12月17日(日)午前、西東京民商、清瀬久留米民商、小平民商、東村山民商
武蔵村山民商、東大和民商が母体となってつくる労災保険建設業一人親方組合
の多摩労働安全組合の総会が東村山市内で開かれました。
総会には組合員の77%が出席。武蔵村山市のМさんを互選で議長に選手して
総会スタート。事務一切の委託を受けている東大和民商労働保険事務組合から
1号議案の活動報告と活動方針案、2号議案の会計報告、3号議案の次年度役
員案、4号議案の規約改正案の報告、提案を受け、質疑応答を経て、全議案を
一つ、一つ採決し、全議案はそれぞれ満場一致で可決されました。
労災事故が増えていること、労災保険に加入していない事業所が少なからずあ
ることから、アルバイトを含む従業者がいる事業所は国が運営する労災保険・
雇用保険に加入しなければならないこと、民商の労働保険事務組合で加入すれ
ば保険料分割納入など多くの特典があること、従業者がいなくても多摩労働安
全組合なら一人親方でも労災保険に加入できることを多くの皆さんに知らせて
いきましょう、と話し合って総会を終えました。