ホットニュース

商売と健康を守る助け合いを支部総会で話し合います

4月は、隣近所の会員でつくる班の班総会を全班で開催し、日常的

な助け合いの話し合いと、班世話役、民商総会代議員の選出などを

行いました。

続いて5月は、数班ごとに地域でつくる支部の総会を全支部で開催

します。支部は大きな集団ですので、大きな集団を活かした、多く

の異業種の集まりの利点を生かした商売と健康を守る助け合い、そ

して、共同の取組みを話し合います。

支部の総会に参加して異業種ネットワークを強め、拡げてください

支部総会の案内は班世話役(班長、副班長)から案内書が届けられま

す。

政府の減税は大欠陥。定額減税も、給付金も無い人が数十万人もいる

6月から始まる定額減税経理実務の準備を5月から始めないと

間に合わない、という声が届き、4月22日、23日の昼夜4

回開催した定額減税経理実務講習会は大勢の利用があって喜ん

で頂きました。

その後も定額減税の問合せ、来所相談が続いていますが、今回

定額減税と減税が無い市民への給付金に欠陥があることが分か

りました。個人事業者の内、白色申告で事業をしている家族専

従者と青色申告で事業をしていて、専従者になっている人の内、

給与が96万円以上、103万円未満の人には減税も給付金も

無いことが分かりました。その数は数十万人と云われます。

全市民に平等に、減税、若しくは給付金が届くように制度を変

えるよう求めていきましょう。

 

掘れない!、掘れたよ!、お母さんに見せたい!

4月28日(日)、第26回タケノコ堀りをあきる野市の五日市で

行いました。今回は2歳から、80歳超えの老若男女28人の参

加です。

五日市駅前のバーベキューランドに8時30分集合。車を置き、

徒歩と車で竹林へ。50cm位に成長したタケノコが何本も見つ

かり歓声。黄色い頭の先がちょこっとでている地中に潜っている

タケノコを探そうと探検気分で竹林へ。あったよ~、これ自分で

掘る~、と竹林のあちこちてせタケノコ堀り開始。シャベルが役

に立たない、根っこだらけで掘れない、と苦戦。20分頑張って

も歯が立たない、と言いながら諦めずに挑戦する子供たち。最後

は大人が専用の道具を使ってほりあげ、みんななで20本以上を

掘り、笑顔、笑顔となりました。

秋川に戻り、バーベキュー。お腹はペコペコなのに目の前の清流

に目が輝き、一目散に水の中へ。ドジョウ見つけた、カジカ見つ

けた、オタマジャクシ見つけた、なかには泳ぎだす子も現れまし

た。大人も、子供も大満足の1日となりました。

法人設立登記応援、経理も応援します。一緒にやりましょう

美容業を独立、起業した方から、法人にしたい、経理も覚えたいという相談が

ありました。

法人設立にあたっては、商号、本店、法人の目的、出資金、役員、決算期など

それぞれに決め方と留意点があり、事業計画を想定しながら、それぞれを決め

法務局への登記となります。登記は自分でできます。

法人設立後の経理は個人と違うところが多々ありますが、基本は個人のときと

同じように、しっかり領収書などの資料とお金の流れを管理し、毎月まとめて

月次決算を心がければ大丈夫。市販されている容易な会計ソフトを活用すれば

難しくありません。

なにより、東大和民商には100種類を超える異業種の仲間、弁護士や税理士

などの専門家も何人もいます。最近の起業者から、数十年のベテラン事業者ま

で大勢です。多くの仲間とネットワークを確立して商売を伸ばしていきましょ

う、と激励しました。

タケノコ堀、バーベキュー申込み定員突破し、会場分離です

4月24日に締切りを迎えた第26回タケノコ堀は28人と定員を超える

申込みがありました。25日(木)夜に開かれた共済健康委員会は、4月の

諸取組みと5月の諸取組みを協議するなかで、明後日に迫った28日(日)

のタケノコ堀の申込みが定員を超え、今後も増える可能性があることから

タケノコ堀とバーベキューの会場を分離し、バーベキュー会場を近くの秋

川河川敷に変更し、バーベキューを存分に楽しもう、と話合い、今日、明

日で準備することを決めました。嬉しい変更です。

委員会は他に、健康教室の7月以降のテーマ案を協議し、医療機関との講

師調整に入ること、民商共済の宣伝と加入の促進、健康診断、検診の推進

5月の第27回富士山麓山菜採り、6月の第7回潮干狩りの準備も話し合

いました。来月5月は8月のマス釣り大会の準備の協議が加わります。

6割の人が「厳しい」と回答、「厳しくない」は僅か5分でした

東大和民商が4月の班総会を機に行った今年2回目の商売仕事、暮らし

アンケートの中間集計78人分が4月24日夜の第51期第6回常任理

事会で発表されました。

商売仕事の様子の質問に、17%の皆さんが非常に厳しい、44%の人

が厳しいと回答し、あわせて60%でした。いっぽう厳しくないは5%

でした。厳しいと回答した人に何が厳しいのかを尋ねると、売上利益の

減少をあげた人が54%、経費の高騰をあげた人が14%でした。

いま困っていることを尋ねると、18%の人が「健康」と回答。次いで

13%の人が、「人手不足」「人件費の高騰」を上げました。

1日の働く時間を尋ねると、27%、4人に1人以上が10時間以上と

回答、休みを尋ねると18%、6人に1人が週1日休めていないと回答

休みなく働いている人が9%もいました。

引き続きアンケートを寄せて頂き、より多くの皆さんの状況と声をまと

め、行政への要望と提案を準備する予定です。

定額減税経理実務講習会の資料差し上げます

4月23日(火)夜、4回目の東大和民商定額減税経理実務講習会を開催し

終了しました。

税務署から送られた定額減税説明書が難解で、全く分からないという電話

が数多く寄せられ、実務が5月から開始しなければ間に合わないことから

急遽実施された実務講習会ですが、60人を超える利用があり、とても喜

んで頂きました。

講習会では、定額減税の概要説明書を含めて6枚の資料が用意され、参加

者に提供させて頂きましたが、都合で講習会に参加できなかった皆さんも

多数おられることから、東大和民商会員に限り講習会で使われた資料をお

分け致します。班、支部、婦人部の役員に請求ください。

減税感が全く無い、消費税減税して欲しかった

4月22日(月)午後、定額減税経理実務講習会の1回目(4回開催予定)を

東大和民商事務所で開催し、法人事業所、青色申告事業所、白色申告事

業所の経理担当や事業主など21人が参加しました。

主催者から定額減税の内容、減税の対象者、減税経理の仕方と管理の仕

方、経理の留意点などの報告、説明を受け、質問時間に入りました。

説明は良くわかりました。たいへんということが良く解りました。なん

でこんなややこしい減税を政府はするのですか、何故私たちにこんなに

たいへんな減税の仕事をさせるのですか、減税感がまったくありません。

減税効果は期待できないと思います。こんな減税より、消費税を下げて

欲しかった、消費税下げればすべての物価が下がり、本当の庶民生活の

応援になるのに、と定額減税そのものに対する質問や意見が数多く寄せ

られる講習会になりました。

東大和民商定額減税経理実務講習会は22日夜、23日(火)午後、夜と

連続開催されます。

任意保険止めたら、事故が起きてしまった

4月20日(土)もいくつもの相談がありました。その一つは交通事故の相談。

左折しようとした自分の車を、左側から追い抜こうとしたバイクが接触した

事故でした。相談者の後方確認の過失、バイク者の左側負い抜きの過失によ

り発生した事故と推認できます。

双方の過失割合に応じて、相手側への損害賠償をすることになりますが、相

談は、永らく事故を起こしていないから、自分はいつも慎重に運転している

から今後も事故を起こさないだろう、諸経費が高騰しているから任意保険を

止めよう、と先頃、自動車損害賠償保険契約を解除していたこと。

自賠責保険で怪我の治療等は対処できますが、バイクと車の損傷の対処は、

対処する任意保険がありませんので自分対応となります。事故の対応、賠償

の対応をどのようにすすめるかを協議し、今後の応援方を話し合いました。

 

 

定額減税経理実務講習会、22日と23日の午後と夜の4回開催します

給与支払い事業所と自治体に実務を押し付けた定額減税。一人、所得税3万円

住民税1万円の合計4万円の税金を還付するという制度設計ですが、減税の対

象となる人は誰なのかを判定するのは給与支払い事業所の仕事。6月の給与の

源泉税から事業所が管理し、12月末までの期間で行いなさい、ということに

なっています。

実務はたいへんですが、問題を複雑にしているのは所得税、住民税が無い人た

ちへの給付金が絡んでいることで、給付金の対象者と給付金額がとても難解で

す。更に無問題なのは、減税も、給付金も無い人たちが数十万人もでる可能性

が解ってきたことです。減税と言いながら、全国民に平等に行う、差を作らな

いという政治の視点が欠けている、という批判の声が拡がっています。早急に

手直しをして、国民全員に、特に、庶民全員に平等に、公平に減税されること

を求めていきましょう。

各事業所に送られた説明書は馴染みのない専門用語が並び、説明も回りくどく

てさっぱりわからない、という電話が多数寄せられたことから、急遽経理実務

講習会の開催を準備しました。発表と同時に予約が入り始め、両日とも午後の

予約は大勢入っています。夜の講習会は若干余裕があります。