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2月の共済金は12人の皆さんへお届け

 2月26日(火)夜、東大和民商46期第4回常任理事会が開かれました。
最初に、2月の相談状況、各委員会の活動、支部、婦人部、ユースそれぞれ
の取組みを報告、交流し、続いて、自信・安心・納得の自主申告応援会、今
秋の消費税10%増税を止める取組み、大腸癌検診と3月1日からスタート
する第100回健康診断会など、当面の諸取組みを協議しました。
 共済健康委員会から、2月の共済金報告があり、結婚祝い金が御一人に、
長寿祝い金が御2人に、入院見舞金が7人に、安静加療見舞金が御2人に、
役員を通じて届けられるそうです。共済金のお届けは昨年5月からの今期累
計で93人、579万円余になりました。

3月1日から1ヵ月間、健康診断会を開催

 厳しい経営環境から商売、暮らしを守る経営対策の一番に東大和民商は
健康対策をしよう、と会員事業所に呼びかけ、推進しています。
 年3回の健康診断会と年1回の大腸癌検診を中心に、毎月の歩こう会、
健康ヨガ教室、脳トレ麻雀教室、最近はバドミントンをしよう会も発足し
ました。支部や班、婦人部では健康班会もしています。
 3月1日から、第100回健康診断会をします。100回記念に1ヶ月
間の健康診断会になりました。事業主はもちろん、家族も、従業員とご家
族もこの機会に健康診断をぜひしてください。民商共済加入者には4千円
の健診援助金もあります。
 健康診断の問合せ、申込みは、班の世話役(班長、副班長)、支部役員、
婦人部役員、ユース世話役、又は事務局へ。
 尚、第13回大腸癌検診は受付期間を延長していまも受付けています。
検診セットを申込み、受け取って、検体を送っていない方は早々に検体を
送ってください。まだ検診を申込んでいない方は検診できますので、ぜひ
大腸癌検診を申込んでください。

25日から確定申告応援会第2週に

 18日から22日の5日間開催した確定申告応援会は大勢の利用があり
確定申告書を完成させていました。
 売上が下がった、利益も下がった、国保税や住民税がとんでもなく高い
所得が激減し、所得税が無いのに、消費税は30万円を超えて払わなけれ
ばならない、こんな消費税はおかしい・・・など、申告書が完成する度に
溜息や怒りの言葉が会場に拡がっています。
 今日25日(月)から、確定申告応援会第2週が始まります。期間は3月
1日(金)までの5日間。今週も東大和民商の7つの支部が主催し、みんな
で助けあって、教え合って、自信、安心、納得の確定申告書づくりを行い
ます。
 申告応援会は予約制で行っています。予約時に持ち物をご確認ください
今年の集団申告は3月13日に行います。今年も大型観光バス2台を、市
内循環で運行し、立川へ行きます。往復無料です。申告する人はもちろん
申告しない人も誘って、重税反対、不公平税制是正、今秋の消費税10%
増税反対、などを意思表示し、市民にアピールしましょう。

自転車で世界一周/すべてが楽しかった

 2月22日(金)夜、第7回スキルアップゼミが中央公民館で開かれました。
今回のお話しは、自転車で世界一周(95ヶ国)を走破した自転車見聞店(武蔵
村山市)の似里さんでした。
 英語、中国語をマスターし、自転車の整備と修理もマスターし、しっかり準
備して出発。基本はテント泊りで極寒の地、砂漠の地、アメリカの山脈越え、
アフリカの奥地など、よくぞ生きた帰ってきたものだ、というお話しがっぱい
でした。
 『観光気分で、時間も気にしないで走ったから、どこも楽しかった』と話す
似里さん。強盗にあったことも思い出として話してくれました。
 現在はこの凄い経験を活かして、大好きなサリーの自転車を、注文を受け、
お客さんといっしょになってセミオーダーで「自分だけの自転車」を組み立て
ていく仕事をしながら、世界に旅する皆さんの協力と支援をされています。
 お客さんも関東近県だけでなく、東海地方や北海道や九州の方々までおられ
るそうです。東大和や三多摩でもっと、もっと似里さんの経験が拡がれば、と
参加者全員で思いました。

知人が静岡県の警察に嘘の告発で逮捕された

 20日夕方、知人が静岡県I市の警察に逮捕され、収監されている。理由
となっているのは嘘の告発。救うにはどうしたら良いか・・・。の相談。
 兄弟が無く、また、直ぐに対応できる家族も居ない、既に逮捕されている
ということから、刑事事件に限り、直ぐに、無料で対応してくれる「当番弁
護士」制度があること、各県の弁護士会が当番弁護士連絡センターをもって
いることを紹介し、静岡県弁護士会を案内しました。
 21日、逮捕された知人が釈放された。という連絡があり一安心。しかし
3日間拘留されていた。とてもひどい扱いと取り調べを受けた、釈放のとき
に耳を疑う信じられない言葉をかけられた。など、多くの問題が残されまし
たので、今後の対応は信頼できる弁護士と協議することをお勧めしました。

直ぐの対応にとても感謝、感激しています

 2月19日(火)、市民の方から、直ぐに対応して頂きとても感謝しています。
という電話がありました。
 18日(月)の夕方、家族がインターネットで購入した台所の蛇口を取り換える
ことをしたのですが、水が止まらない・・・、というSOSが東大和民商事務所
に入りました。
 水が止まらない、ということは緊急事態。今から対応できる水道業者を捜しま
す、と返答し、東大和民商会員で、相談者の家に近く、夜でも対応できる体制を
持つKさんに連絡すると、『解りました。現場から帰る途中ですので直行します』
と快い返事があり、Kさんは、現場から帰る足で市民宅に寄り、修理を終えてい
ました。
 東大和民商は、小売業、製造業、建設業、料理飲食業、サービス業、その他の
110余の多職種専門家が集まっている集団。この特性を存分に活かして、市民
と地域の暮らしを守り、これからも応援していきます。

自転車で世界一周した似里さんが22日にお話し

 2月22日(金)夜、東大和民商第7回スキルアップゼミの報告者は
5年間かけて自転車で世界一周(95ヶ国)を果たした、自転車見聞店
主の似里さんです。
 言葉はどうしたのか、どんな食べ物を食べたのか、寝るところはど
うしたのか、お金はどうしたのか、トイレは・・・とお尋ねしたいこ
とは山ほどあります。よくぞ帰ってこれたものだ、という方も居ます
 似里さんの挑戦と経験(体験)は、厳しい経営環境が続く現代にこそ
活きてきます。誘い合わせてご来場ください。
 2月22日(金)、東大和市中央公民館。受付19時、開会19時半
問合せ、参加申込みは東大和民商事務局へ。

確定申告応援会を3月15日まで連日開催

 17日(日)、申告書の書き方が解らなくて、昨年T税務署に何度も通い
教わりながら申告書を作成して、確定申告した。所得税が36万円、その
後予定納税が24万円きて、それぞれ借金して払った。今年はどうしよう
かと悩んでいる・・・という建設業者からの相談を受けました。
 よく事情を聞いてみると、事業の経費が殆ど計上されてなく、しっかり
と計算すれば、所得税は10万円以下、また、予定納税はかからないこと
が解りました。
 相談者は、計算の仕方が良く解りました。これまで業者の立場でちゃん
と教えてくれる人がいなかった。今年は自分でしっかりやってみます。計
算が終わったらもう一度相談させてください。と笑顔で帰りました。
 明日2月18日から、東大和民商は自信、安心、納得の確定申告応援会
を3月15日まで各支部が開催します。申告応援会は予約制です。予約時
に持ち物を確認ください。

健康ヨガ教室、フレイル健康教室を連続開催

 2月12日(火)夜、第15回健康ヨガ教室が中央公民館で開かれました。
今回は、寒い日が続き、身体がちぢこまり血流が悪くなることが多くなって
きていることから、肩甲骨と股関節を拡げるヨガを教わりました。身体の全
部がぽかぽかになり、気持ちも晴れやかになったそうです。
 2月13日(水)夜、事務所会議室で、三多摩健康友の会の協力で看護師歴
50年の先生を迎え、年齢に伴い筋力や気力が低下することからおきる様々
なことを勉強しました。人との交流を大切にすること、食事に留意すること
歩くことなどの運動を積極的に考えることなど、ちょっとした工夫でまった
く変わることを知りました。最後に、フレイル体操も教えてもらいました。
 2月20日(水)夜には事務所会議室で、第19回脳トレ健康麻雀教室も予
定されています。問合せ、参加申込みは婦人部の班、支部の世話人、又は事
務局へ。
 やりたいこと、やってみたいことなど、皆さんの声を婦人部が募集してい
ます。ぜひ提案ください。

法律相談解決、終了7件、継続応援55件、新規応援3件

 2月12日(火)午後、2月の法律相談会と110番委員会を開催しました。
先月以降7件の相談解決、終了を確認。次いで、継続応援している55件と分
譲マンション使用者と来訪者による長期間の迷惑行為、取引者に対する自治体
の未払い金照会、護身術塾生のスタンガン等所持の3件の法律相談応援を協議
しました。
 また、アコム社に対する約200万円の過払金返還請求、精神的障害者の金
銭管理、大東建託社の一括借上契約問題について集中検討を行いました。
 次回3月の法律相談会は、3月18日(月)午後、東大和民商事務所にて、予
約制で行います。予約時に持ち物を確認ください。
 東大和民商は役員、事務局が法律相談を毎日受付けています。相談が早めが
一番です。まずご相談ください。