ホットニュース

起業を応援して/全面的に応援します

 22日、30歳の青年から、来月(1月)から起業します。
あちこちへの届出、経営の仕方、経理のこと、税金のことな
ど解らないことがいっぱい。親方が東大和民商に入っていて
独立したら自分も東大和民商に入っていろんなことを教わり
青年の仲間も増やしたい。と入会申込みがありました。
 青年グループのユース担当者が応対し、早速意気投合して
盛り上がっていました。
 先の19日には、64歳の施設メンテナンス業の方が、今
まで経理を専門家に何でも頼んできたが、自分が何一つ知ら
ない、解らないことが解った。経理のこと、確定申告のこと
経営のことなどを教えて欲しい。と入会申し込みがありまし
たが、自分で知りたい、覚えたいという事業者が増えている
ことを実感します。

M(葛飾区)特定建設業社に対する告発も準備

 12月21日、平成27年に葛飾区が発注した公共工事
にかかる一次下請社による、二次下請社に対する高額な請
負金不払い問題で、葛飾区庁舎内にて、葛飾区に本社を置
くM特定建設業者との初めての話し合いが行われました。
 M社は本年1月に下請社の不払い通報を受けたにもかか
わらず、約1年間問題を放置。それどころか不払いを主導
した疑いがあることから、葛飾区の斡旋により話合いが実
現しました。
 M社は、発注者から貰った額は支払っており、支払いは
完了している旨を強弁し、居直る始末。話し合いの結果、
善処する旨を弁明しましたが、今後の対応が注目されます
 高額な請負代金不払いを受けている二次下請者は、M社
の対応次第では、M社を建設業法24条5、同6、並びに
同法22条違反で告発すること、また、建設業法41条に
基づき行政指導(勧告)を求める意向を表明しました。

労災事故の相談が3件続いています

 バイク通勤者が転倒して怪我をした。脚立から落ちて怪我をした。
バランスを崩し、釘打ち機で足を打ってしまった。と、労災事故の
相談が3件続いています。
 事故の報告と相談を受けてまず最初に考えるのが、その事業所が
労災保険に加入しているか否かです。幸い、3件とも労災保険加入
事業所でしたので、安心して治療に専念できました。
 これからほんとうの師走に入ります。声をかけあって気を付けて
行きましょう。アルバイト者を含め、一人以上の雇用者が居る事業
所は労災保険に入ることが義務付けられています。まだ加入してい
ない事業所はご相談ください。
 また、建設業などの一人親方が加入できる労災保険も取り扱って
いますのでご相談ください。

1月歩こう会は景信山頂で餅つき決定

 1月7日に予定している第140回1月歩こう会は
奥多摩の景信山に上がり、山頂で餅つきをすることに
なりました。2010年1月以来通算6回目、景信山
では通算4回目の餅つき会になります。
 あんこ、黄な粉、大根おろし、胡桃、納豆などの具
を持ちこみ、なめこ汁も加えて突き立て餅をそ存分に
味わいながら、2018年の1年の歩こう会の計画を
たてましょう。念のために4本歯から6本歯の軽アイ
ゼンはご用意ください。
 参加を希望する方は1月5日までに幹事さんに申込
みください。

府中市159%、東大和市134%に大幅値上げ

 12月18日(月)夜、都内で、来年4月に市町村から
都道府県に財政運営が移行される国民健康保険を考える
学習が開かれました。
 全都平均で129%の大増税。最高は府中市の159
%、東大和市は134%に増税される可能性があること
が解りました。
 国民健康保険は、国民健康保険法第1条で、社会保障
と規定され、第4条で、国と都道府県は国保事業が健全
に行われるように努める義務がある、とはっきり書かれ
ています。
 にもかかわらず、国は、国保事業への負担を減らし続
け、国が減らした分だけ、加入者の負担が増え続け、そ
の負担は最低限の生活を脅かすほどに増加しています。
 このうえ、さらに来年以降はもっと大きな負担を求め
る計画がすすんでいるわけですが、殆どの市民はこのこ
とをまったく知らされていません。
 国民が知らないうちに、国民に知られないうちに素早
くやってしまおうという政治はおかしい、と思います。

師走で忙しいけど、集まって元気交換しています

 8日(金)夜には事務所で第11回脳トレ健康麻雀教室
16日(土)夜には7班が忘年会、17日(日)夕には3班
が忘年会、と師走で忙しいけど集まって、元気の交換行
われています。
 今年1年間は厳しかった、なんだかんだと班会や経営
交流会、大腸がん検診、その他さまざまな会合や行事、
取組みなどで月に2回、3回と顔を合わせて、近況を交
流していると元気がでてくる、やっばり仲間っていいな
と皆さんの声。健康に留意して、年末も頑張りましょう

脳トレ麻雀、ヨガ教室、正月用生け花教室開催します

 5日夜に、今年も盛大な望年会を開催して多くの
婦人に喜ばれた婦人部。師走ですが、この後も様々
な婦人の声を実現しよう、と計画が続きます。
 15日(金)夜には第9回脳トレ健康麻雀教室を事
務所の会議室で、19日(火)夜には、中央公民館で
第5回健康ヨガ教室を、そして、27日(水)午後に
は事務所の会議室で、恒例のフラワーアレンジメン
ト教室「正月に玄関に飾る作品」を予定しています
 婦人部員はもちろん、部員ではなくても業者婦人
ご家族、従業員の皆さんも参加できます。誘い合わ
せてご利用ください。

初めての忘年会。楽しかった、来年も頑張ろう

 12月11日(月)夜、本年5月に発足した東大和民商
の青年グループ「ユース」が初めての忘年会を開催しま
した。
 会場は、店主の全面的な協力が得られる東大和民商飲
食支部に所属している飲食店。ユース見学者の中華料理
店主の青年、はり・灸・マッサージ店主の青年も加わり
起業の動機、これまでの苦労や喜び、将来への夢などを
夜遅くまで交流したそうです。仲間が居る、仲間が増え
るって良いですね。

大腸がん検診の申込みあと二週間間です

 11月1日から申込み受付を開始した東大和民商
第12回大腸がん検診。12月12日までに217
事業所488人から申込みがありました。
 大腸がんは年々患者が増えてきている癌ですが、
定期検診で防ぎ、早期発見で治せますから、事業主
はもちろん、家族も。また、従業員と家族の全員が
定期的に検診して欲しいと考えています。
 東大和民商の大腸がん検診は自宅で簡単にでき、
指定封筒に入れてポストに投函すれば、後日自宅に
結果が送られてくるという容易で、安心した検診で
す。まだ申込んでいない事業所は急いで班世話役、
支部役員、婦人部役員、ユース世話役、又は事務局
に申込みください。
 検体キットを受け取った事業所は、申込者全員が
すみやかに投函するようサポートください。

父から息子へ。事業承継の準備を開始

 11日、独創的なサンドイッチで顧客を増やしているサンド
イッチ店のAさんから、近々に引退し、専従している息子に事
業を引き継ぎたい旨の相談がありました。
 厳しい経営環境が続き、我が子に継がせたくないと考える事
業者、また、親の事業を継ぎたくないと考える子が増え、市内
のあちこちの事業所から次々と専従者が離れ、そのスピードが
加速し、5年後、10年後の商店街や地域はどうなってしまう
のかということがささやかれ、社会問題的になっているなかで
の嬉しい相談でした。
 顧客や取引先の引き継ぎ、事業設備の引き継ぎ、金融機関の
引継ぎなど、引継ぎ計画づくりが始まりました。初代は今後は
我が子のサポート役を務めます。