８月８日(月)夜開かれた東大和民商西支部８月役員会。会員の状況を出し

合うと、仕事が減ってきた(防水工事)、お客さんが激減したまま(美容室)、

３割以上お客さんが減っている(理容室)、開店できるようになったけど、

昔のように賑わっていない(居酒屋)、閉店した(クリーニング)などなどの

苦境の報告が続き、まちの様子がまったく変わった、と地域の変化を指

摘する報告も相次ぎました。

このようななかで実施されようとしている消費税インボイス。登録する業

者も、登録しない業者も、商売を脅かすほどの影響がでることが話し合わ

れ、もっともっと勉強しよう、と９月１９日にインボイス勉強会を支部で

行うことを決めました。

東大和民商は毎月１回、無料法律相談談会を行っています。８月の無料法律相談会は

明日９日(火)午後３時から４時半の間、予約制で東大和民商事務所で行います。予約

時に持ち物を確認ください。

東大和民商では現在、交通事故４件、借地借家トラブル１件、不払い９件、経営関連

５件、税金滞納５件、債務整理６件、生活トラブル１１件、家族トラブル２件の法律

相談を応援しています。

尚、法律相談は早いほど解決の方法が数多くあり、良い解決になっていますので、東

大和民商では無料法律相談日以外の日でも法律相談を常時受付けています。班世話役

の班長、副班長、また、支部役員、婦人部役員に相談ください。

８月６日(土)、８月(第１９１回)歩こう会を岐阜、長野県境、百名山の乗鞍岳を

歩きました。都合で一人減の５人で５日(金)２１時に出発。中央高速を走り、午

前１時２０分に乗鞍高原観光センター到着。車内で仮眠し、予約した３時４０分

の来光バスに乗り、日本最高所バス停「県境ゲート」で下車。富士見岳へ上がり

ご来光待機。辺り一面濃いガスに覆われひやひやしましたが５時来光に合わせる

かのように晴れ、最高のご来光に遭遇、拍手が起こりました。

暫し余韻を楽しみ、剣が峰に向かって出発。コマクサ、キキョウなどが咲きむ乱

れる道を凄い、凄いと歩をすすめ、肩の小屋に。ここからが今日の本番。岩の歩

きにくい急登を喘ぎながら、何度も休み、穂高や槍ヶ岳などの眺望に背中を押し

てもらい８時３０分に３，０２６ｍの山頂へ。隣に鎮座する御嶽山がおはようっ

て出迎えてくれました。

素晴らしい眺望、道々の沢山の花々に何度も足を止め、対話しながらゆっくり下

山し、１１時５分畳平発のバスで高原へ。美味しいそば、うどん、ラーメンを頂

き、帰路につき、途中羽村市のお湯で汗と、疲れを流し、すっきりとなって、帰

りました。

来年１０月１日から政府が強引に始めようとしている消費税インボイス。

消費税インボイスを始めるには事業者がインボイス登録をしなければ始め

られませんが、インボイス登録をするか、しないかは事業者の自由。法律

では登録を義務付けていません。

インボイスを登録すれば商売を脅かすほどの消費税を負担することになり

ます。消費税は消費者に負担を義務付けていませんから、いまだに多くの

商店や事業者が消費税を貰えていませんので、事業者にとって消費税はま

さしく売上税。コロナ禍で商売がとても厳しいなか、わざわざ自分から消

費税を負担しますよ、という事業者は殆どいません。

法律の欠陥、嘘をついて強行した消費税をそのままにして、さらに税収だ

けを増やそうとしている政府、与党のやり方に批判が高まっています。

本日８月４日朝、原水爆禁止世界大会・広島大会に参加するために、東大和民商の

代表一人を含む東大和代表団５人が広島市に向け出発しました。

日本も核兵器を持つべきだ、軍事費を２倍にしよう、などキナ臭い動きが顕著にな

るなかで、平和と民主主義を守ろうの声を上げ、強め、世界に誇る平和憲法を守り

拡げるためにも今年の原水爆禁止世界大会は今までなく重要と話し合い、支部や班

婦人部で派遣募金や平和の集いを開催するなどして、今年も東大和民商の代表を派

遣することができました。

世界大会は６日まで３日間行われます。代表団の報告会は８月２２日(月)夜、向原

市民センターで開かれます。誘い合わせてご来場ください。

アジア太平洋戦争から帰還した日本兵８３０万人の２割から５割(２００万人～４００万人)

がＰＴＳＤを発症した可能性が指摘されているそうです。戦争終結から７７年、日本社会に

隠されたＰＴＳＤの復員日本兵の家族４人が史上初めて声を上げる集会が実行委員会の手で

８月７日(日)午後１時から、武蔵村山市民会館小ホールで開催されます。

一部が家族の証言、二部が一橋大学名誉教授、東京大空襲・戦災資料センター館長吉田裕さ

んの「兵士の心と身体からみたアジア・太平洋戦争」の講演が予定されています。武蔵村山

市、武蔵村山市教育委員会が後援しています。

ＰＴＳＤとは、心的外傷後ストレス障害といい、生死に関わるような体験をし、強い衝撃を

受けた後に生じる精神疾患だそうです。ベトナム戦争に派遣された米兵２８０万人の２割か

ら５割がＰＴＳＤを発症したといわれているそうです。

８月２１日(日)、山梨県丹波山村営マス釣り場で開催する第２８回東大和民商

マス釣り大会の参加申込みを受け付けています。

マス釣り大会、マスつかみ取り(子供)、渓谷ミニ散策、バーベキュー、流しそ

うめん、かき氷、焼きマス１匹付、などを企画しています。これまで毎回百人

を超える参加があります。近くには元東洋一の滑り台や温泉もあり、老若男女、

家族ぐるみで１日楽しむことができるところでもありす。

参加費は３千円、中高生２千円、小学生５００円。参加費を添えて、８月１２

日(金)夕方までに班長、副班長、支部役員に申し込みください。

毎月１週間開催している東大和民商経理応援会。８月は今日１日(月)から

５日(金)の５日間、事務所にて開催します。予約時に持ち物を確認して利

用ください。

パソコン経理、領収書や資料の仕訳、入出金・振替伝票の起票、現金出納

帳の記帳、各種補助簿の作成、棚卸帳の作成、月次試算表の作成などを応

援しています。また、個人白色、個人青色、法人の違いや決算書の見方、

活用の仕方なども応援しています。

感染拡大にかかる補助金の申請や国保税の減免、後期高齢者医療保険料の

減免などはそれぞれ期限があります。日頃の経理をしっかり行って、商売

を守っていきましょう。

コロナ禍の影響で今年の売上見込みが昨年又は令和元年に比して三割以上

減少する見込みがある世帯の国保税は減免申請で減免できることを、また、

後期高齢者医療保険料にも減免措置があることをお知らせしたところ、た

くさんの方から問い合わせ、申請応援があり、応援しています。

７月２８日(木)夜、第１９回平和の集いを東大和民商事務所会議室で

行いました。

集いは最初に、８月４日から広島市で開かれる原水爆禁止世界大会に

事務局の宗像氏を派遣することが決まったこと、派遣費用は今回も、

支部、班、婦人部、会員から寄せられた募金で賄えることが報告され

ました。

続いて、今年のテーマである「憲法」に基づいて都議会議員の尾崎さ

んから、憲法が私たちの営業や暮らしにどうかかわっているのかを話

して頂きました。