本日(１６日)夜は、中央支部がインボイスと国保税の勉強会、北支部がバドミン

トン、婦人部がボッチャと三つの取組みが市内で同時に行われます。

中央支部は、政府が来年１０月に実施を予定している、全ての業者と地域経済に

深刻で、計り知れない影響を及ぼす消費税のインボイスと５年連続の値上げで、

三多摩１位を争う高額、高負担となっている東大和市の国保税の勉強会を開きま

す。

北支部のバドミントンは１９回目、皆さん心地よい汗を流しています。婦人部の

ボッチャは３回目。体験しないと解らない頭の体操のスポーツであることを体感

して、皆さん驚いています。

９月１５日(木)も様々で、数多くの相談が寄せられました。その一つは、

８０代の御婆ちゃんの、今は誰も住んでいない持ち家の二階のベランダの

屋根が壊れていて、市から撤去を促されている、という相談。

たいそう困っている様子が伝わってきたので問題の家を事務局が訪問する

と、確かに二階ベランダ屋根が壊れて、今にも落ちそうになっていました

加えて、屋根には大きな太陽光温水器が設置されていて、これも問題と認

識。現場からお婆ちゃんに電話を入れ、状況を報告し、信頼できる地元の

業者さんを紹介します、と伝えると、安心した様子でした。

早速、仕事内容を精査し、もっとも適任の専門家を選任し、調査と工事

提案書と見積書の作成を要請しました。

９月１３日(火)夜、婦人部主催のインボイスと国保税の勉強会が東大和民商

事務所会議室で開かれ、１６人が参加しました。

講師の話を聞き、インボイスは中小企業・業者に、商売を脅かすほどの数々

の影響を及ぼすことが解った。知らない、解らない、関係ないと言ってられ

ない。急いで仲間に知らせ、インボイス中止の署名用紙を渡して、署名をど

んどん国会に届けよう。などの話し合いになりました。

また、東大和市の国保税がコロナ禍の３年を含めて、５年連続で値上げをして

保険料が三多摩一を争う高額、高負担になっていることを初めて聞いた。国保

税が三多摩の各市町村で大きく違うことも知らなかった、市長や市議会のやり

方で国保税が変わることも初めて知った、国保税引下げの署名をいっぱい集め

て、国保税を引下げさせよう、とも話し合いが行われました。

消費税インボイスと国保税の勉強会は市内全域で今日も、その後も開かれます

今晩(１３日夜７時半)、ほぼ全事業所を消費税課税事業所に組み込む消費税

インボイス(来年１０月１日実施予定)と、５年連続の値上げで三多摩一の高

額、高負担率を争っている東大和市の国保税の勉強会を東大和民商事務所会

議室で開かれます。主催は婦人部です。

消費税インボイスと国保税の勉強会は、明日１４日(水)夜に立野支部地域で

その後１６日(金)夜に中央支部地域で、１７日(土)夜に東支部地域で、１９日

(月)夜に西支部地域で、２０日(火)夜に北支部地域で、２１日(水)午後に飲食

支部で、２６日(月)夜に南街支部地域で開かれます。

消費税インボイスは、課税事業所に組み込まれただけでも高額な消費税負担

となって商売を脅かすだけでなく、複雑な経理、税務調査の内容も悪化する

など、商売に計り知れない影響を及ぼします。

東大和の国保税は、負担率が約１８％になるなど、コロナ禍で深刻な事態に

ある業者、そして、市民の暮らしを大きく圧迫し、滞納者が増えていると言

われています。

９月(第１９２回)歩こう会(婦人部主催)が山梨県上野原市の八重山で行われました

過去、ウォークラリー大会と雨で断念しての３回目の挑戦です。７時の遅い出発、

８時３０分に登山口駐車場到着。準備してスタートしようとしたときに年配の方が

自転車で到着し、同時スタートに。ここからとんでもないことになりました。

植物に非常に詳しい方で、ガイドしましょう、と言って頂き、一歩すすんで目が

合った花の説明、また一歩進んで花の説明。花を見られることはないと考えていた

一同は、足元に数えきれないほどの草花があることを教えられ、愕然となりました。

小中学校の理科の植物の野外教室です。約７０分の登山道を、１２０分かけとても

多くの草木、昆虫のお話を聞かせて頂きました。

展望台では、富士山、丹沢と上野原の山々が最高の眺望で出迎えてもくれて、歓声。

ここで先生と分れ、一同は八重山山頂、能岳へと歩を進め、富士山の超絶景を見な

がらのんびり昼食。帰路、道の駅に寄り、温泉で汗を流し、過去最高の一つに数え

られる歩こう会になりました。

第１９回バドミントン楽しもう会、第３回ボッチャ体験会を９月１６日(金)

夜７時から、一小体育館で行います。バドミントンのラケットやシャトルを

お持ちでない方も主催者が用意していますので大丈夫です。ボッチャは子供

たちやお年寄りも楽しめるスポーツです。ご家族、従業員こぞってお楽しみ

ください。

参加を希望する方は、運動できる服装と上履きをご用意ください。申込、問

い合わせは、北支部役員会、西支部役員会、婦人部役員会にどうぞ。

昨日、立野支部役員会が開かれ、９月の役員会が全支部、婦人部で終了し

９月の助け合いが本格的に始動しました。

９月の助け合いの中心は、隣近所の会員、家族が集まって、話し合う９月

班会。テーマは、全会員の商売仕事に計り知れない影響を及ぼす消費税の

インボイス制度と、命と健康に大きな影響を及ぼす東大和市の５年連続の

国保税値上げです。

インボイスは、登録する所はもちろん、登録しない所も半ば強制的に巻き

込まれる恐ろしい制度です。また、コロナ禍でも止まない国保税５年連続

の値上げで東大和市の国保税は三多摩一を争う高額と負担になり、払えな

い市民が増えているなど、影響は深刻です。

この２つとともに、商売仕事、暮らしの状況を話合い、助け合いをいっそう

強めていきます。

９月６日(火)午後、９月の法律相談会を事務所で開催し、労災事故で２度の入院手術

建物賃貸借の契約解除請求、自動車運送請負契約にかかる違約条項、駐車場と称する

借地契約、コロナ禍の多重債務など５件の相談があり、基本的考え方と解決の方法を

助言しました。

法律相談会終了後、東大和民商１１０番委員会を開き、先月以降３件の相談の解決、

終了を確認し、次いで、継続応援している交通事故４件、借地借家契約１件、契約不

払い９件、経営５件、税金滞納５件、多重債務６件、生活１２件、家族３件の応援方

を協議しました。

もともと多岐に亘る相談が多い東大和民商でしたが、コロナ禍の一昨年１月から

相談件数は月に５００件、６００件、ときには７００件を超える相談が寄せられ

高止まりしていましたが、最近はコロナ禍に加えて、燃料等原材料の異常な高騰

が重なり、相談の切実性、緊急性も増しています。

そこで、経営支援をいっそう強めるために、９月から中小企業診断士よろず経営

相談会を開催することになり、第１回が本日５日午後、東大和民商事務所で開か

れました。

記念すべき初日は、資金繰り診断を受け、可能ならば新たな融資を受けたい。債

務整理の仕方を助言して欲しい。２０年以上に亘って取引条件が同じで、何度お

願いしても改善してくれず、何かお願いすると別な社もあるんだよ、と言われ、

何も言えなくなっている。という相談がありました。

中小企業診断士よろず経営相談会は、毎月第１月曜日の午後２時から開催する予

定です。利用ください。東大和民商は、毎日が相談日です。役員、事務局に相談

をお寄せください。

コロナ禍２年８カ月、加えて、異常な物価高騰で東大和民商への相談は

月５００件、６００件と高止まりが続いています。相談の内容も経営、

法律、税金、労働保険、許認可、登記、生活など多岐に亘り、感染拡大

に係る相談も多数です。

経営に関する相談は特に深刻ですので、新たに中小企業診断士による

よろず経営相談会を９月から、月１回、第１月曜日の午後に開始します。

第１回は５日(月)午後、会場は東大和民商事務所応接室です。資金繰り、

経営診断、各種助成金・援助金の申請、顧客・取引先拡大など、正しく

なんでも相談ください。

相談会は予約制で受付し、相談をより内容のあるものにするために必要

な資料等の準備をお願い致しますので、予約時に確認ください。