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国民健康保険税引下げを求める要望書を市長に提出しました

6年連続値上げで近隣の東村山市、小平市、立川市、武蔵村山市に

比べてとても高くなっている東大和市の国保税。金額、負担率で大

都市八王子市と三多摩一番を競い、東京では都内新宿に次ぐ高さに

なっています。

市民から、払えない、という悲鳴が届き、実際、滞納者も増えてい

ることから、国保税の引き下げを求める東大和市民の会は9月7日

代表の大島氏、新日本婦人の会東大和支部、三多摩健康を守る会東

大和支部、東大和民商の代表が市長室を訪れ、市長に国保税引下げ

を求める要望書を提出し、あわせて面談を申し入れました。

要望書提出は、市長に直接手渡したいと事前に連絡していましたが

叶わず、同時刻には市長室に在室を確認しましたが、秘書広報課職

員が受け取りました。

インボイス、電子帳簿保存法、マイナカードの繋がり見えた

1300万人消費税法免税業者を消費税課税業者に組込み、2兆円

の増税を狙うインボイス制度、法的強制で全事業者(所)のデジタル

化を押し付ける電子帳簿保存法、健康保険証を廃止してまで取得さ

せようとしているマイナンバーカード。どれも業者や市民の仕事と

暮らしに壊滅的な影響を及ぼし、既に大きな悲鳴があがり、廃業、

転職を決断する業者が増えていますが、9月7日(木)夜に消費税を

なくす東大和の会が中央公民館で開催した6月の政府税制調査会

中期答申勉強会でこれらの全部がつながっていること、現在の税制

を根本から変え、大増税する仕組みづくりが行われようとしている

ことが分かりました。

講師の堀口國夫税理士は勤労者、業者、年金者などの庶民への計り

知れない影響を指摘。そのいっぽうで収入数億円、数十億円の超高

額所得者には減税しようとしている。これでは日本がおかしくなる

政府、与党の計画と狙いを急いで市民に知らせ、大運動を起こそう

と呼びかけました。

電子帳簿保存法まったく解りません

1日から東大和民商の9月支部、婦人部役員会などが市内各地で開か

れています。8月30日の今期第2回理事会協議の具体化を協議して

いますが、昨日の北支部役員会では、10月に差し迫った消費税イン

ボイスがわからない人たちが周りにいっぱいいる。電子帳簿保存法に

いたっては全くちんぷんかんぷんの人が大勢いる。自分もその一人だ。

インボイスも、電子帳簿保存法もわからなければ、何をして良いのか

も考えられない。今月の班会の呼びかけをいっそう強め、集まって、

話し合うことがとても重要になっている。と話し合い、インボイスの

相談は民商へのチラシを急いで、1枚でも多く届ける手立てや班会の

案内を急ぐことなどを決めました。

建設業一人親方労災保険に加入したい

新築住宅クリーニング業をしている女性から、一人親方労災保険を取り扱って

いる所を紹介して下さい、旨の相談。

聞けば、これまで加入していたが加入していた所で更新手続きがされていない

ことが解ったそうです。更新手続きがされていなかったのかを調査することを

お勧めしましたが、仕事をしているので今すぐに加入したいとのことでしたの

で、東大和民商は一般労災保険、建設業一人親方労災保険、雇用保険の全部を

取り扱っていることを説明すると、良かった、直ぐに手続きをお願いします。

と安心されました。

昨日もインボイス、電子徴募保存法の相談が増えています

どんなに頑張っても売上年間1千万円に届かないから、消費税法では

免税となっているのに、元請けはインボイスの登録を3回も求めてき

た。仕事を増やしてくれるならわかるけど、仕事を増やすということ

は一言も言わない。インボイス登録したら消費税が何十万円にもなり

払えないよ、と建設業の方。

インボイスも電子帳簿保存法もさっぱり解らない、テレビでインボイ

スも電子帳簿保存法の対策はお任せ、とさかんに宣伝してるが、その

会社と契約すれば多額のお金がかかる。なにより、日頃の実務につい

ていけない。コロナ禍4年でほとほと疲れてもきてもいるから50年

やってきた店を閉めようと思う、と呉服小売業の方。

大丈夫です。インボイス登録は任意。取引先は向こう3年間は8割、

その先3年間は5割適用があることを伝えましょう。その間にみんな

でインボイスを廃止させましょう。電子帳簿保存法はCМで宣伝して

いる儲け本位の企業と契約しなくても、自力でできます。全く問題あ

りません。東大和民商と仲間が応援しますよ、と助言しました。

石綿作業従事者特別講習会開催し、21人が修了

9月3日(日)、労働安全衛生法改正(10月1日施行)に係る特別教育講習会が

東大和民商事務所で開かれました。講習会は東大和民商建設業部会が主催し

たもので、申込があった21人全員が参加し、午前10時から昼休みを30

分に短縮した密度ある進行で進み、午後3時に全員が特別講習を修了しまし

た。

講習会は、今年6月一人の大工さんが、俺、10月から仕事ができなくなる

9月末までに特別講習修了しないと現場に入れなくなるんだ、と呟いたこと

がきっかけ。聞けば、何処の講習会も定員越えで聴講できないことが解り、

建設業部会が急遽、調査準備を開始し、開催にこぎつけました。

有資格者2人、アスベスト訴訟東京代表団(有資格者)の方の特別講和を織込

み、いくつもの動画説明も取り入れた講習会になり、大満足でした、のアン

ケートが沢山寄せられました。一人の呟きが、21人を助けました。

 

 

 

 

 

 

中小業者主役の持続可能な循環型経済・社会の確立を

9月1日(金)夜、4年ぶりとなる第22回中小商工業全国交流研究集会が

初めての完全オンラインで6日間の幕を開けました。今回は1200人を

超える皆さんが聴講、参加です。

初日は、中小企業の連携による経済活性化の可能性の演題で北海学園大学

大貝教授が記念講演。地域経済を活性化させなければならないこと、地域

経済の活性化は、地域の中小企業を中心とした地域循環型でこそ実現する

こと、既に全国各地でその実証が始まり、大きな成果を上げていることを

100分に亘って、多くの資料を示して詳しく解明しました。

交流会は今日2日から、製造業、小売業、建設業、料飲業、農商工業や自

治体、経営計画、税制など18の企画分科会が10日まで計画され、全国

の学者、研究者、自治体関係者、中小企業者、市民団体など各界から多数

の研究発表、実践報告が繰り広げられます。

 

 

第24回ボウリング大会を11月24日(金)に開催します

8月30日夜の第51期第2回理事会で協議された東大和民商第24回

ボウリング大会は11月24日(金)、市内ビッグボックスボウリング場

での開催が決まりました。

明日から開かれる支部、婦人部役員会にて支部、婦人部実行委員が選出

され、その後に第1回実行委員会を開き、大会開催要項を話合い、詳細

が発表されます。

これまでのように昼大会、夜大会を用意し、子供たちを含め、より大勢

が出場できるよう金曜日の開催となります。家族、事業所ぐるみで出場

し、家族、事業所の結束をいっそう強めましょう。

深刻な影響をおよぼす電子帳簿保存法対策を9月班会で

8月30日(水)夜開かれた東大和民商第51期第2回理事会は

コロナ禍4年、異常な物価高、加えて、政府が強行する消費税

インボイス問題などで深刻な影響を受けている会員の状況を交

流し、お互いの商売と暮らしを守る当面の助け合いと共同の取

組みを話し合いました。そのうえで、昨年1月に施行されるも

現在宥恕期間で来年1月実施が予定されている電子帳簿保存法

が、消費税インボイスとどうように中小企業者に深刻な影響を

およぼす問題であることを確認し、9月の班会で勉強し、対策

を話し合うことを決定しました。

また、消費税インボイス登録問題についても9月の班会で引き

続き話合い、被害者にならない、被害者を減らす対策を取るこ

とを決定しました。9月の隣近所の会員、家族の集まりの班会

にぜひおいでください。商工新聞や東大和民商週刊ニュースを

良くお読みください。

原水爆禁止世界大会報告会に28人参加

8月27日(日)午後、原水爆禁止世界大会報告会が向原市民センターで

開かれました。

世界大会に参加した東大和民商代表の佐々木さん、新婦人東大和支部代

表の早川さん(共産党東大和市議会議員)が報告しました。佐々木さんは

今まで地域の平和行進や街頭署名などに参加するなどして平和を願う運

動をしてきましたが、引き続き積み重ねていくことの大切さを学んだ、

と報告。早川さんは、戦争は二度と繰り返してはならない思いを新たに

しました、と報告しました。