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スリルなんてものじゃない。恐怖の連続だった

 10日(日)、第139回歩こう会が埼玉県小鹿野町の二子山
で行われました。
 林道を走り、トンネルを抜けると一面の銀世界に大歓声。雪
タイヤにチェーンと装備したものの、二子山は露岩の両側絶壁
の痩せ岩稜道であることから不安は高まります。
 雪道の登山道を上がり、股峠からローソク岩を通って魚尾峠
へ。ここから岩場に取り付き、必死に上がり岩山のてっぺんへ
360度の絶景が待っていました。
 ここからがさらなる難所。あちこちに雪が残り、痩せた稜線
は道幅がまったくなく、よじ登る眼下には100m以上の下ま
でさえぎるもの無し。落ちれば怪我で済まないでしょう。
 とんでもない山に連れて来られたと言いながら、慎重に、慎
重に1時間かけて800mを渡り切り、西岳山頂へ。良く無事
で歩けたネと互いに祝福。360度の絶景をご褒美にのんびり
昼食。美味しかったです。
 下山はさらなる難所でした。雪の急登道で、スペルから間隔
を空けて、木や岩などしがみつけるものにはしがみついて、と
声を掛けあいながら1時間かけて股峠に下山。ホッとしました
 帰路、あじさい館の温泉で疲れを取り、帰りました。

 

年末調整応援会12月に3日間、1月に3日間開催

 年末調整応援会を、12月は22日(金)、25日(月)、26日(火)
の3日間、1月は5日(金)、9日(火)、10日(水)の3日間、東大和
民商事務所で行います。受付は10時、13時、15時で行いますので
予約時に持ち物を確認し、ご準備ください。
 例年、1月に比べて、12月の応援会の方が混雑が少ないですので、
12月の応援会利用をお勧め致します。 

 

債務整理など法律相談新たに4件を応援

 12月6日、12月の弁護士無料法律相談会が東大和民商
事務所で開かれ、3人が利用しました。
 続いて、12月の110番委員会が開かれ、保険金請求な
ど5件の相談解決、終了を確認。次いで、66件の継続相談
の応援方を協議し、法務省管轄支局国民訴訟通達センターな
る者の金銭支払請求、36年間毎月支払い続けている年金生
活者への、東京都保証協会による今後39年に及ぶ返済請求
税務署がした相続人と、その相続人への滞納税金納税制請求
家族問題など4件の相談応援を協議しました。
 

信頼、安心の税理士さんを紹介して

 5日、市内で(法人で)建設業をしている方から、
税理士さんを紹介して欲しい旨の相談がりました。
 永年お世話になった税理士さんが高齢となり、事
務所を閉じることになったことから、新しい税理士
さんを捜しているということでした。
 幸い、東大和民商には何人もの税理士さんが会員
に居ますので、安心して、なんでも相談し、経営の
アドバイスもしてくれる税理士さんをご紹介できる
ことをお話しすると、相談して良かった、と帰られ
ました。
 先月も、市民の方から、相続の手続きをしたいの
で税理士さんを紹介して欲しいという相談があり、
ご紹介したばかりでした。

労働保険に加入して、働く条件を改善

 4日、市内のラーメン店主から、雇用保険と労災保険
に加入したい旨の相談がありました。聞けば、今までは
自分一人で必要なかったが、売上を上げるために新しく
従業員を雇用することにした。従業員に安心して働いて
もらうために労働条件を良くして、長く働いて欲しいと
考えたそうです。
 早速、雇用保険と労災保険の手付きを済ませたところ
これで、これまで以上に頑張れる、と笑顔で帰られまし
た。

役員を補充、変更して体制を強化

 会社の将来も考えて、現在専従している息子を会社の役員に
する登記申請をしたい。と二社の建設会社から相次いで登記応
援の相談がありました。
 他にも、本店を移転する登記申請をしたい(製造業)、役員の
任期が到来したので、役員変更のあるなし登記の申請をしたい
(建設)などの相談もありました。
 登記の申請は期限もあり、期限を超過すると罰則や不利益も
あります。必要な登記申請をきちんとしていれば、しっかりし
ている会社と評価されます。会社の定款や謄本を時々見て、確
認しておきましょう。

12月の経理応援会は4日から8日に開催

 12月の経理応援会は、12月4日(月)から8日(金)
の5日間、東大和民商事務所で行います。
 パソコン経理、消費税経理、領収書等の仕訳、入出金
振替伝票の起票、現金出納帳の記帳、1ヶ月毎の試算表
作成、棚卸帳などの補助簿の作成などをマンツーマンで
応援します。
 毎日、10時から12時、13時から15時、15時
から17時の3回に分けて応援します。予約時に持ち物
を確認して利用ください。
 年末調整応援会は、12月22日から予約制で行いま
す。予定ください。

大腸がん検診を一ヶ月間延長します

 28日夜に開かれた東大和民商第45期第4回常任理事会は
11月1日から取り組んできた第12回大腸がん検診を協議し
検診申込が200事業所、460人と大きな取組みになってき
てはいるものの、事業主全員、家族も、従業員と家族の全員に
も検診して欲しいという今回の目標からは十分ではないことを
話合い、12月31日まで1ヵ月間延長し、改めて全事業所に
大腸がん検診を呼びかけることを決めました。
 近年増えているがんですが、検診で防ぎ、また、早期発見で
治せるがんであることから、東大和民商として特別に重視して
大腸がん検診に取り組んでいます。
 自宅ででき、指定の封筒に入れてポストに投函すれば、自宅
に検査結果が送られてきます。
 民商共済加入者は無料、共済未加入でも千円の安価で検診で
きます。
 今すぐに申込み下さい。また、申込んだ皆さんは検体をお送
りください。

検査キットが無くなった。郵便局からは謝罪なし

 いま東大和民商では大腸がん検診を取り組んでいます。
毎年この時期に行い、今年で12回目。昨年は市内250
事業所から550人の申込みがありました。
 健康対策は経営対策で一番大事と考え、事業主はもちろ
ん、家族も、従業員と家族にも検診を呼びかけています。
 この呼びかけに応えて検診を申込んだAさん。便を採取
し、その容器、アンケート、検査結果が送られる返信用封
筒の3点を指定の封筒に入れてポストに。ところが封筒は
破れていて、検査機関に届いたのは検査アンケートと返信
用封筒の2点だけで容器は無くなっていたそうです。
 検査機関から連絡を受けたAさんは再度容器を送り、検
査を済ませましたが、郵便局からは一切の説明がありませ
ん。何らかのトラブルがあったと思いますが、一言の説明
は必要ですよね。と言っていました。

税金の使い方に各界から、異議あり

 25年間掛けて貰える年金では生活できない。店長だ
と言って毎日15時間働かせ、週に1日の休みも無く、
月給は額面で22万円で若者は夢がもてない。命を守る
国保制度が毎年改悪され、命を守れなくなってきている
介護保険は改悪の連続で、使いたい人が使えなくなって
いる。
 11月27日(月)夜に開かれた第22回立川地域税制
税務行政研究交流集会は74人の市民が参加し、各界の
報告から、貧困と格差を拡げている政治が浮き彫りにな
り、税金の使い方がまったくおかしい、と怒りの告発集
会になりました。