1月29日、都内日比谷公会堂で全国中小業者大会が全国から1500人を超える業者が
参加して開かれました。
全国商工団体連合会、全国保険医団体連合会、全国貸本組合連合会、全国FC加盟店協会
などでつくる全国中小業者団体連絡会が主催したもので、参加者は、消費税増税中止や内需
拡大で景気回復などの鉢巻をして参加し、全国各地の地域経済の状況を報告しあい、商売を
守る取り組みを交流しました。
東大和民商から5人の仲間が参加して、全国の仲間と交流しました。
自主計算パンフで話し合い、知識は力になる
市内各地の1月の会員、家族の集まり(班会)で、2015年自主計算パンフレット
(全国商工団体連合会発行)で話し合いが行われました。
税制が改正(改悪)されていること、その改正が私たちの商売仕事、暮らしに深刻に
影響してきていることに驚きと怒りが広がりました。税金のほんらいのあり方も話し
合い、生活費には課税しない、能力に応じて公平に負担すべきであることを話し合い
大企業や超資産家が応分の負担をしていないことも知りました。
税務行政も大きく変化してきていることも話し合い、これまで以上に法人も、個人
も、日頃の経理をしっかり行い、資料と帳簿に裏付けられた自信、安心、納得の確定
申告や決算をしよう、と話し合っています。
福祉を守ろう、と心が一つになったコンサートでした
第24回社会福祉法人みんなの会支援コンサートが、2月1日(日)に東大和市民会館
ハミングホールで行われ、遠くは滋賀県からの参加者などで700人を大きく超え、満
席となりました。
24回目となる今回は上条恒彦さん。1971年の世界歌謡祭でのグランプリ(出発
の歌)から40年以上に亘る活躍の素晴らしい歌声とお話しを聞かせて頂き、たくさん
の元気をいただきました。
社会福祉法人の活動を規制する、社会福祉法改正案が今国会に準備されているという
新聞報道が掲載された日の支援コンサートになりましたが、障害者やお年寄りが安心し
て住み続けられ、子どもたちが元気に育ち、中小業者の後継者が次々と生まれる、福祉
が充実したまちづくりをみんなで力を合わせてすすめようと心を一つにするコンサート
になりました。
コンサートは、東大和市、東大和市教育委員会、東大和市社会福祉協議会の後援で開
かれ、尾崎東大和市長、教育長さんも参加しました。
アメリカ生まれのケーキの新しい形に挑戦しませんか
東大和民商ユース(青年の集まり)お菓子教室の第2回は『手作りケーキポップの会』です。
ケーキポップとは、一口サイズのケーキを棒にさしたアメリカ生まれのケーキの新しい形。
チョコレートでコーティングした後は、お好きにデコレーション。見た目が華やかで、可愛い
のでプレゼントにも最高です。と言っています。一人で8から10本仕上げて、ラッピングし
て持ち帰ります。バレンタインには最高ですよ。
講師は、無添加、手作りのお菓子づくりをしている菓子工房HOCCO主宰の高橋 恵さん。
2月13日(金)18時から、東大和市中央公民館(3階実習室)、参加費2500円。持ち物
エプロン、ハンドタオル、持ち帰り用の箱、手提げなど。
どなたでも参加できます。小学生以下の参加は保護者の同伴をお願いしています。2月9日
(月)までに東大和民商ユース世話人又は事務局へ。
これって騙しじゃないですか!
税務調査をした税務署員が、御社(個人事業、ラーメン店)の接待交際費
の上限は〇〇円です。この額を超える接待交際費は認めません。修正申告
をしてください。修正申告をしても過去の損失繰越があるから税金はでま
せん、安心してして下さい(要旨)のように言って納税者に修正申告を迫っ
た。という相談がありました。
相談者の接待交際費は月額にして2万円前後と低額で、一つのお店を経
営していれば、同業者との接待交際、地域との接待交際など、誰が考えて
もおかしくなく、実際にはもっと要しているにも係わらず、本人の意思で
減額計上していたそうです。
そもそも、接待交際費とは、事業をすすめていくうえで必要な接待と交
際の費用で、真実に要した費用です。まして、他人が上限を決めることは
できませんし、間違っています。それがたとえ税務署員だとしても、何の
根拠も示さずに上限を押し付けることは間違っています。
税金がでないからいいでしょ、のくだりには恐ろしさを感じました。
自信、安心、納得の確定申告をしましょう
先週から、今週にかけて、税務署から確定申告の封筒が届き、挨拶のなかにも
『いよいよ確定申告だね』という言葉が聞こえてきています。
昨年一年間も厳しい一年でした。とりわけ、4月からの消費税8%への増税の
影響は著しく、まち全体が冷えていく様が見えました。加えて、消費税の経理は
いっそう複雑になり、多くの人が確定申告の準備で頭を痛めています。
初めて申告する人、申告準備が遅れている人、解らないことがある人などなど
東大和民商は相談しながら、助け合って確定申告を準備しています。東大和民商
の合言葉は、『自信、安心、納得の確定申告』です。
交通事故の相談が3件続きました
毎日のいくつもの法律相談が寄せられますが、交通事故の相談が3件続きました。
1件は、治療終了のめどがたち、示談の準備をしているが、損保社の担当者があれ
やこれやと理由をつけ、保障額の減額に終始していて、やりきれないというもの。
1件は、治療中なのに損保社の担当者が治療中止を求め、病院にも治療中止の圧力
をかけ、現在はやむなく健康保険で治療を継続している。会社も退職させられた。今
後の生活が不安というもの。
次の1件は、停車中の車にぶつけた加害者が、事故時の発言を次々と変え、最近は
連絡も取れなくなり、車の修理もめどがたたない。けがの治療も回復が良くない、と
いうもの。
皆さん、それぞれ自治体の無料法律相談を利用したものの、その助言に不安を感じ
東大和民商の会員を通じて相談に来所しました。
今年の確定申告の留意点を勉強しています
22日から、東大和民商1月の会員、家族の集まり(班会)が市内各地でいっせいに
始まりました。通常ですと月の第3周に開かれている班会ですが、2015年新春の
集いが20日に開催されたために若干遅れての開催となっています。
班会では、全国商工団体連合会が作成した「自主計算パンフレット」を使い、最近
の税制、税務行政の特徴を情報交換から入り、今年の確定申告の留意点まで詳しく勉
強し、交流しています。1月班会は31日まで連日、市内各地で開かれます。
第18回ボウリング大会を3月27日に開催します
自信、安心、納得の確定申告の取組みの最後を飾る東大和民商ボウリング大会。
18回目となる今年は、3月27日(金)に東大和市駅前のグランドボウルで開催
することが、1月19日(月)夜に開かれた第1回実行員会で協議されました。
大会は、午後大会(13時スタート)と夜大会(19時30分スタート)の2回行
われ、選抜4人で競う団体戦(支部、婦人部、ユース、事務局/合計10チーム)
と個人戦を、2ゲーム合計で楽しみます。
参加費は1800円(中学生以下1500円)で、貸靴とパン、飲み物が付いて
います。
問い合わせ、参加申込みは、班世話役(班長、副班長)、支部三役、婦人部役員
ユース世話役、又は事務局へ。
法律相談7件解決、新しく8件の応援決定
1月の法律相談会が1月21日(水)午後、東大和民商事務所で開かれ、お一人が利用
しました。続いて、東大和民商110番委員会が開かれ、先月以降7件の法律相談の解
決、終了を確認。次いで、高額な店舗賃貸料、ホストクラブのホストによる貸金支払請
求、障害をもつ家族の後見人申立、道路接続が無い自宅の売買、従業員に対する給与差
押え、相続人への被相続人滞納住民税の支払請求、突然左折した車による交通事故など
新しい法律相談8件の支援を決定し、協議。あわせて、継続している66件の法律相談
の援助を協議しました。
2月の法律相談会は、2月12日(水)午後、東大和民商事務所で行います。尚、法律
相談はいつでも事務局が受付けています。早めが一番です。ご相談ください。