ホットニュース

老人福祉とお金(掛金)を集めて、雲隠れしないでよ

5月11日、市内の婦人から、16年前に加入し、掛け金(総額100万円超)を

毎月支払い続けている団体と連絡が取れなくなった。電話も使われていない。

旨の相談があり、調査を開始しました。

団体名は、当初は全国養護共済会、その後、保障再生会に変えました。同団体は

老人福祉に絶対的相互扶助事業を行う非営利事業であり、利益追求はいたしませ

ん。と加入者と掛金を集めていて、加入者のご婦人からも掛金を毎月集金してい

る最中に、団体の事務所も無くなり、昨秋から連絡もつかなくなっています。

調べると、東京・町田市に移転しているものの、電話番号登録は無し。同住所地

に同団体代表者名の有限会社を探し当てるも、どうように電話登録無し。同地の

3つ目の団体名を探し当て、電話をしてみると、そのような名称の団体は聞いた

ことが無い、知らないと電話に出たご婦人の説明。東大和市消費者相談所に相談

すると、以前から消費者センターにどうようの多数の相談が寄せられ、訴訟も多

数提起されていること、現在も全国育児介護福祉協議会の名で存在していること

が判りました。

団体の皆さん、ご婦人が保障が無くなったと困っています。出てきて説明し、責

任を果たしてください。逃げるのは卑怯です。とご婦人が訴えています。

法律相談会を開催

5月11日(火)午後、東大和民商事務所にて、5月の東大和民商法律相談会

と東大和民商法律110番委員会を開催しました。

110羽委員会では、先月以降、損害賠償請求、高利社からの支払い請求な

ど3件の相談解決を確認。続いて、継続している41件の相談応援と、自転

車と自転車の衝突事故(右膝骨折で入院、手術)、16年掛け金を支払ってい

る互助会の雲隠れ、職務質問で6時間の拘束、相続人に精神的病いを負う遺

産分割協議の4件の新しい相談の応援方を協議しました。

緊急事態宣言延長に係る協力要請、協力依頼の職種を発表

5月10日、東京都は、緊急事態宣言延長にかかる5月12日から5月

31日の営業自粛の協力要請と協力依頼の職種を発表しました。多くの

問い合わせが寄せられていますので確認できた内容をお知らせします。

まず、休業要請及び営業時間短縮要請は、飲食店、料理店、スナック、

バーなどです。これらの職種は、酒類を一切提供しない営業は5時から

20時の間は認められます。

次に、営業自粛協力の依頼はマージャン店、ホットヨガ、ヨガスタジオ

国家資格の施術をしない鍼灸院やマッサージ店、商業施設内の理美容店

クリーニング店、古物商、ネイルサロン、サウナなどのようです。

東京都の発表は代表的な職種に限られているため、さらに多くの職種が

対象となっているようにみられ、不明の場合は事前に直接に東京都に問

い合わせる必要があります。協力依頼に協力した場合、34万円の協力

金が支給されるとのことです。

 

今日10日から5月の経理応援会を開催

今日10日(月)から、5月の経理応援会を事務所にて開催します。

パソコン経理、消費税経理、月次試算表づくり、領収書の仕訳や

入出金、振替伝票の起票、現金出納帳の記帳などを応援します。

日常の経理をきちんと行い、月次決算をすると経理が商売に活き

ていきます。経理応援会を利用して、商売に今まで以上に役立つ

経理をしていきましょう。

応援会は予約制です。予約時に持ち物を確認ください。5月経理

応援会は14日(金)までの開催です。尚、この期間が不都合で、

別な日程で応援を希望する方は事務局に申し出ください。可能な

限り対応致します。

 

一時支援金が月次支援金に変更される

今年の1月、2月、3月の各月の売上が、昨年又は一昨年の同月の

売上に比べ5割以上減少している事業所に個人30万円、法人60

万円(各上限)の一時支援金(申請期限5月末)が給付されますが、緊

急事態宣言延長から、月次支援金に名称を変え、給付を続ける予定

であることが発表されました。

申請要件は同じで、給付金額は個人10万円、法人20万円、各上

限とし、月ごとに何回でも申請できるようにするとのことです。申

請受付は6月初旬に申請要領発表し、その後に申請受付となるよう

です。

3月8日から31日の営業自粛協力金申請の応援開始しました

4月30日午後、3月8日から3月31日の営業自粛協力金受付要項が

発表されましたので、直ちに申請応援を開始しました。

申請応援会初日となった5月1日(土)は、予約者18人全員が来書して

事前に準備していた書類を確認し、全員が申請を終え、笑顔でお帰りで

す。申請応援会は、完全予約制で事務所で連日開催しています。予約時

に持ち物を確認ください。

それにしても、緊急事態宣言も、営業自粛要請も、いつも金曜日の午後

の発表。翌日は土曜日、次は日曜日です。発表する方は演出を考えてい

るのか知れませんが、要請を受けて、奔走させられるのはいつも業者で

す。仕入れた食材の処分、予約のお断り、職員のやりくりなどなど、今

回も申請初日は土曜日。ほんとうに現場の影響を少しでも減らす気持ち

があるのか疑問だ、怒りすら覚える、という声が多数寄せられています

法律相談会を開きました

4月28日(木)午後、東大和民商事務所にて4月の法律相談会

を行い、御一人が利用しました。

続いて4月の東大和民商110番委員会を開き、先月以降9件

の法律相談解決、終了を確認。次いで、継続応援している38

件の応援方を協議。更に、借入金返済遅延に係る自宅の競売、

遺言書の書直し、所得税と消費税2300万円の滞納、金融社

アイフルからの支払督促、リフォーム工事に係る器物損傷損害

賠償請求、15年以上前の多数社の支払請求の6件の新しい

相談の応援方を協議しました。

ワクチン接種予約応援も開始しました

新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせが市から、市民

に郵送され、5月8日からワクチン接種を開始すること、会

場は市内1か所、週4日予約制とあり、予約受付が4月26

日から始まりました。

27日、昨日、今日と電話をかけ続けているが全くつながら

ないという相談が複数人からあり、早速調査。確かに電話は

全く繋がりません。予想される入電数に見合わない少人数の

オペレーターしか配置していないと思われます。

念のためにウェブ予約を試してみると直ぐに繋がりましたの

でその旨をお知らせし、5人の方の予約を応援しました。

ワクチンを優先して接種すべきは高齢者。でもウェブが殆ど

使えない割合が高い高齢者は電話しか頼れません。この予約

のシステムはやはりおかしい、まず80歳台、次に70歳台

予約もたいへんな人から接種というように丁寧な仕事ができ

ないのであろうか、という声が広がっています。

 

3月8日から31日の営業自粛協力金申請応援会を5月1日に開催

金曜日(23日午後)に発表して、日曜日(25日)から休業せよ、の政府

と東京都の発表と内容に現場は大混乱。混乱は昨日26日になっても

収まりません。

多くの人が怒りに震えているなかですが、助けあって頑張りましょう。

3月8日から3月31日の営業自粛協力金受付が4月30日から始まり

ますので、来る5月1日(土)に申請応援会を東大和民商事務所にて開催

します。

受付は10時、11時、13時、14時、15時、16時の6回、完全

予約制で行います。忘れ物があると申請が完了しませんので、予約時に

持ち物を必ず確認ください。

突然、しかも抽象的な要請で現場は大混乱

またも金曜日(23日)午後から夜にかけて緊急事態宣言と営業

自粛要請を発表し、翌々日の25日(日)から実施という。

これでは準備時間が全くない。既に仕入れた食材はどうすれば

良いのか、予約を受けているお客さんにはどうしたら良いのか、

職員の処遇をどうしたら良いのか、他にもやらなければならな

いことがたくさんある。いつも犠牲は現場に押し付けられる。

加えて、「営業の自粛」、「休業の要請」、「協力の依頼」の

対象が抽象的で、どの職種が、何を要請されているのか解らな

い発表から24日(土)は大混乱となり、混乱は25日(日)まで

続き、それは26日(月)の今日まで続いています。

菅首相と小池都知事は発表すれば終わりだろうが、現場は大

パニックになっています。政治家は責任ある仕事をして欲しい。