事務所にて、完全予約制で開催致します。感染対策

をしていますので、感染防止に協力ください。

受付けは、10時、11時、13時、14時、15時、16時の1日

6回です。申請には様々な書類が必要ですので、予約時に持ち物を必

ず確認して、忘れ物が無いようにして、一回で申請を終えましょう。

 

 

法律相談4件終了、継続応援42件、新規応援6件

8月の法律相談会が、8月18日(水)午後、東大和民商事務所で

行われました。まず、先月以降4件の相談終了を確認。次いで、

継続応援している42件(交通事故4件、契約不払い10件、経営

5件、税金4件、多重債務9件、生活8件、家族2件)の応援方と

家族の契約、賃貸住宅管理契約の解除、20年前の破産手続き、

法外な工事損害賠償金の請求、蔦植物の越境繁殖損害賠償請求、

生活費の差押え、債務整理の新しい相談の応援を協議しました。

PCR検査キットを追加しました

感染拡大が拡がり、PCR検査を希望する問い合わせが昨日16日は

多数あり、在庫数を超えましたので昨日追加発注をしました。早々に

着くと思います。

政府と与党、行政が、専門家が当初から繰り返し指摘し、提案してい

る感染を抑えるために感染拡大の正確な実態を把握し、有効な対策を

うつために最も必要なPCR検査をしない、そのいっぽうで結果的に

人流を拡大する施策、発言を繰り返し、現在の爆発的感染拡大という

結果を導いてしまいました。

いま、感染を防ぎ、商売と仕事を守る、暮らしを守るうえでワクチン

接種とPCR検査は車の両輪になっています。ワクチン接種予約の応

援と定期的な家族中のPCR検査を推進していきましょう。

 

 

PCR検査を受付しています

市中感染が拡がっています。しかし発表されているのは検査を受け、

陽性が判明した人数であり、実際に拡がっている感染拡大の実態に

そったものではありません。

昨年も、今年も、そして、今も、政府と行政に求められているのは

全市民を対象としたPCR検査を実施して、ほんとうの感染拡大の

実態を把握して対策を取ることですが、いっこうにその気配はなく

結果的に感染を拡げているのが残念でなりません。

いま私たちにできるのは行動自粛をしつつ、友人知人、周りの人た

ちのワクチン接種予約を応援して一人で早く接種を終えること、同

時に、ワクチン接種ができない人にはPCR検査を定期的に行うこ

とを勧めることではないでしょうか。東大和民商は5月以来PCR

検査を受付、推進しています。

 

国民年金の減免申請

8月初旬、感染拡大の影響で今年に入って殆ど収入が無い。国民年金

保険料の支払いをしなければならないが、まったくお金が無い。との

相談。

感染拡大の影響で今年の収入が大幅に減少している場合は特例で減免

申請ができることをお話し、その場で年金事務所に電話相談して申請

書を送って貰うことにしました。

10日に年金事務所から届いた書類を持って相談者が来所し、申請書

に必要事項を記載して完成させ、帰路に投函の段取り。続いて、社会

福祉協議会で生活費貸付制度や家賃確保援助制度などがあることも紹

介し、相談に行く段取りもでき、相談者に笑顔が戻りました。

事務局は今までと変わらず通常業務です

東大和での感染の急激な拡大を受け、東大和民商は8月9日から

8月24日までの2週間の間に開催を予定していた専門委員会、

班会などの会合を休止する判断を行いました。また、8月16日

は事務局を休局とします。会合の諸準備を準備していた役員、会

員の皆さんにはたいへんに申し訳ありませんがお互いを守るため

東大和民商を守るための一つの措置としてご理解頂きますようお

願い致します。

尚、8月24日に三役会を行い、その後の判断を協議し、ご提案

致します。また、事務局は、9日以降もこれまでどおりすべての

業務を平常通り行います。

 

 

6月21日~7月11日分の協力金申請応援会を8月24日、25日に開催します

新たに受付発表された東京都営業自粛協力金の6月21日から7月11日分の

申請応援会を、8月24日(火)、25日(水)に完全予約制で東大和民商事務所

にて開催します。予約時に持ち物を確認ください。

現在、協力金⑭(7月12日~8月8日分、一部給付)で先送りされた協力金⑪

(5月12日~5月31日)と⑫(6月1日~6月20日)分の申請応援会を連日

開催。大勢の方が来所し、申請を終えています。また、月次支援金、東京都月

次支援金、感染対策融資、助成金、生活費貸付、国保・介護保険・後期高齢者

医療保険減免、年金減免などの申請相談も多数寄せられ、申請や申込の応援が

続いています。

 

契約書(又は、契約書に代わるもの)決定的に重要

8月4日、T簡易裁判所で一つの裁判がありました。杉並区の事業者が

住宅の設備工事を依頼し、工事の完成、引き渡しを受けながら工事代金

支払わないことから、不払いを受けている業者が申立てた請負工事代金

支払請求の裁判でした。

設備工事があった事、設備工事は完成し、引き渡しが行われている事は

一目瞭然。焦点は、不払いの業者と不払いを受けている業者の間の工事

契約があったのか、否かでした。

この工事には契約書がありません。電話で連絡、依頼を行い、見積書が

だされ、契約内容を確認し、工事が依頼されていますが、これを証明す

る決定的な証拠となる契約書がなかったのです。このように契約書が作

られない工事は巷ではむしろ多数に及びます。

幸い、見積書やメール記録などによって契約の存在と成立が認められま

したが、工事の請負や商品の販売などをする場合は契約書を作る、契約

書が作れない場合はファックスやメールなどを駆使して契約書に代わる

ものを作る(記録として残す)ように日常的に気を付ける事がとても重要

であることを教えています。

 

安部政権が残したものと菅政権11ヶ月の全容

8月14日(土)午後2時から、東大和市民会館ハミングホールにて

元文科省事務次官前川喜平さんの講演会が開催されます。

コロナ禍で2度延期され、3度目の挑戦で、今度こそ成功させよう

と講演会実行委員会が多くの市民に参加を呼び掛けています。

演題は、あったことをなかったことにはできない。モリ、カケ、サ

クラ、東北新社問題など、安部政権が残したものと菅政権の全容、

はびこる忖度政治の内実について語っていただけるそうです。

参加費は500円、障がい者300円。東大和民商で取り扱ってい

ます。高校生以下無料、手話通訳あり、親子鑑賞室あり、です。

 

商売を守りあう助け合いを強める

8月2日夜、立野支部役員会と西支部役員会が開かれ、会員の状況や

業界、地域の様子をだしあい、ワクチン接種予約の応援とPCR検査

の推進を2本柱に、月次支援金や営業自粛協力金申請、国保減免申請

などの応援と共に、異業種経営者集団の特性を活かした商売を守る助

け合いのいっそうの強化を話し合いました。

8月の役員会は、今日3日は飲食支部役員会、北支部役員会、婦人部

役員会、そして、5日には東支部役員会、中央支部役員会、南街支部

役員会が予定され、8月の助け合いと共同の取組みが行われます。