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インボイス中止求めるネット署名過去最多記録更新し、止まらない

インボイス制度を考えるフリーランスの会が呼びかけたインボイス制度に反対する

署名が、26日に53万3880人に達し、日本のオンライン署名としてはこれま

での最多記録を更新し、拡がり続けています。

岸田首相はこの署名の受け取りを拒否したそうです。国民の声を聞く、と標ぼうし

ていますが、聞きたくない声は聞かない、ということですね。

インボイスは消費税法で免税としている約1300万人の人たちを取引関係の上限

を利用して納税義務者に組み込む恐ろしい制度で、その影響は約1300万人の人

たちだけでなく、日本の経済にも、国民の暮らしにも値上げとなって負担を強いる

とんでもない制度です。また、次の消費税増税にも道を開く制度でもあります。

仕事を守るために、暮らしを守るために、地域経済を守るために消費税インボイス

実施を中止、延期の声をさらに拡げて、インボイス実施を止めましょう。署名は誰

でもできます。どんどん広げましょう。

 

昨日27日もインボイス申請3人、内2人が消費税免税者

昨日27日もインボイス相談で何人も来訪し、3人が申請しました。内2人は

消費税法で免税者とされる方です。毎日が悔しくて、悔しくてなりません。

同夜開かれた東大和民商第51期第2回常任理事会でも商売、仕事に深刻な影

響をおよぼす問題の一つとしてインボイスが話し合われ、未だ多くの業者が何

が何だかわからない状態にある、申請した人も何を準備するのかが分からない

人が大勢いる、政府は何の説明もしていない、このままでは大変なことになる

と大議論になりました。

話合いの結果、インボイスの相談は民商へ、と市内全域で声掛けをしよう、被

害者を一人でも減らそう、全支部で行動しよう、と決めました。

 

お宅の屋根が壊れていますよ、と突然の訪問者

蔵敷の市民から、近所で工事をしていて、お宅の屋根が壊れているのを

見つけたのでお知らせに来ました。と突然の来訪者。調査と工事を執拗

に勧められたが、断りました。

その数日後、芋窪の市民から、近所で工事をしていてお宅の屋根が壊れ

ているのを見つけたのでお知らせにきた、屋根を点検してあげると言わ

れたが、断った。翌日、別な作業服を着た者が、同じようにように来訪

を受けたので、また断った。という通報と相談がありました。お二方と

も市と警察署に通報、相談したそうです。

以前、芋窪の市民が、200数十万円の工事を請求され、支払ったが、

屋根の工事は何一つしていなかった被害の相談を受け、執念で犯罪者を

探し、特定して損害賠償請求をしましたが、逮捕し、刑罰を与えること

はできましたが、お金は返ってきませんでした。突然の来訪者には注意

するよう喚起しましょう。地元の業者に相談することを心がけましょう。

インボイス申請したくないけど、します。と申請

建設業の方が25日に来所。売上は到底一千万円に届かず、消費税法の

免税者だからインボイスは申請しないと考え、申請しないできたが、取

引先がインボイスしないと取引を制限するようなことを匂わすので、し

たくないけど、申請することにしたので、申請の仕方を教えて欲しい、

と云う。

このような話はこの間何人もの人から聞き、悔しくて、悔しくて涙です

法律でインボイス登録は任意としながら、取引の力関係を利用して消費

税法で免税者としている消費税納税義務がない約1300万人を、消費

納税義務者に組み込もうとしています。このような暴挙が何故にまかり

通るのでしょうか。悔しくて、悔しくて眠れません

国民健康保険税引下げを求める陳情署名始めます

6年連続の引き上げで東大和市の国保税は東村山市、小平市、立川市、武蔵村山市

と比較しても高く、三多摩では一番を争う高額、高負担率となり、払えない市民が

増えている声を受け、国民健康保険税の引下げを求める東大和市民連絡会は9月7

日、市長に引下げを求める要望書を提出、あわせて面談を申し入れましたが、市長

から、公務の都合がつかない、と面談を断られました。また、要望書に対する回答

は2週間を経た9月24日現在市長から届いていません。

市民連絡会は、このままでは市民の声が届かないと話し合い、昨秋に続き2回目の

国保税引下げを求める東大和市議会への陳情署名を取り組むことを決定し、準備に

入りました。

署名用紙は早々に作られます。一人でも大勢の市民に署名用紙を渡し、昨秋を大き

く超える署名をみんなで拡げ、集め、市民の声を市議会と市長に届け、国保税を引

下げを実現しましょう。

インボイスの準備点検、声を掛け合おう

消費税法で納税義務者では無いとしている免税者(約1300万人)を法律

ではなく、商売の取引上下関係を利用して納税義務者に組込み、2兆円の

増税を実現し、また、今後の増税の仕組みを造り、加えて、事業者の取引

情報を限りなく収集し、徴税をさらに強化しようとする消費税インボイス

制度に対し、中止と延期の声は日本じゅうに拡がっていますが、政府与党

は10月実施の構えです。

インボイス申請をした方々の準備が整っているかが心配になりここ数日間

で100人以上に尋ねてみると、全く準備していない、準備をすることも

考えていなかった、何を準備すれば良いのと耳を疑う言葉が返ってきてい

て、準備完了という人はとても少ない、ということが解りました。

声をかけあいましょう。請求書や領収書にインボイス要件を記載すること

を知らせましょう。インボイスの被害と被害者を少しでも減らすために声

をかけあいましょう。

大腸がん検診、インフルエンザ予防接種など受付開始です

東大和民商共済健康委員会が第18回大腸がん検診(10月、11月)

第5回インフルエンザ予防接種(10月26日午後、11月6日夜)、

第114回健康診断(10月)、第6回婦人検診(10月)の申込み受付を

開始すると発表しました。他に、既に発表された第24回ボウリング

大会(11月24日)は受付中です。家族、従業員の皆さんこぞって健康

の取組みを活用して元気に、安心て商売、仕事をしましょう。

電子帳簿保存法にもトリックの仕掛けがある

9月18日(月)夜、西支部の9月班会。来年1月実施が迫った電子帳簿

保存法の勉強会も兼ねているために湖畔、奈良橋、芝中、芋窪の合同班

会です。

まずは近況交流。8月の東大和民商への相談323件の特徴もおりまぜ

ながら1ヶ月間の商売仕事、業界、商店街、隣近所の様子を交流しまし

た。10月に迫った消費税インボイス登録は議論になりました。

次いで特集の電子帳簿保存法。テレビコマーシャルで流されているけど

さっぱりわからない、と皆さん。電子計算機を使用して作成する国税関

係帳簿書類の保存方法の特例、の法律です。電子データで保存しても良

い、としている法律なにの、政令や省令、通達、一問一答と説明書を読

むと、文書保存は原則禁止に変わり、奇想天外、現実離れしたルールを

示し、明らかなトリックの仕掛けがあります。ここに気づいた皆さんは

なんだこれは、ずるいじゃないか、犯罪だよ、の声も飛び出し、怒り心

頭だ、仲間にも、大勢に知らせよう、となりました。

26日(火)午後4時から、玉川上水駅頭にて消費税引下げ求める街頭宣伝

消費税をなくす東大和の会がコロナ禍で中断していた消費税引下げを

求める街頭宣伝を9月26日(火)午後4時から、玉川上水駅頭で行う

ことを発表しました。

異常な物価高騰が続き、私たちの暮らしはとても苦しくなっています

税金も健康保険や年金も上がっています。コロナ禍4年で業者の商売

は深刻なことになっていて、廃業する人も増えています。

このような窮状は世界各国でも起きていて、各国政府は消費税を引き

下げて国民の暮らしを支援していますが、日本の政府と与党は消費税

を引下げないどころか、消費税の増税を言っています。

日本の消費税は、世界でも異常で、全ての商品とサービスに課税して

います。こんな国はありません。ですから、消費税を引き下げれば国

民の暮らし支援に大きな効果をもたらします。消費税を引下げよ、の

声を上げ、ひろげましょう。

 

 

昨日も一人、消費税法免税者が納税義務者(インボイス)を申請

9月11日、建築・ラス工事業の方が来書し、インボイス申請したいけど

申請の仕方が分からないから教えて、という。30年以上確定申告の応援

をしていますが、過去一度も年間売上1千万円を超えたことがありません。

それよりも、年齢がかさみ、最近は年々売上が下がってきていますので、

紛れもない消費税法が認定する消費税免税者です。

〇〇さん、インボイス申請したら消費税納税義務者になり、高額な消費税

負担となり、今でさえ大変な仕事がもっと辛いことになりますよ。と説明

しても、解っている、でも、取引先が執拗にインボイス登録を照会してくる

から申請するしかないんだ、と悔しさをにじませます。

法律ではなく、仕事の取引関係を利用して1300万人余といわれる消費

税免税者を消費税納税義務者に組み込む犯罪とも云える施策が強引に進め

られています。このままでは地域経済が壊れてしまいます。