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戦争をする国づくりをストップするための学習交流会

 安倍首相が集団的自衛権行使容認に向けて来週中にも政府方針を示すと報道されています。
安倍首相と自民党の暴走に対し、これまで憲法改正を論じてきた学者や研究者、そして、自民
党の元幹部や歴代の内閣法制局長官のなかからも、立憲主義の否定、と反対の声があがってい
ます。
 自民党の言う集団的自衛権とは何か、憲法は自衛権をどう規定しているのか、私たちの商売
仕事、暮らしにどうかかわっているのか、などを考える学習交流会が、5月11日(日)、午後
3時から、中央公民館(視聴覚室)で、特別ゲストに三多摩法律事務所の平弁護士を招いて開か
れます。主催は、東大和民商など市内の市民団体でつくる、暮らしと教育、平和を守る東大和
市民連絡会。参加費無料。誘い合わせていきましょう。

今月(5月)は全支部で支部総会が開かれます

 4月は全班で、会員、家族の集まりの班の総会が開かれました。班総会には200人以上が
参加し、1年間の班活動をまとめ、深刻な経営環境、特に消費税8%増税下で商売・仕事、暮
らしをどう守っていくかが話し合われました。また、新しい班世話役(班長、副班長)、会費と
新聞の各当番の輪番を話し合い、6月に予定されている東大和民商定期総会に、班を代表して
参加する総会代議員を話し合いました。
 5月は、全支部で支部総会を開き、1年間の支部活動をまとめ、求められている今まで以上
の共同の取組みと助けあい、その取組みを中心になって推進する新しい支部役員を話し合いま
す。誘い合って参加して、支部総会を大きく成功させ、商売・仕事、暮らしを守る共同の取組
みを強めていきましょう。

アコム社が不当利得を認め、返金しました

 アコム社に返済を終了していたAさんは、友人から、アコム社が法律に違反して過分に返済
させているとの話を聞き、過去の取引履歴をアコム社に請求。知人に計算してもらったところ
100万円近い過払いが判明してびっくり。
 早速、計算書類を同封して返金を請求。ところが、アコム社は、請求額の2割だったらいま
直ぐに返す、残りは返さない、の一点張り。何度請求しても同じ。これではらちがあかない、
と裁判所に、不当利得等返還請求の裁判を起こしました。
 アコム社は裁判になっても、Aさんの請求は根拠がなく権利濫用と主張し、法律違反をして
いることにまったく反省しませんでした。Aさんは、絶対に許せない、と裁判を続行し、具体
的で道理ある説明と請求を続けた結果、アコム社は不当利得を得ていたことを認め、Aさんの
請求を返すことに同意し、4月30日、請求額を返金しました。
 アコム社は大会社で、三菱UFJ銀行系列を売りにしている大会社。今回の体験化を通じて、
お金が返ってきた後も残念な気持ちが残りました。 

藤、ボタン、ツツジの花三昧を楽しみました

 4月29日(火、祭日)に婦人部主催の花見バスハイクが栃木と群馬で行われ、21人が
参加しました。
 栃木の足利フラワーパークでは、『最近ではもっとも美しく咲いています。今日は最高
の見ごろです(係員)』と言うほどに、いつくもの藤が他の花と競演していました。群馬県
館林市に移動し、狩野ボタン園へ。ここでも素晴らしいボタンと対面できました。最後は
ツツジ。ツツジが岡公園では、『最近では例がないほどのいっせい咲ですよ。600年の
ツツジをいっぱい見て下さい(係員)』の案内員のガイド付でゆっくり堪能しました。
 心配していた雨も降らず、晴れ女がいっぱいいるから、ふだんから良いことをしている
から、満足、満足の一日でした。
 東大和民商の婦人部はいま、6月の第40回総会の準備と毎月開催の健康体操教室の準
備などの諸取組みで元気に活動しています。

マン、ツー、マンで経理を応援します

 確定申告応援で1月から3月の間休止していた東大和民商経理応援会が4月から再開され
パソコン経理や消費税経理を点検する人、今年1月からの領収書などの仕訳する人、昨年の
期末と今年の期首を整理する人、入出金・振替伝票を起票する人、現金出納帳簿の合わせを
する人などなど、多くの人が利用しました。
 5月の経理応援会は、5月12日(月)から16日(金)の5日間、東大和民商事務所で行い
ます。事前に持ち物を確認し、ぜひご利用ください。
 なお、上記日程が不都合で、他の日の経理応援を希望する人は事務局に相談ください。日
程をやりくりして応援します。経理は経営対策の土台。経理力をどんどん高めて、商売・仕
事、暮らしを守りましょう。

春の丹波山にマス、ヤマメ釣りに行こう

 東大和民商に念願の釣り同好会が誕生しました。その名は「丹波山倶楽部」。
昨年まで21年間連続開催となり、100人以上が参加している東大和民商マス
釣り大会の準備、運営を中心的に担っている皆さんが、『年に一度ではもったい
ない』と考え、結成したそうです。
 これまでも時々に、海釣りをしたり、川釣りをしたりしていましたが、これか
らは定期的に開催が見込めます。
 第一回の釣行は、もちろん丹波山村のマスとヤマメをやろう、と5月3日(土)
に計画され、準備をすすめています。朝7時、東大和市役所に集合、出発の予定
問合せ、参加の申込みは幹事の谷川さん、藤野さんへ。

税務署員が経理を賞賛して、税務調査が終了

 今月(4月)に税務署の税務調査を受けたAさん(法人)から元気になる連絡がありました。
来訪した署員氏(2人)の質問に一つ、一つ答え、帳簿や資料も提示して、税務調査は和やか
にすすみ、『資料は良くまとまっていますね』『解りやすいですね』と進行し、『帳簿や資
料も良くできています』、『どこで経理をしているのですか』と質問をしたそうです。
 Aさんは、『東大和民商で毎月いっしょに経理をしています』と胸をはって答えたそうで
す。税務調査は2日間、約6時間で終わり、署員氏は、『帳簿、資料は良くできています』
『問題は何もありません』『これで調査は終わります』『結果は5月第2週に連絡します』
と言って、帰ったそうです。

工事代金の不払いを裁判で解決

 水道工事業のAさんは2年前にした200万円以上の工事代金を支払って貰えず、困って
いました。普通の請求を毎月しても不払い。内容証明郵便の請求に変えてもほんの少し払う
だけ。裁判を起こし、遅延損害金や裁判の費用も加算して請求します、と言っても空約束を
繰り返し、時間だけが過ぎていきました。
 やむを得ないと、工事代金、遅延損害金、裁判費用を含め、仮差押え付の支払請求の裁判
を起こしました。裁判当日、不払い業者は裁判所の法廷で謝罪し、必ず支払うと約束したこ
とから、Aさんは、裁判官の「判決」の提案を辞退し、11回の分割支払いに合意し、裁判
を和解で終わらせました。

事業所ぐるみの健康診断は大歓迎です

 4月21日(月)、運輸業をしているAさんの事業所から、社員の健康診断をしたい、と
健康診断の申込みがありました。Aさんの事業所は昨年も事業所ぐるみで健康診断を行う
など社員全員の健康に日頃から熱心に取り組んでいます。
 事業所ぐるみの健康診断や健康の取組みは大々賛成。早速、東大和民商と健康の取組み
を提携している医療機関と協議し、各社員の都合の良い日程で健康診断ができるよう手配
致しました。
 Aさんの事業所のように、事業所ぐるみで、定期的に健康診断や健康教室など、健康の
取組みの企画を東大和民商は応援しています。ご相談ください。

春と冬を体験して、体も、心も大満足

 4月20日(日)に第95回歩こう会が大月市の百蔵山で行われ、7人が参加しました。
どんよりした曇り空でしたが、夕方まで雨は降らないだろう、と7時40分に登山開始。
 早速、ヒトリシズカ、大きなヤブレカサのお出迎え。歩をすすめるとイカリソウの群生
も現れ、山頂では満開の桜が待っていてくれました。富士山との対面はできませんでした
が、大満足で10時10分に下山。
 早く下りたご褒美に、松姫峠を越えて、小菅村の湯を楽しんで帰ろうとドライブすると
次々と姿を見せるミツバツツジの群生と山桜に大歓声の連続。松姫峠では、なんと新雪の
真冬の世界が現れ、またまた大歓声。ゆっくり温泉を楽しみ、心も豊かにして帰りました。