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期限内申告に間に合うように14日、15日全力応援

 事業、譲渡、贈与、二ヶ所以上の給与などの15日の申告期限が
迫るなか、14日も、何人もの方が応援会を利用し、申告書作成に
全力投球していました。
 期限内申告と期限後申告ではまったく違いますので、東大和民商
も最後の15日まで全力応援です。
 尚、期限後申告と申告をしない「無申告」では比較できない程の
違いがあります。たとえ15日までの申告に間に合わない場合でも
東大和民商は応援しますので、申告するようにしましょう。
 

重税反対集会、集団申告、35か所申入れと大車輪

 3月13日(水)、50回目の重税反対立川地域総行動が立川市内で行われ
ました。今年の総行動は、昨年より更に増えて105の業者、労働組合、婦
人、市民団体で計画、準備されました。
 朝9時からの重税反対集会には600人を超える皆さんが参加。来賓挨拶、
代表発言すべてが、消費税で商売、仕事、暮らしが壊されている。今秋の増
税はとんでもない、との発言が続き、増税反対の集会宣言を採択しました。
 集会後、立川税務署までデモ行進し、市民にアピール。税務署は約20人
の態勢で特設会場を設けて対応して頂き、70分かけ、827人が混乱なく
申告を終えました。ありがとうございました。感謝です。
 午後は、各団体代表約70人が、数人で組をつくり、立川税務署、政党、
6市の市役所、労基署、年金事務所、職安、信用金庫など35カ所を訪問し
105団体の構成員や市民から寄せられた声を届け、改善や改革を要望、請
願し、懇談しました。
 朝8時から始まった総行動が終わったのは午後の5時過ぎ。今年もみんな
で力をあわせて、商売、仕事と暮らしを守る重税反対立川地域総行動をやり
遂げました。

明日(13日)、確定申告バス(大型観光バス)を2台運行します

 みんなでいっしょに申告しよう、と始まった集団申告。今年でなんと50回目
です。1年間、家族総出で頑張った商売の結晶の確定申告書の税務署への提出に
あたって、様々な思いもいっしょに届けます。
 今年は、今秋の消費税10%増税は絶対にやめてください、消費税は業者の商
売を潰す税金ですから、直ちに廃止してください、商売を潰すような異常な税務
調査もやめてくださいなどから、最近の申告書の印刷は見ずらくなってきていま
すので改善してくださいなどの声も届けます。
 東大和民商確定申告バスは、市内の23か所をまわって、立川に行き、帰りは
逆回りで運行します。往復乗車しても無料です。申告する人はもちろん、友人知
人も誘って、大勢で行きましょう。
 申告バスの時間にまにあわない方は、直接に立川税務署においでください。午
前11時頃から集団申告が始まり、毎年1時間以上かかっていますので、その間
においでください。

確定申告。期限内と期限後では大違いです

 10日(日)、確定申告応援会第4週の初日も大勢の方が応援会に来所し
自信、安心、納得の申告書を書き上げていました。
 所得税や不動産の譲渡、贈与、2ヶ所以上の給与などの確定申告は15
日(金)が申告の期限。納税の期限でもあります。
 期限内の確定申告と期限を過ぎた期限後申告では大きな違いがあります
この違いは後々まで影響しますので、まだ申告が済んでいない方は諦めな
いで急いで、しかし、丁寧に資料と帳簿に基づいて準備し、終えましょう。
 万が一に15日の期限にどうしても間に合わない、という方はここで諦
めないでください。たとえ期限後でも申告をすることと、申告をしない、
所謂「無申告」では決定的な違いがあります。ぜひ、申告することに全力
投球しましよう。応援します。1

しっかりやったら税金が4分の1に減り、安心も拡がった

 7日の確定申告応援会に参加した塗装業のAさん。昨年、一昨年と
税務署に何回も通い、援助を受けて申告書を作成してきましたが、所
得税が数十万円となり、納税が困難で知人から借金して納税してきた
そうです。
 地域の人から東大和民商申告応援会を紹介されて初参加。領収書や
資料を整理計算して完成した申告書は、昨年、一昨年と売上げは同じ
なのに所得税は4分の1に減り、予定納税をしていたことから、還付
されることになりました。
 初めて自分で作ったという感じ、青色と白色申告の違いも解った、
領収書や資料の1枚、1枚が大事であることが解った、大変だったけ
ど自信がついた、今年は記帳もしっかりして、東大和民商の毎月の経
理応援会にも参加して、勉強していきます。と笑顔で帰りました。
 

工事請負代金の未収金が回収できました

 4日も確定申告応援会で大忙しでしたが、法律相談もいくつもあり、また
宣伝冊子をつくりたいのでサポートスタッフを紹介して欲しい旨の経営相談
もありました。1件、1件それぞれ、東大和民商の多くの経験と実績を活か
して、解決に全力投球です。
 嬉しい報告がありました。平成29年12月に請負った建物電気工事代金
109万円余を支払ってもらえない、と昨夏に相談を寄せたHさん。粘り強
く、しかし、支払いを求める訴訟も視野に置いて強く支払い請求を重ねてき
ましたが、3月4日に、請求全額の入金があった、無事解決できた。と報告
がありました。良かった。報告を受けて、継続している他の法律相談60件
への応援、また、期限が迫っている確定申告の応援にも元気がでます。

建設業の一人親方労災保険取り扱ってますよ

 3月1日、3日と相次いで、建設業の一人親方労災保険取り扱っていますか
と相談がありました。
 1日の方は、これまで法人で建設業を営んできたが、最近、法人を休止した
ことから、下請けの皆さんが仕事を続けられるようにするために、必須である
労災保険の加入や諸手続きの応援をしてくれるところを探している、という事
でした。
 3日の方は、最近、親方から独立したが、労災保険に入っていないと仕事が
できないことから、労災保険に加入する手続きや加入後の諸手続きを応援して
くれる所を捜している、ということでした。
 お2人とも、東大和民商が一般の労災保険、雇用保険と共に、建設業の一人
親方労災保険も、加入者の立場で取り扱っていること、加入手続きから、その
後の諸手続きまで応援していることをお伝え致しました。

今日3日から確定申告応援会第3週に

 今日3日(日)から、確定申告応援会第3週に入ります。所得税の確定申告、
納付期限(3月15日)まであと10日あまりとなりました。時間は少なくなり
ましたが、しっかり資料と帳簿に基づいて計算、精査し、自信、安心、納得の
確定申告書をつくりましょう。
 これまで2週間の応援会を通じて、多くの方が売上、利益を減少させている
ことが伺えます。
 所得が減少し、所得税が無いにもかかわらず、消費税は数十万円、なかには
120万円の消費税が賦課された人もでています。この方は、所得がないのに
どうやって120万円を払えと言うのか、と怒り、また、途方に暮れていまし
た。消費税が所得税や法人税などとまったく違う性質をもち、およそ税金では
ない恐ろしさをもつものであることを教えています。
 確定申告応援会は各支部が主催し、10時、13時、15時の予約制で受付
けています。予約時に持ち物をご確認ください。
 

2月の共済金は12人の皆さんへお届け

 2月26日(火)夜、東大和民商46期第4回常任理事会が開かれました。
最初に、2月の相談状況、各委員会の活動、支部、婦人部、ユースそれぞれ
の取組みを報告、交流し、続いて、自信・安心・納得の自主申告応援会、今
秋の消費税10%増税を止める取組み、大腸癌検診と3月1日からスタート
する第100回健康診断会など、当面の諸取組みを協議しました。
 共済健康委員会から、2月の共済金報告があり、結婚祝い金が御一人に、
長寿祝い金が御2人に、入院見舞金が7人に、安静加療見舞金が御2人に、
役員を通じて届けられるそうです。共済金のお届けは昨年5月からの今期累
計で93人、579万円余になりました。

3月1日から1ヵ月間、健康診断会を開催

 厳しい経営環境から商売、暮らしを守る経営対策の一番に東大和民商は
健康対策をしよう、と会員事業所に呼びかけ、推進しています。
 年3回の健康診断会と年1回の大腸癌検診を中心に、毎月の歩こう会、
健康ヨガ教室、脳トレ麻雀教室、最近はバドミントンをしよう会も発足し
ました。支部や班、婦人部では健康班会もしています。
 3月1日から、第100回健康診断会をします。100回記念に1ヶ月
間の健康診断会になりました。事業主はもちろん、家族も、従業員とご家
族もこの機会に健康診断をぜひしてください。民商共済加入者には4千円
の健診援助金もあります。
 健康診断の問合せ、申込みは、班の世話役(班長、副班長)、支部役員、
婦人部役員、ユース世話役、又は事務局へ。
 尚、第13回大腸癌検診は受付期間を延長していまも受付けています。
検診セットを申込み、受け取って、検体を送っていない方は早々に検体を
送ってください。まだ検診を申込んでいない方は検診できますので、ぜひ
大腸癌検診を申込んでください。