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今日15日から6月の隣近所の集まり開催します

4月、5月と集まれませんでしたが、今日15日から6月の隣近所

の会員、家族の集まり(班会)を全班で連日開催します。

班会では、この2ヶ月の間に寄せられているコロナ対策の給付金や

融資、支払い猶予などの給付、借入、活用の実績と経験を交流し、

いまあるあらゆる制度を活用して商売を守り、続ける取り組みを話

し合います。

班会の日程、会場は班の世話役(班長、副班長)、支部役員又は事務

局に問い合わせください。

持続化給付金、自粛協力金の入金の無い所は連絡を

持続化給付金(国)と自粛協力金(東京都)が入金した、旨の連絡が

毎日多数事務局に届いています。

しかし、そのいっぽうで、4月に申請した自粛協力金が未だ届か

ない、5月に申請した持続化給付金が未だ届かない、という悲痛

な連絡も寄せられています。

持続化給付金はオンライン申請のことから、申請に何かのミスが

あった場合の連絡もメール。そのメールも抽象的だったり、言葉

が少なかったりしてとても分かりずらい、と皆さん困っています。

東京都の自粛協力金は何一つ、まったく連絡が無く、営業自粛を

要請して、売上ゼロにしておいて2ヶ月も放置されている、と怒

りが拡がっています。

15日から、市内全地域(全班)でコロナ対策班会開きます

9日夜開かれた東大和民商第47期第6回理事会は最大の注意と

必要な対策を取りながら、商売仕事、暮らしを守る助け合いと共同

の取り組みを再開していくことを話し合い、10日から、すべての

委員会も開かれ、活動を本格化しています。

来週15日(月)から市内の全27班、地域で隣近所の会員家族の

集まり(班会)が開かれ、深刻な事態となっている商売を、あらゆる

制度を活用して守る取り組みを交流します。

班会では、東大和民商に寄せられた4月400件余、5月600

件余の相談の内容と解決事例も報告され、仲間の経験を活かす提案

も行われます。誘い合わせて班会に出席ください。

持続化給付金の審査に怒りが拡がっています

昨年5月に飲食店を開業したAさん。コロナ拡大で売上げが落ち込むなか

東京都から営業自粛要請があり、協力して休店。売上が無くなりました。

藁をもつかむ思いで前年比で売上が五割以上減少している事業所に給付さ

れる持続化給付金を申請。ところが、これまで4回の訂正指示があり、そ

の都度訂正をしてきましたが未だに支給されません。

その理由は、昨年5月の開業を証明していないというもの。Aさんは営業開

始日、商号、店の住所などが記載され、発行日も記載されている保健所の営

業許可証を送りました。ところが持続化センターは保健所の許可証は公的な

証明書ではない、と別な「公的証明書」の提出を求めているのです。

この話を聞いた人たちから、保健所の証明書が公的でない、というセンター

はおかしい、と怒りが拡がっています。

東京都の営業自粛協力金が届かない

東京都が4月16日から営業自粛、営業時間短縮を要請し、この要請に

協力してお店を閉めた大勢の業者から、店を閉めてくれと頼んでおいて

2ヶ月も過ぎる今になっても協力金が届かない。売上げが無くなり、生

活も苦しい。小池知事はパフォーマンスに一生懸命だけど、何を考えて

いるんだ。という怒りの声が急速に拡がっています。

他の業者からも、東京都は自粛協力金以外に業者支援は何もしていない

売上が減少している業者に支援金を出している千葉県や神奈川県と大違

い。という声も急速に拡がっています。

一粒の麦 荻野吟子の生涯を19日に東大和で上映

明治の男尊女卑の激しい時代、女性に医者などの許可が許されない

時代に艱難辛苦の十数年を費やして日本で初めて国家の認めた女医

第一号になった荻野吟子の生涯の映画です。

荻野吟子は禁酒運動や廃娼運動、女性参政権獲得運動などにも力を

注ぎ、また、障がいをもった人達、差別されている人達に分け隔て

なく尽くした人でもありました。

6月19日(金)、東大和市民会館ハミングホールにて、10時半、

14時の2回上映です。東大和民商事務局で前売券を取り扱ってい

ます。ぜひ誘い合わせて鑑賞ください。

ハミングホールは西武拝島線の東大和市駅から徒歩7分。時間貸し

駐車場も会館近くには何ヶ所もあります。

咲き始めのアジサイと素晴らしい眺望を堪能しました

6月9日(日)、6月(第167回)の歩こう会を神奈川県の七沢森林公園で行

いました。2ヶ月ぶりの開催です。

1年以上ぶりの方、コロナ感染拡大自粛で暫く身体を動かしていない方のこ

とも考え、山歩きを楽しめる、眺望を楽しめる、春の花を楽しめる条件から

七沢森林公園を選びました。

いつもより一時間遅い7時に出発。公園駐車場を8時15分に出発すると、

早速、咲き始めの白、赤、薄紫などの沢山のアジサの出迎えを受け、大きな

拍手。のんびり、あちらこちらでいくつもの草花と対話しながら歩をすすめ

山歩きを楽しみ、丹沢の山々を正面の眺望地で早めの昼食会。青空の下でと

ても賑やかに味わいました。帰路、長谷寺に立ち寄り、健康と暮らしの安泰

商売を守ることを祈願し、楽しく帰りました。2台、8人の参加です。

すべての制度を活用して商売(生活)を守り抜こう

遅い、遅いと悪評が拡がっていた政府の持続化給付金が入金し始め

ました。もっと酷い。休業と時短を要請しておいて2ヶ月も放置され

これでは潰れる。と、もっと悪評が拡がっていた小池都知事の協力金

の支給も少しづつ始まりました。

でも、持続化給付金や都の協力金を申請できる業者はほんの一部に

すぎません。多くの業者は何の支援もされないまま放置されています

住民とともにまちをつくり、守っている一つ、一つの商店、事業所

をすべて支援、救済することでまちを守ることができると思います。

社会保障協議会の生活費貸付、緊急融資、銀行融資、支払いの延納

など、様々な制度を活用して商売を守り抜きましょう。そのためにも

多くの仲間と頻繁に連絡を取り合い、情報と経験、知恵を共有しあい

ましょう。東大和民商は全力で支援、応援しています。

えっ、自分も持続化給付金を申請できるんですか

4月、5月とまったく仕事が無く、田舎へ避難していた知人がいるが

何かしてあげられないか。と市民が来訪。

聞けば、その知人は建築業の請負大工さんで、毎年事業で確定申告を

しているということですから、国の持続化給付金(100万円)を申請で

きる旨を説明すると、直ぐに知人を同伴して再来訪し、申請の準備に入

りました。

帰り際に、今日の話を聞いて少し希望が湧いてきました。過去の取引

先にも仕事が出てきていないかを聞いてみます。頑張ります。と言って

いました。

協力金の対象ではないか、と東京都に急いで確認しよう

東京都がコロナ感染拡大防止として4月16日から5月6日までの

間(第1回)の営業自粛(営業休止と時間短縮)を要請し、協力したお店に

支払われる協力金(1店舗50万円、2店舗以上100万円)の申込期限

の6月15日が迫るなか、対象となる店が未だ明確に示されていない事

が6月2日に解りました。

例えば、衣料品店は対象外だけど、呉服店は対象。銭湯は対象外だけ

ど銭湯にあるサウナ施設は対象。という具合。東京都に問い合わせると

日常と非日常で区分けしている。心配の方はその都度に問合わせてして

欲しい、との回答。役所の仕事、税金の使途でこんないい加減なことが

許されるのか。の声が拡がっています。

それにもまして、協力金を申請して一ヶ月半以上経過していますが、

未だ協力金が届いていません。小池都知事はパフォーマンスだけで行動

と責任が伴わない、という声も急速に拡がっています。尚、第2回協力

金の受付は6月17日から始まります。ご相談ください。