6月15日(金)夜、第19回こいこいまつり実行委員会が
開かれ、10月14日(日)に第19回こいこいまつりを開催
する準備を加速することを決定しました。
祭りは、厳しい経営環境のなか、営々と生業と仕事を続け
地域と市民生活を守っている中小企業者の元気を紹介する事
障害者やお年寄りが安心して暮らし、子どもたちが元気に育
ち、商工業や農業の後継者が生まれる東大和のまちづくりを
多くの市民とともにすすめる事の2つを目的に、「健康」
「環境」「防災」「市民」「地域」「交流」の6つのテーマ
として企画を準備します。
祭りは、東大和市をはじめ、多くの公共団体の援助と協力
を得て、業者と市民の共同の力で準備し、開催されます。
皆さんもぜひご参加ください。
旧武富士代理人弁護士から15年前の貸金返還の請求書が毎月届く
13日、また弁護士から請求書が届いた。とっくに
(15年以上前に)返済が終了しているのに、まったく
しつこい。なんとかなりませんか、との相談。
聞けば、昔、武富士から借入し、返済を続け、利息
制限法で計算をし直すと、既に過払いになっている事
に気づき、既に過払になっているから返済しない、過
払い金を返してくださいと返還請求したものの、返金
はなく、そのまま放置していたところ、最近、突然に
弁護士名で請求書が届き、以来、続けて請求書が送ら
れてきているとのことでした。
債務は無い、万が一あったとしても15年という時
間は消滅時効が成立していますから、弁護士の請求は
常軌を逸失しています。
請求権消滅規定が無いからといって、弁護士だから
何をしても良いとは思いません。自己を規制する常識
があってしかるべきと思います。このような内容の書
面を弁護士に送る事、特に、消滅時効を援用する旨を
記載して送るようお勧めしました。
商売・仕事、暮らし守る為に助けあいと共同を強めます
6月12日(火)夜、東大和市立中央公民館ホールで
東大和民商第46回定期総会が、班や婦人部を代表す
る総会代議員、他116人の参加、出席で開かれまし
た。
第45期で諸取組みは大きく発展し、会勢も3年連
続で増勢になっています。商売仕事、暮らしをめぐる
環境は引き続き非常に厳しいなかにあり、本総会で、
第45期の取組みを活かし、これを発展させる46期
の活動方針を話し合いたい、という橋口会長の挨拶で
総会は始まりました。
総会議案の提案と討論、各委員会、婦人部、ユース
の活動報告と、前期新会員代表3人の商売紹介を受け
全議案を満場一致で可決し、東大和民商46期を始動
させました。
総会終了後も、会場のあちこちで名刺交換する光景
が目立ち、会員の真剣さ、東大和民商仲間の交流と絆
が強まっていることを実感しました。
強引に、半ば騙して作られた公正証書契約を破棄
十分な説明をしないで準備をすすめ、本人は理解できないことから
契約はしない、書面も作らないと断っているのに、「仮契約だから」
「いつでも解約できるから」と、裁判の判決に等しく、その書面一つ
で強制執行もできる力を持つ公正証書契約書を作らされてしまったと
いう相談を受け、6月11日、立川公証役場で、先の公正証書契約を
解除する新たな公正証書の認証を受け、この書面の写しを添えて、加
害者の一人の行政書士に、契約解除の書面を送りました。
相談者の知人が主導し、その知人に依頼された行政書士が公正証書
づくりをすすめたもので、契約しようとする内容を法律の専門家とし
て十二分に説明し、本人の納得と理解を何度も確認し、又、公正証書
の持つ高度な法的な意味も十二分に説明することを怠った責任は極め
て重大と言わなければなりません。
高齢者、認知症、相続などの相談が増え、今後、このようなことが
起こることは容易に想像できます。契約の正しい知識、後見人や相続
などの正しい知識を普及することがとても重要になってきています。
もう一つの榛名山を楽しみました
6月10日(日)、第145回歩こう会が群馬県の榛名山で
行われました。台風と梅雨前線の影響で国師ヶ岳の石楠花を
諦め、午前中は降らないとされた群馬県の榛名山の相馬山へ
予定を1時間早めて5時に出発。
7時過ぎに榛名山に着いたものの、視界数メートルの濃霧
好転の兆し無しと判断し4㎞先の榛名神社に参拝していこう
と歩をすすめました。見たこともない大きな鞍掛岩、次々と
出迎えてくれる杉の巨木、大岩、奇岩、絶景の連続に、凄い
凄い、こんな神社見たことが無いの連発。大きな気を体全体
で体感しました。
次に、27㎞先の伊香保の竹久夢二館に行こう、となり、
途中、関東屈指で、日本の百名城にもなっている箕輪城址、
坂東三十三第16番札所の水沢館観音にも立ち寄り、観光気
分も絶好調。夢二記念館も1時間たっぷり観賞し、仕上げは
伊香保の石段街を散策し、石段の湯もゆっくり楽しみました
145回の歩こう会で、初めて山を歩かない日になりまし
たが、もう一つの榛名山を存分に味わうことができた歩こう
会になりました。
11日から6月の経理応援会です。ご利用ください。
11日(月)から15日(金)の5日間、6月の経理応援会を
東大和民商事務所で開催します。この機会をご利用ください。
パソコン経理、消費税経理から、領収書などの仕訳、入出
金・振替伝票の起票、現金出納帳づくり、棚卸帳などの各種
補助簿の作成、1ヶ月ごとにまとめる月次試算表の作成など
を、マンツーマンで応援します。
また、法人、個人青色、個人白色の違いや長所短所、決算
書の読み方、使い方、役所への諸届出などについても応援し
ます。
受付は10時、13時、15時の1日3回。予約時に持ち
物をご確認ください。
新規応援は、店舗賃貸借契約トラブルなど7件
6月の法律相談会が、6月6日(水)午後、東大和民商事務所
で行われ、お一人が利用しました。
続いて、東大和民商110番委員会が開かれ、先月以降2件
の相談解決、終了を確認。次いで、69件の継続相談の応援と
店舗賃貸借契約の解約、店舗賃貸借契約の更新契約、居宅賃貸
借契約の解除、15年以上前のカードローン残金返済請求、高
額な債務整理と経営再建など7件の応援方を協議しました。
次回(7月)の法律相談会は、7月13日(金)午後1時半から
東大和民商事務所(応接室)で開催予定です。尚、法律相談は早
めの相談が一番のことから、支部、班、婦人部の役員、ユース
の世話人、及び事務局が常時受付けています。
信頼できる仲間のなかでこそ本当の笑い
6月5日(火)夜、東大和市民会館ハミングホールで東大和民商
婦人部第44回定期総会が54人の参加で開かれました。
毎回楽しみな総会企画。今年は、山梨県北杜市で長坂ラフター
(笑い)ヨガクラブを主催している黒田氏を招いて、笑いヨガ体験
笑いは、免疫力向上、脳活性化、老化防止、健康促進など効能が
いっぱいの口上を聞きながら30分の体験。皆さん、今年で一番
笑った日になりました。
やっぱり、信頼できる仲間のなかで笑うと笑いも違うね。今日
勉強したことを商売でも、生活でも活かしていきたい。発想を変
えると、まったく新しい知恵も浮かんでくる気持ちになった。と
今年の総会企画もとても喜ばれました。
総会は、提案された全議案を満場一致で採択し、第44期の婦
人部活動をスタートさせました。
6月の歩こう会(10日)は国師ヶ岳に決定しました
6月(第145回)歩こう会は山梨県の国師ヶ岳に決定しました。
候補を瑞牆山、木賊山、国師ヶ岳の3つと定め、林道川上牧丘線の
冬季規制解除を待っていましたが、予定どおり6月1日に規制解除
となりましたので、国師ヶ岳と決まりました。
2月の梅(曽我丘陵/神奈川)、3月の桜(弘法山/神奈川)、4月
の桃(兜山/山梨)、5月のツツジ(荒山/群馬)と今年は花期が当た
り絶好調で、6月はシャクナゲを期待しています。
6時出発。参加申込みは7日(木)夕方まで幹事さんにお願いしま
す。
山梨県の勝沼から、牧丘町に入り、林道川上牧丘線を走って大弛
峠に駐車して、国師ヶ岳(2592m)、北奥千丈岳(2601m)の
2山をめぐる予定です。
全商連に続いて、東商連総会でも表彰を受けました
6月3日、都内で、東京商工団体連合会第72回定期総会が
都内各地から150人を超える代議員(東大和民商から5人)が
参加して開かれ、商売・仕事、暮らしを守る諸取組みを話合い
ました。
総会の席上、1年間の取組みについて表彰があり、東大和民
商は会員の拡張で範たる活動をしたという表彰を受けました。
5月26日、27日に新潟県で開かれた全国商工団体連合会
第53回総会(2年に一度)では、この2年間の取組みの会員の
拡張で全国に範たる活動をしたという表彰を受けています。
表彰を励みに、さらに商売・仕事、暮らしを守る助け合いと
共同の取組みを旺盛に推進し、また、東大和民商の元気を市内
全域に拡げてまいります。