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9月相談521件。昨年比+8件、一昨年比+140件でした

9月の相談は521件で、前年比+8件、一昨年比+140件でした。

コロナ禍により相談件数は高止まりが続いています。

最も多かったのは生活に係る相談で148件、中小企業者団体の諸活動

また、様々な地域活動や住民活動もしていますが、49年の東大和民商

で生活相談が一番になるのは初めてです。2番目に多かったのは経営相

談で143件、次いで税金相談が104件でした。

他には、法律相談が51件、相続相談が18件、労災・雇用保険相談が

14件、民商共済・自動車共済相談が14件と同数、登記相談が13件

滞納相談が10件、許可・認可手続き相談が6件でした。滞納相談件数

は少ないですが、自治体による差押禁止財産の生活費預金の差押えなど

法律違反で、且つ、深刻で重大な相談が3件もありました。

 

なんでも助け合っていきましょう

10月12日(火)午後、飲食支部駅前通り班の班総会。15人中

12人が出席、支部長と事務局長も参加して14人で2年ぶりの

班総会はとても賑やかでした。

皆さんのお店が近いこと、コロナ禍対応のメール連絡網で日常的

に取り合っていることから、今秋新規開店した仲間も既に打ち解

けていて、素晴らしい雰囲気を醸し出していました。

近況を報告しあい、消費税インボイスの真の姿と怖さを勉強し、

慌てて登録をしない、助け合いをもっと、もっと強めていくこと

を話し合い、班世話役の班長と副班長、班を代表して東大和民商

総会に参加する代議員も選出し、会費と新聞の輪番当番の順番も

決め、懇談は続きました。

 

コロナ禍で業者婦人はいっそうたいへんになっています

毎年4月に開催している東大和民商の隣近所会員の集まり(班)の

班総会。昨年は中止、今年は延期されていましたが、10月6日

から婦人部27班を含め、全54班で班総会が準備されています。

6日、11日と婦人部の班総会が先行しています。久しぶり、元

気だった、商売は、暮らしは、と挨拶と話しが止まりません。

売上が減り、しかし、出費は増え、または変わらずで四苦八苦。

暮らしのやりくりもいっそうたいへん。加えて家族介護が増えた

家庭が目立ち、この負担の多くが業者婦人にのしかかっている様

が語られ、真剣な話し合いに。

でも、民商の仲間が近くにいるから、大勢の民商仲間が東大和に

いるから、日々助け合っている姿が週刊ニュースで分るから頑張

れるよ、と笑顔が拡がります。班総会を開いてよかった、とつく

づく思います。班総会は始まったばかり、今日12日も、明日も

班総会が市内各地で開かれます。

営業自粛協力金9月1日から30日分申請会を18、19日に開催

東京都感染拡大防止営業自粛協力金9月1日から9月30日分の

協力金申請応援会を9月18日(月)、19日(火)の2日間、東大和

民商事務所にて予約制で開催します。

受付は10時、11時、13時、14時、15時、16時の1日

6回。予約時に持ち物を確認ください。

 

業務改善を申入れ、懇談しました

10月7日、立川地域税制・税務行政民主化協議会(略称

立川税民協、立川税務署管内の民主商工会、東京土建組

合支部8団体で構成)は、今春3月に続き、この間各市の

市民から寄せられた税制と税務行政に係る声を請願書に

まとめ、立川税務署に提出し、総務課長と懇談しました。

請願は、コロナ感染拡大で深刻な窮状にある業者の納税

に係る猶予、消費税5%への税率引き下げ、税務調査に

おける法に基づく事前通知の徹底、税務調査時における

立会人の排除をやめること、など24点に及びました。

 

婦人部も全班で班総会を市内各地で開きます

5日夜、婦人部は定例の役員会を開催し、今月、27班の全班で

班総会を開催することを決め、日時や会場を決めました。

班総会では、この間の商売と暮らしを守る助け合いと共同の取組

みを話し合い、さらなる強化を図ります。消費税のインボイスが

すべての業者に深刻な影響を及ぼすことから、登録を慌てない、

登録を暫くしない、しっかり勉強しよう、と班総会でインボイス

勉強会をすることも決めました。

班総会で商売を守る助け合いを話し合おう

1日から市内各地で10月の支部役員会、婦人部役員会が開かれ

班総会開催の準備が進められています。昨年は中止、今年4月の

定例月も延期していましたが、今月に2年ぶりに開催します。

班総会ではコロナ禍での商売仕事を守る助け合いと共同の取組み

をまとめ、さらに強める話し合いを行います。東大和民商は他に

誇れる110余の多職種経営者の集団。この特性を更に活かして

いくことを話し合います。

班総会は12日の飲食支部駅前通り班を皮切りに、27班全班で

連日市内各地で開かれます。家族で参加し、隣近所の東大和民商

仲間との繋がりも強めていきましょう。

適格領収書(インボイス)事業所登録は慌てないで

1日から消費税適格領収書(インボイス)発行事業所の登録受付が

始まりましたが、民商・全国商工団体連合会、日本商工会議所、

全国青色申告連合会など多くの業者団体、また、日本税理士連合

会などの専門家団体もインボイス制度実施の延期や中止を求めて

います。

インボイスはとても問題が多く、業者にとって良いことは一つも

ないとも言われています。東大和民商は今月10月に全班で開く

班総会でインボイス学習会を予定しています。まずはインボイス

がどういう制度なのか、業者にどのような影響をもたらすのか、

政府と与党は何故インボイスを導入したいのか、などをしっかり

勉強、情報収集しよう、と予定しています。

嘘で導入され、その後も嘘で何度も税率を引上げてきた消費税

今から32年前の平成元年4月1日消費税は導入されました。導入

後暫くして政府税制調査会長は週刊誌に、国民が強く反対するから

消費税は福祉に使うと言ってきたが、あれは嘘だった旨の記事が掲

載され、国民の強い怒りを拡げました。

それから32年。3%から5%、8%、そして10%へと引き上げ

られました。税率引上げの度に福祉に使うと政府と与党は説明して

きましたが、平成元年から連続して福祉は改悪、後退していますか

ら、嘘でつくられ、嘘で大きく成長させてきた訳です。

今度は、その消費税を大変質させるために、免税点や簡易課税制度

を実質形骸化するインボイス制度が計画され、今日から登録事業所

の受付が開始されます。

消費税は全ての商品とサービスに課税していますから物価そのもの

消費税(間接税)が基幹税になったら国の財政はダメになると言われ

ていますが、10%税率で所得税、法人税を超える日本の基幹税に

なっています。

10月1日、今日は税金の取られ方、税金の使われ方を改めて考

える日にしていきたいと思います。

リバウンド防止期間明日から、新しい貼り紙を提供しています

緊急事態宣言が解除されることになりましたが、東京都は10月1日

からリバウンド防止期間(10月1日~10月24日)を設定し、この

期間、料理飲食業店の営業自粛を求めることを発表しました。

よって、明日(10月1日)にはお客さんに案内する新しい貼り紙を張り

出す必要がでてきたため、昨日から新しい貼り紙を数種類提供してい

ます。利用ください。