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法律相談4件解決終了、継続応援45件、新規応援4件

12月の法律相談会、110番委員会が、12月16日午後

東大和民商事務所で開かれました。

最初に法律相談を受けた後に、110番委員会が開かれ、先

月以降4件の法律相談の解決終了を確認し、次いで、45件

の継続応援の法律相談と相続に係る遺留分侵害額請求、建設

業労災事故、カード等の多重債務など4件の新しい法律相談

の応援方を協議しました。

 

感染拡大影響ある方の固定資産税減免申請応援

持続化給付金、家賃支援金、緊急融資、助成金、生活費貸付申請

など、コロナ感染拡大影響から商売を守る支援策の応援が連日続

いています。

支援策の一つに固定資産税、都市計画税の減免があります。本年度

課税分については納税猶予の支援があり、最大一年間納税が猶予さ

れます。来年度2021年分については減免されます。本年2月か

ら10月の任意の3か月間の売上げが前年と比較して5割以上減少

している場合には全額、5割未満3割以上減少している場合には2

分の1が減免されます。

申請は、事業用不動産、償却資産がある市役所、受付は1月4日か

ら2月1日です。申請書には専門家の認定が必要で、専門家の紹介

は東大和民商がしています。

12月18日からの時短要請貼り紙つくりました

昨日14日夜の突然の、酒類提供飲食店に対する夜10時以降の

営業自粛要請を18日以降も延長し、1月11日までとするとい

うニュースは、1年の一番の売上げを見込める時期の時短要請で

多くの料理飲食店事業者に激震が走りましたが、感染拡大を止め

る提案に協力しよう、と話し合い、早速準備に入り、新しくお店

に張り出すお知らせの貼り紙を作りましたので、ご利用下さい。

12月17日までの時短要請に協力したお店への協力金申請応援

は19日から予約制で応援を開始します。尚、申請の準備にわか

らない点がありましたらお尋ねください。

 

5ヶ月後に入金、諦めないで良かった

7月に家賃支援給付金を申請した飲食店のTさん。給付金事務局から

訂正を指示するメールが届くも理解不能。その後も何回もやりとりす

るも事務局の説明は抽象的でどんどん深みにはまり、まったく解らな

い状態に。

12月1日の東大和民商飲食支部の会員、家族の集まり(班会)に出席

し、私の給付金が7月に止まっている、と呟きました。これを聞いた

役員が事務局にTさんの呟きを報告。報告を受けた民商事務局員がT

さんから詳しく事情を聴きとり、家賃支援金申請を正確に訂正すると

11日に申請額が入金されました。Tさんは愚痴をこぼしてよかった

これで頑張れる、と言っていました。

声を掛け合おう、声をあげよう

感染拡大がさらに広がるなかで料理飲食業をはじめ、小売業

サービス業、製造業、建設業のすべてに感染拡大の影響は拡

がり、市内の業者は深刻な事態にあります。持続化給付金や

家賃支援給付金などの給付金、国保の減免や納税猶予などの

支援制度、助成制度をあますことなく活用し、また、友人知

人にも声をかけ、知らせて活用を勧め、商売を守りましょう。

政府は、今あるコロナ影響支援策の殆どを12月末で打ち切

ろうとしています。声をあげて、打ち切りを中止し、支援を

継続、拡充するように求めていきましょう。

 

営業自粛要請協力金申請応援19日から開始

東京都が酒類提供飲食店とカラオケ店に発した22時から

翌朝5時の間の営業自粛要請に協力したお店の協力金申請

要項が18日午後2時過ぎに公表、と発表されましたので

協力金申請応援会を翌日の19日(土)から、予約制で開始

致します。予約時に持ち物を必ず確認ください。

これまで3回の営業自粛要請に応じた協力金申請を行った

お店は申請が簡略化するようです。今回初めて協力金を申請

するお店は営業許可証や酒類提供の写真などが必要と思われ

ますので、早めに問い合わせください。

持続化、家賃支援まだ申請できますか

感染拡大影響支援策の持続化給付金、家賃支援給付金などの

申請締め切り(来年1月15日)が迫るなか、4人の方から、

まだ申請していない、これからでもできますか、申請の仕方

を教えてください、申請の条件を教えて、と4人の方から相

次いで相談が寄せられました。

市内にはまだまだ少なくない申請できるのに申請できていな

い人(事業所)が取り残されているようです。みんなで声を掛

け合って一人でも多くの友人知人に支援策を届け、商売と暮

らしを守り、東大和を元気なしていきましょう。

今年の年末調整は改正点がいくつも

年末調整応援会は、12月と1月の2回に分けて、予約制で

行います。会場は東大和民商事務所、10時、13時、15

時の1日3回の受付です。予約時に持ち物を確認ください。

今年は昨年に比べても多くの改正点があります。給与所得控

除が10万円引き下げられました、基礎控除は4種類に分け

られ、大方は48万円になりました。

未婚一人親控除35万円が新設され、寡婦控除は事実婚の場

合はゼロになりました。寡夫控除は27万円が35万円に引

き上げられました。

事業所に提出、備え付ける申請書では、基礎控除申告書及び

所得調整控除申告書が新設されました。

持続化給付金事務局に申立書を提出

昨年7月1日にネイル店を開店したJさん。小さい幸せを提供

したいと頑張り始めたところでコロナ感染拡大が拡がり、お客

さんはぱったり。昨年開業者も申請できると知り、持続化給付

金を申請したところ、開業を証明する公的証明書を添付の訂正

指示メール。

Jさんは、税務署への開業届出書、昨年の確定申告書と終始内

訳書、お店の賃貸借契約書、開店を知らせる町中に配布したチ

ラシを添付して2019年7月1日に開店したこと、税金の申

告もしていることを証明しましたが、追加の訂正指示メールは

またもや開業を証明する公的機関の書類を添付せよ、とのこと

許可、認可の事業ではないJさんにはこれ以上の公的証明書は

ありません。という申立書を送ったそうです。

経理応援会を利用して、今年のまとめ

7日から開かれている12月の東大和民商経理応援会。昨日も

青色申告の3人の方がパソコン経理の入力を済ませ、これです

っきりして年末商戦に全力投球できる、と帰りました。

東大和民商が推奨している月次決算は、商売が良く見えてくる

と喜ばれ、挑戦する事業所が増えています。12月経理応援会

は今日4日で終了しますが、経理の問い合わせはいつでも事務

局が受け付けています。利用ください。

この後は年末調整応援会です。12月は21日、22日の2日

間、事務所にて、予約制で行います。予約時に持ち物を確認く

ださい。