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今回のテーマは人々の暮らしと文化を支える地域の中小企業

第23回中小商工業全国交流研究集会が9月5日開会しました。
1981年に第1回。以後2年ごとに開催され今回は23回目。
コロナ禍の影響もあり、前回からオンライン開催になり、全国か
ら1100人を超える申込みがあったそうです。
初日の5日は、基調報告と記念講演。人々の暮らしと文化を支え
る地域の中小企業と題して講演した日本大学の山本氏は、地場産
業(今治泉州タオル、鯖江市眼鏡、奈良の靴下、他)と伝統的工芸
品産業(陶磁器、漆器、銅器、木工、他)を取り上げ、人々の暮ら
しと文化を支える地域の中小企業の力と重要性を問題提起しまし
た。
6日、7日、12日、13日、14日の6日間に亘って17企画
の講座、パネルディスカッション、分科会が行われます。

健康チェック会に医師の参加も決定です

9月18日(木)夕に開催する第1回「あなたの健康チェック会」
に、医師の参加と看護師1人の増員(合計2人)の嬉しい連絡を
頂きました。
コロナ禍以降も高止まりする健康相談の取組みを強めよう、と
昨年はがん検診に前立腺がん検診を加えて4がん検診に。今年
はさらに15のがん検診検査に大幅に増やして健康の取組みを
すすめ、健康チェック会の開催もその一つです。
三多摩健康友の会に相談させて頂くと快諾を得られ、開催の準
備をすすめているなかでの朗報です。
血圧、血管年齢、骨密度、体組成計、握力の各測定とタッチパ
ネル(認知症検査)を行い、医師に健康相談できる凄いチェック
会になりました。
16時スタート、定員は30人(予約先着)です。早めに申込み
ください。

相続人代表届出って何ですか

市役所から、相続人代表届出を求める書面が届いたが、提出
しなければならないんですかりとの相談です。
世帯の代表の方が亡くなったので、これから先、相続手続き
が行われ、自宅の新しい名義人が確定するまでの間、市役所
からの租税やその他の連絡を誰にしたら良いですか、という
お尋ねですので必要事項を記載して、送ってください。
相続の手続きも応援しますので、粛々とすすめましょう。と
計画をたてました。

追突されて車が全損なのに、弁償してくれない

7月に、交差点で信号待ちしていたら後ろから追突され、乗車
していた2人が救急車で病院に。今でも通院治療してて、憂鬱
です。
車は動かなくなり、仕事で使っている車であることを説明し、
代車の提供をお願いしましたが拒否され、それから1ヶ月以上
も車が無い状況が続いています。
昨日2日、追突した車の保険社から電話があり、車の価値を計
算しました。全損と評価し、〇〇万円を支払いますとのこと。
その金額では代わりの車が買えない、車を弁償してくれ、と言
っても聞く耳持たずの対応で、怒り心頭しています・・・と市
民から相談がありました。
余りに酷い損保社の対応です。いっしょに考えますから来所し
て、詳しく教えてください。と相談の日程を決めました。

遺産分割協議整わないときはどうすれば良いか

母が亡くなり、遺産分割協をしているが一人の相続人の主張が強く
まとまりません。まとまらないときはどうしたら良いのでしょうか
という相談が市民から。
相続の手続きには相続税の手続きと遺産分割の手続きの二つがあり
相続税の手続きは10カ月内に相続税申告書の提出という期限があ
りますが、遺産分割については、不動産については3年以内という
期限がありますが、遺産分割全体については期限の定めはありませ
んので、じっくりと話し合いましょう、ご説明しました。
尚、遺産分割の方法は、相続人の話し合いが全てで、分割の方法は
自由に決められます。どうしても話合いが整わないときには家庭裁
判所での話合い(調停)の方法があり、それでも整わないときに始め
て法定相続分割という話になります。ということもお話ししました。

隣地境界測量立ち会ってと言われたが

30日、所有している貸店舗の隣地の境界確認と測量をしたいので
立ち会って欲しい、不都合なら一任して欲しい、と測量屋さんから
連絡があった。忙しいので一任しようと思っているが、一任したら
まずいですか、と市民から相談。
事情を聞けば、所有者が亡くなり、土地の売却を考えた相続人が境
界確定の測量をお願いしたようです。
境界を確定するということは市民氏の土地の境界が決まることです
から影響は大です。一任するなどあり得ません。事前に、自宅にあ
るご自身の土地の公図や測量図を確認し、境界が何処にあるのかは
確認して置くなどは最低限してください。
また、市道が接していることから、市の立ち合いもありますので、
二重の意味で立ち合いは必要になります。

商売始めますので、諸手続きと経理と労働保険応援して

立川市と八王子市の仲間に背中を押され、電気工事請負の事業所を
起業することを決めました。役所への事業所開始の諸手続き、労災
保険の加入手続き、経理や申告を応援してください。と29日に来
所がありましたので、早速応援を開始しました。

建設業許可を更新したい、変更申請忘れていたという相談も

建設業都知事許可の更新期限が到来するので、更新申請書の作り方を
応援して欲しいという相談がありました。前後して、決算後の変更申
請を忘れていた、という相談がお二人からありました。
許可の期限が切れてしまったらたいへんですから、早速応援に着手し
ました。また、変更申請にはルールがありますので、急いで変更申請
書を作成して、提出しましょう、と応援を開始しました。

エアコン動かない、至急対応できるお店紹介して

27日午前9時、事務所の電話が鳴り、受話器を取ると、エアコン
が動かないの、急いで来てくれる電気屋さん紹介して、と90台の
お婆ちゃんから。
それは大変、と東大和民商の電気屋さんに一報し、対応をお願いし
ました。エアコン故障の相談は急に増えてきています。外線期の周
りの掃除なども含めて、時々点検しましょうね。

申告書収受印押印拒否、提出人に受付書書かせる異常

8月26日、相続税申告書をT税務署に提出し、控えに収受印の押印を
求めたところ、受付職員が、今年から押印しないことになりました。と
言う。
何故、と尋ねとも、押印しないことになりました、と繰り返す。今まで
何十年も押印してきたではないか、また、私だけでなく、他の相続人も
提出された証として押印を求めている、などを説明しても、押印しない
ことになりました、と1点張り。税務署って近づきにくい所と思ってき
ましたが、いっそう行きたくない所と考えたそうです。
市民がさらに驚いたことは、受付の用紙に氏名と住所の記載を求められ
たことだそうです。受付の用紙は受付けた税務署が自分の管理に必要な
ものであり、税務署が記載すべきものなのに、申告者に記載させるとい
うことで、圧迫感、威圧感を感じたそうです。
税務署のサービスが驚く程悪くなっている、と感じた8月26日でした
と市民から意見が寄せられました。