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確定申告応援会(第一週)100人を超える利用者

 2月18日から始まった東大和民商確定申告応援会。18日(月)から22日(金)の応援会
第一週の利用者は100人を超えました。今年初めての申告で、何を、どう準備して良いか
解らないという人、昨年まで自力でやっていたが、どうも不安が残っていたという人、毎年
申告書まで自力でやっているものの、念のために見て欲しいという人、領収書などの整理、
計算を応援してという人・・・来所者は様々ですが、業種も、規模も、経験も、いっぱい違
いがあるけれど、同じ中小企業者どおしの仲間として、安心して相談し、応援も受けられる
と確定申告応援会は好評です。
 東大和民商確定申告応援会の第二週は、2月25日(月)から3月1日(金)の5日間、それ
ぞれ東大和民商各支部の主催で、予約制で開かれますが、どの日の応援会でも利用すること
ができます。ご利用下さい。
 応援会第三週は、3月3日(日)から8日(金)の6日間、応援会第四週は、10日(日)から
12日(火)の3日間開かれる予定です。3月13は、みんなで確定申告書を税務署に提出す
る集団申告を予定しています。
 所得税の申告と納付の期限は3月15日(金)、消費税の申告と納付は3月31日(日)です
が、日曜日ということで4月1日となります。申告をしない「無申告」、申告期限が過ぎて
しまう「期限後申告」は今後の商売、仕事に大きく影響してきます。お困り、不安がある人
は応援会をご利用ください。
 

集団申告でご一緒に確定申告書を税務署にだしましょう

 確定申告真っ最中ですが、確定申告書を税務署に提出する「集団申告」が今年も日本
各地の税務署で行われる準備がすすんでいます。
 一人ではなかなか・・と仲間が声をかけあって、それが大きな数になって、1970
年に全国で始まった集団申告。1968年に東京の荒川区の皆さん始めた申告の仕方が
瞬く間に全国に広がりました。
 立川税務署管内でも年々参加者が増え、国分寺市、国立市、立川市、昭島市、武蔵村
山市、東大和市にある労働組合、市民団体、婦人団体、業者団体など103団体が、重
税反対・諸要求実現立川地域総行動実行委員会をつくり、1年間を通じての諸取組みの
なかでの最大の取組みとして行われています。
 今年は、3月13日(水)、午前9時から、都立多摩教育センターの大ホールで、重税
反対・諸要求実現決起集会を行い、その後、立川税務署まで、まちゆく皆さんに重税反
対を呼びかけながら行進、立川税務署で確定申告書を集団申告し、午後は、各団体の代
表が分担して、各政党や立川税務署、立川労働基準監督署、職安、年金事務所、金融公
庫、東京保証協会、金融機関、各市役所、NHKなど30ヶ所を訪問して、市民から出
された要望をまとめた請願書や要望書を提出、懇談する予定です。
 東大和からは、東大和民商が大型バス2台の確定申告バスを市内循環で運行(無料)
します。税金に関心のある方、各所に要望のある方、ぜひ誘い合わせて参加下さい。

第12回東京商工交流会製品展示、物品販売受付中

 第12回東京商工交流会が来る4月14日(日)、都内台東区民会館及び東京都産業
貿易センター台東館で開催されることが同実行委員会から発表され、製品の展示や物
品販売の申込み受付が行われています。
 商工交流会の今年のテーマは強く、かしこく、元気な中小業者で開催され、、名城
大学の井内尚樹先生の記念講演や「小企業の生きる道」「街を元気に、人を元気に」
「仲間から学ぶ経営のヒント」など6つの分科会、製品の展示、物品の販売などが行
われます。商工交流会の参加費御一人2千円。東大和民商でも取り扱っています。
 製品の展示は無料、物品販売は1ブース千円、問い合わせ及び参加申込みは同実行
委員会へ。電話03(5692)5081、Fax03(5692)5091、東京商
工団体連合会内)

東大和民商(第82回)健康診断の申込受付開始です

 東大和民商共済健康員会は、3月25日(月)から4月6日(土)の2週間にわたって、
(第82回)健康診断会を行うことを発表し、申込みの受け付けを始めました。
 今回も、立川相互ふれあいクリニック(立川市)と大南ファミリークリニック(武蔵村
山市)のどちらでも健診でき、基本健診科目の他に、追加の健診科目もいつくも用意さ
れています。もちろん、健診日も自由選択です。健診希望日の4日以上前に申込みして
いただければ大丈夫です。
 1年に2回の健康診断がお勧めだそうです。この間の健康の取組みで、健康診断をす
る人が着実に増えていますが、『4年以上健診していない』、『一度も健康診断をした
ことがない』という声が人が私たちのまわりからまだまだ聞こえてきます。
 健康が第一と言われます。家族で、事業所で話し合って、みんなでそろって健康診断
をするようにしていきましょう。
 なお、民商共済加入者には健康診断補助金がありますので、非常に安価で健診できま
す。この機会に、ぜひ健康診断を申込みください。

一年間の頑張りの結晶だから、商売、仕事に活きる申告するぞ

 18日(月)、東大和民商確定申告応援会が始まりました。今年初めて確定申告する人、
毎月の試算表を組んでまとめてきた人、青色申告だから現金出納帳簿はしっかりしてきた
よという人、東大和民商が1月21日から取り組んできた確定申告準備応援会で準備をす
すめてきた人、あとちょっとだから応援してという人、など様々。
 商売、仕事をめぐる環境が厳しいからこそ、税務署へ提出する申告書づくりにとどめな
いで、商売仕事を見直す機会にしよう、2年分、3年分を比較して、商売仕事に活かす機
会にしよう、と昨日だけで22人が応援会を利用しました。
 昨日の主催支部は西支部。支部の役員は、応援希望者より30分以上も前から会場を準
備し、お茶を用意して迎えました。
 これから3月15日まで、東大和民商各支部主催の確定申告応援会が続きます。準備が
遅れている人、今年初めて確定申告する人、何をどうして良いか解らない人、申告書を書
いたがどうも不安だという人、減価償却が苦手な人、などなど、遠慮しないで東大和民商
確定申告応援会をご利用ください。もっとも頼りになる、信頼できる仲間が応援していま
す。

申込者の82%、383人が大腸がん検診をしました

 昨年11月1日から行った東大和民商第7回大腸がん検診は、期限を再々延長して、今年
の1月31日まで受付されてきました。今回の申込者は469人で、うち383人、82%
の人が大腸がん検診を終えました。
 東大和民商共済健康委員会は、健康の取組みは経営対策の重要な柱と考え、年3回の健康
診断と年一回の大腸がん検診を取り組んでいますが、一昨年秋の第6回大腸がん検診に比し
て大幅に参加者を増やすことができました。会員、事業所での健康への関心がいっそう高ま
ったことが伺えます。毎月の歩こう会や随時開かれている健康教室とともに、健康の取組み
をさらに充実させていきたいと思います。
 次回、第8回大腸がん検診は、今秋に計画されています。さらに輪を広げ、検診申込者を
500人以上にしていきましょう。
 第82回健康診断会が、来る3月25日(月)から4月6日(土)の2週間にわたって計画さ
れています。申込みは班世話役、支部、婦人部役員、又は事務局に申込みください。

確定申告応援会の準備が整いました

 東大和民商は、お互いの商売、仕事、暮らしを守るために、業種、経営の規模、経験の
違いなどを活かした様々な共同の取組みを行っていますが、確定申告でもみんなで助け合
います。
 確定申告は、税務署に提出する確定申告書をつくるわけですが、一年間の経営努力を検
証する最高のチャンスと考え、領収書などの資料に基づいて、きちんと見直し、また、過
去の申告とも比べながら、じっくり申告書をつくります。
 今年初めて申告する人、なかなかふだん十分にできなくて、いま一生懸命見直しをして
いる人、日々経理を行い、毎月の試算表もつくって準備万端整えている人、など、様々で
すが、みんな仲間。助け合います。
 計算が終わっても、税金がでてきた人は、どう納税するかで悩みます。特に、消費税を
転嫁できていない人が殆どですから、たいへんです。分割納税など制度の活用にも知恵を
だしあいます。
 東大和民商の確定申告応援会は、各支部が主催して、3月15日まで行われます。詳細
は班の世話役、支部、婦人部役員、又は、事務局にお尋ねください。

健康体操と認知症勉強会を17人で行いました

 最近物忘れが多くなってきたから、家の中の僅かな段差につまづくようになったから、
親のことが心配でなどなど、それぞれの想いの皆さんが、2月12日(火)夜、市内中央
公民館で開かれた認知症勉強会と気軽にできる健康体操の勉強会に参加しました。
 東大和民商婦人部が、三多摩健康友の会の協力を得て開いたもので、年に数回開かれ
ています。今回は、専門家の城寶先生から、資料をみながら、まずはいろいろなチェッ
クをしながら認知症の勉強会。平均年齢70代の皆さんは、わいわい、がやがわと賑や
かに、元気にお勉強。勉強の後は、いつでも、どこでも気軽にできる健康体操。先ほど
の勉強のときよりも、さらに賑やかに、元気に体操をしました。
 心地よい汗を拭きながら、こういう会は定期的にやって欲しい、次は友達も誘ってあ
げたい、などの感想が出され、婦人部企画は大成功でした。17日(日)は東大和母親の
集い(南街公民館、記念講演:前都知事選挙候補の宇都宮健児さん)よ、18日から始ま
る確定申告応援会をみんなで頑張ろう、と散会しました。
 資料を欲しい方は、東大和民商婦人部の役員にご請求ください。

2月の法律相談会3人利用、先月以降8件解決

 東大和民商2月の法律相談会が、2月13日(水)午後、東大和民商事務所で行われ、3人
が利用しました。
 続いて開かれた東大和民商110番委員会は、先月以降、交通事故損害賠償請求、工事代
金の未払い、住宅賃貸借契約、高利債務整理、近隣騒音問題など8件の相談が解決終了した
ことを確認しました。その後、新しく寄せられた高利債務の整理、破産高利社への債権請求
未払い工事代金の請求、自宅敷地内に設置された公道雨水槽の陥没、車修理にかかる瑕疵損
害賠償、抹消されていない抵当権など8件を含む75件の相談援助を話し合いました。
 次回、3月の法律相談会は21日(木)午後、東大和民商事務所で行います。なお、法律相
談は日常的に事務局が受付けています。班の世話役、支部、婦人部役員にご相談下さい。

消費税の増税中止を求める国会請願署名始めました

 東大和民商は、政府が計画している消費税増税に反対し、増税の中止を求める国会請願
署名を始めました。
 消費税は、すべての商品やサービスに課税し、税金は価格に上乗せされていることから
もっとも景気に影響します。また、消費税は、低所得者ほど負担が重いことから、庶民の
暮らしにもっとも深刻な影響を及ぼします。
 また、消費税の納税を負わされている事業者は、消費税の価格への転嫁が法律上も保障
されていないことから、消費税を貰えなくても納税しなければならないとんでもない税金
で、中小業者の商売、仕事を直撃しています。
 いっぽう大企業は、消費税をしっかり上乗せできていますので、自社負担はありません
それどころか、トヨタ自動車や日産自動車、三井物産、ソニーなどの輸出大企業は、巨額
(例えばトヨタ自動車1695億円/1年)の戻し税を受け取っています。これらの企業に
とっては消費税率が高いほど戻し税が多くなる仕組みになっています。
 このように、消費税は、日本にある50種類の税金のなかで、もっとも景気に影響し、
もっとも庶民の暮らしを直撃し、日本の産業と地域経済の屋台骨で、住民の暮らしを直接
に守っている中小企業・中小業者の仕事を土台から脅かす悪税です。
 こんな消費税を、いま引き上げたら日本の経済も、庶民の暮らしもとんでもないことに
なってしまいます。いま政府がしなければならないことは消費税の増税ではなく、消費税
の税率を下げ、あるいは、消費税を廃止して、景気を良くすることであると思います。
 署名は誰でもできます。昨年まで署名した方でも、新しい署名ですので、今回も署名で
きます。署名用紙はいっぱいあります。署名用紙を友人知人にも預けて、署名をする人を
どんどん増やしてもいきましょう。