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庶民と業者の仕事、暮らしを破壊する消費税増税に反対します

 本日10月1日、消費税率引上げ、複数税率とインボイス制度導入
の消費税3大改悪が強行されました。
 思想信条が違う多職種の業者が、助けあい、共同してお互いの商売
と暮らしを守り合っている東大和民商は、また、障害者や高齢者が安
心して住み続けられ、子供たちが元気に育ち、産業の後継者が次々と
生まれる福祉のまちづくりを、多くの市民、行政と協働してすすめて
きた東大和民商は、この暴挙に強く抗議します。
 消費税は平成元年の導入以来、その全額が大企業と大資産家への減
税に充てられてきました。福祉に使う、という国の説明はまったくの
嘘だったことは福祉の連続の改悪で証明されています。
 生きること、生活のすべてに課税する消費税は貧困と格差を拡大し
続けています。消費税率の引下げ、消費税の廃止で大企業と大資産家
はいっときは困ると思うでしょうが、それこそが真の日本の発展力に
なることを知るでしょう。庶民も、業者も、加えて、地方自治体も喜
び、活力が生まれます。消費税率引下げ、廃止の取組みを直ちに開始
しましょう。