10月7日、立川地域税制・税務行政民主化協議会(略称
立川税民協、立川税務署管内の民主商工会、東京土建組
合支部8団体で構成)は、今春3月に続き、この間各市の
市民から寄せられた税制と税務行政に係る声を請願書に
まとめ、立川税務署に提出し、総務課長と懇談しました。
請願は、コロナ感染拡大で深刻な窮状にある業者の納税
に係る猶予、消費税5%への税率引き下げ、税務調査に
おける法に基づく事前通知の徹底、税務調査時における
立会人の排除をやめること、など24点に及びました。
10月7日、立川地域税制・税務行政民主化協議会(略称
立川税民協、立川税務署管内の民主商工会、東京土建組
合支部8団体で構成)は、今春3月に続き、この間各市の
市民から寄せられた税制と税務行政に係る声を請願書に
まとめ、立川税務署に提出し、総務課長と懇談しました。
請願は、コロナ感染拡大で深刻な窮状にある業者の納税
に係る猶予、消費税5%への税率引き下げ、税務調査に
おける法に基づく事前通知の徹底、税務調査時における
立会人の排除をやめること、など24点に及びました。
5日夜、婦人部は定例の役員会を開催し、今月、27班の全班で
班総会を開催することを決め、日時や会場を決めました。
班総会では、この間の商売と暮らしを守る助け合いと共同の取組
みを話し合い、さらなる強化を図ります。消費税のインボイスが
すべての業者に深刻な影響を及ぼすことから、登録を慌てない、
登録を暫くしない、しっかり勉強しよう、と班総会でインボイス
勉強会をすることも決めました。
1日から市内各地で10月の支部役員会、婦人部役員会が開かれ
班総会開催の準備が進められています。昨年は中止、今年4月の
定例月も延期していましたが、今月に2年ぶりに開催します。
班総会ではコロナ禍での商売仕事を守る助け合いと共同の取組み
をまとめ、さらに強める話し合いを行います。東大和民商は他に
誇れる110余の多職種経営者の集団。この特性を更に活かして
いくことを話し合います。
班総会は12日の飲食支部駅前通り班を皮切りに、27班全班で
連日市内各地で開かれます。家族で参加し、隣近所の東大和民商
仲間との繋がりも強めていきましょう。
1日から消費税適格領収書(インボイス)発行事業所の登録受付が
始まりましたが、民商・全国商工団体連合会、日本商工会議所、
全国青色申告連合会など多くの業者団体、また、日本税理士連合
会などの専門家団体もインボイス制度実施の延期や中止を求めて
います。
インボイスはとても問題が多く、業者にとって良いことは一つも
ないとも言われています。東大和民商は今月10月に全班で開く
班総会でインボイス学習会を予定しています。まずはインボイス
がどういう制度なのか、業者にどのような影響をもたらすのか、
政府と与党は何故インボイスを導入したいのか、などをしっかり
勉強、情報収集しよう、と予定しています。
今から32年前の平成元年4月1日消費税は導入されました。導入
後暫くして政府税制調査会長は週刊誌に、国民が強く反対するから
消費税は福祉に使うと言ってきたが、あれは嘘だった旨の記事が掲
載され、国民の強い怒りを拡げました。
それから32年。3%から5%、8%、そして10%へと引き上げ
られました。税率引上げの度に福祉に使うと政府と与党は説明して
きましたが、平成元年から連続して福祉は改悪、後退していますか
ら、嘘でつくられ、嘘で大きく成長させてきた訳です。
今度は、その消費税を大変質させるために、免税点や簡易課税制度
を実質形骸化するインボイス制度が計画され、今日から登録事業所
の受付が開始されます。
消費税は全ての商品とサービスに課税していますから物価そのもの
消費税(間接税)が基幹税になったら国の財政はダメになると言われ
ていますが、10%税率で所得税、法人税を超える日本の基幹税に
なっています。
10月1日、今日は税金の取られ方、税金の使われ方を改めて考
える日にしていきたいと思います。
緊急事態宣言が解除されることになりましたが、東京都は10月1日
からリバウンド防止期間(10月1日~10月24日)を設定し、この
期間、料理飲食業店の営業自粛を求めることを発表しました。
よって、明日(10月1日)にはお客さんに案内する新しい貼り紙を張り
出す必要がでてきたため、昨日から新しい貼り紙を数種類提供してい
ます。利用ください。
昨日(9月28日)の47期第5回常任理事会にて、共済健康委員会から
秋の健康の取組みの第一弾が発表されました。
第16回大腸がん検診は10月1日から受付開始。共済加入者は無料
未加入者は千円でできます。今秋は800人以上の検診をめざします。
第3回インフルエンザ予防接種は10月の昼間に1回、11月の夜間
に1回の合計2回、各40人、合計80人の定員で受付けます。民商
共済加入者には補助金があります。
第108回健康診断会は10月18日(月)から30日(土)の2週間、
土日を除く10日間の受付。健康診断にも共済補助金があります。
第3回乳がん、子宮がん検診も10月1日受付です。共済加入者に共
済補助金、婦人部員に婦人部補助金があります。
コロナ感染に係るPCR検査と抗原検査は引き続き常時受付けていま
す。共済加入者は500円、未加入者はPCR検査は2500円、抗
原検査は1500円です。
民商、支部、婦人部の健康の取組みは随時、東大和民商週刊ニュース
と東大和民商ホームページにて発表します。
東京都の飲食店に対する営業自粛要請に係る協力金の9月1日
から9月30日分の申請受付は10月14日から、と発表され
ました。申請期限は同日から11月15日です。
9月1日から15日までの分の先払いの受付は24日に締め切
られていますので、先払い申請をできなかった方は10月14
日からの申請で請求することになります。
今回も東大和民商申請応援会を行います。申請応援会の日程等
は10月に入って東大和民商週刊ニュースと東大和民商ホーム
ページにて発表します。
9月(180回)東大和民商歩こう会は青梅市の岩茸石山を楽しみました。
コロナ禍から、人が余り歩いていない山と道を探して歩いていますが、
今回は、7月、8月に続く渓流と滝、眺望で選択した高水3山の一つの
岩茸石山(793m)を青梅市の上成木の道を歩きました。
成木川支流は最近の長雨で見事な渓流と数々の滝となって出迎えてくれ
山頂では、眼下はガスに包まれた雲海状態。その先に所沢の西武ドーム
や都心の高層ビル群、近くは棒折山や川乗山の山々の連なりが幻想的に
現れ、素晴らしい眺望を楽しみました。
帰路ものんびり歩いて渓流と滝を存分に楽しみ、下山後に180回目の
サプライズで八王子市の都立小宮公園へ足を延ばし、今が花期のナンバ
ンギセルとツリフネソウを観に行き、じっくりと鑑賞して帰りました。
移動中車中は全員マスクという歩こう会ですが、感染防止に留意しつつ
10月も開催できればいいな、と思っています。
東京都の営業自粛要請に係る協力金の内、9月1日から15日分
の先渡しの給付申請は今日24日(金)が期限です。
東大和民商に寄せられた相談予約者の申請は既に全員が終えてい
ますが、まわりには申請を終えていない事業者が相当数居ると言
われています。
友人知人の皆さんに一声かけ、先渡しのチャンスを活用してお店
を守っていこう、と話していきましょう。