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中小企業診断士よろず相談会受付中です

毎月第一月曜日の午後、中小企業診断士よろず経営相談会を東大和民商

事務所で開催しています。5月の相談会は5月1日(月)午後2時からの開

催です。

経営診断、資金繰り相談、各種補助金の申請、取引先の強化と改善、従

業員の育成や福利厚生などなど、よろずで相談下さい。相談会の照会、

申込は東大和民商の班、支部の役員、又は事務局へ。

 

タケノコ堀りを4月30日に開催します

コロナ禍で開催できなかった春行事の一つがタケノコ堀りですが、4年ぶ

り、25回目のタケノコ堀りを4月30日(日)、日の出町で開催すること

になりました。

今年は不作の裏年で生育が思わしくないと地主さんからお話があり、予定

が定まりませんでしたが、先ごろの雨、そして、その後の気温の上昇から

4月30日に開催と判断です。

そもそもたくさんのタケノコ掘りが目的ではなく、子供たちに竹林や野原

を体験させたい、家族で気分転換して欲しいと云う取組みですので竹林を

貸して頂き、青空の下の野原でおにぎりを食べ、春を楽しめるだけで目的

達成です。東大和民商の健康の取組みに誘い合わせて申込ください。

5月14日(日)には、4年ぶり28回目の富士山麓山菜採りを開催します

山中湖を眼下に、富士山を背にしたツツジ咲く高原に入り、ワラビやウド

ウルイ採りなどを楽しみます。気分爽快になりますよ。

インボイス登録したら、経理はどうなる

消費税課税事業者登録となるインボイス登録をしたら、経理は今まで

変わりますか。という質問が何人もから寄せられていますので、とん

でもなく、大きく変わります。とお答えしています。

また、東大和民商が毎月1週間開催している5月の経理応援会(8日~

12日)から、通常のパソコン経理や仕訳、起票、現金出納帳、月次試

算表などの応援に加えて、インボイス登録をした場合に日常の経理がど

う変わるのか、の個別相談と応援を開始します、と案内しています。

応援会は予約制です。予約時に持ち物を確認して利用ください。

インボイス登録状況の照会には丁寧に対応しよう

インボイス登録をめぐって、取引先から、登録済みなら登録番号を、まだ

登録していない場合はいつ登録するのかの時期を、登録しない場合はその

理由の報告を、という照会書面が飛び交っています。

消費税課税事業者登録となるインボイス登録。政府が当初定めた3月末ま

でに登録した所は268万所と言われています。多いようですが対象事業

の僅か20%と予想をはるかに下回る状況。

消費税法で免税点を定めているのに、事業者、フリーランス、勤労者で副

業をしている人を消費税課税事業者に組み込むという商売、仕事に大きく

影響する手続きですから、登録を躊躇、慎重になるのは当然です。

登録期限は9月末に延長されています。時間は十分にあります。中止延期

を求める声は日増しに大きく拡がっています。商売、仕事に深刻な影響を

及ぼします。照会には丁寧に対応、手続きは慎重に対応していきましょう。

法律相談終了解決6件、継続応援43件と新規応援5件を協議

4月18日(火)午後、4月の法律相談会と東大和民商110番委員会を

行いました。

アクセサリー販売詐欺で300万円の被害、取引先による突然の取引停

止など6件の相談解決、終了を確認。次いで、継続応援している交通事

故4件、借地借家関係2件、契約不払い7件、経営トラブル3件、税金

関係5件、債務整理9件、生活関連9件、家族関連4件と新たに応援を

開始する債務整理、工事代金不払い、土地無断使用など5件の応援方を

協議しました。

 

集まって、話しあっています

東大和民商は歩いて10分、10人程度の会員で班をつくり、日頃の連絡

毎週の商工新聞届け、月1回の会費集金、また、月1回集まって話し合う

班会をして助け合っていますが、年に一度4月に班総会を開いて、一年間

をまとめ、向こう1年間の班世話役(班長、副班長)、会費新聞当番の輪番

班会日を話合い、また、6月に行われる東大和民商総会に班を代表して参

加する総会代議員を話し合っています。

おりしも市長、市議会議員選挙中ですから、商売、暮らしを守り、育てる

視点から、選挙についても話し合っています。

今年は、先週12日に班総会が始まり、その後市内各地で班総会が開かれ

今週は26班で班総会が開かれ、班総会は来週まで続きます。異職種事業

者集団を活かした商売、暮らしの守りあいをおおいに話し合いましょう。

 

学習会、税理士が語るインボイスを19日夜に開催

消費税課税事業者登録となるインボイスの当初の登録期限3月31日が過ぎ

期限内に、圧倒的多数の事業者、フリーランス、副業を持つ勤労者が登録し

なかったことが報道でわかりました。

そこで、改めて消費税課税事業者登録となる消費税インボイス制度を、税

の専門家の税理士はどう考えているのか、を知りたいと学習会が計画され

ました。

学習会は、4月19日(水)午後6時30分から、ズームで配信されますの

で東大和民商事務所にて聴講します。聴講を希望する方は東大和民商役員

又は事務局に申込ください。

 

法テラスを活用して、裁判します

飲食業のIさんはご主人と料理飲食業を10年近く営業していましたが

ご主人が今春に他界。大きく落ち込んでいるIさんに追い打ちをかける

ようにお店の明渡しを求められました。

このお店はご主人と二人で築き上げたもので、土地と建物はご主人の名

義。余りに訳が分からない話に最初は何が起きたか分かりませんでした

が、だんだんと冷静になり、とんでもない、絶対に認められないと決意

法テラスの制度を活用して争うことを決めました。

法テラスは、お金の余裕が無い方でも、誰もが弁護士に依頼し、裁判が

できくるように、弁護士費用や裁判費用を立替払いしてくれる制度で、

弁護士費用も安くなり、また、立替払いのお金は月5千円とかの長期の

分割返済になっている安心の、多くの方が利用できる制度です。

 

5月から、コロナの薬が三割負担でも28000円に

政府は、5月にコロナ感染症を5類へ移行するとしています。5類になると

医療体制や国の感染者対策は大きく変わります。

感染者把握は全数把握から定点観測に変わり、流行実態がわかりにくくなり

ます。感染者や濃厚接触者への行動制限がなくなり、感染が広がり易くなり

ます。ワクチンは一年後に9600円に、検査は2550円に、外来診療は

4170円に、薬は3割負担でも28000円になり、お金が厳しい方は薬

を得ることがとても困難になります。入院ベッド数も大幅に減ります。

ここ最近の報道では感染者が確実に増えていますが、感染状況は政府の恣意

的な変更でまったく見えなくなっていて、対策をしっかりしないで5類への

移行は政府の責任放棄ではないか、という声が拡がっています。

NTTの非効率のシステムで顧客負担は大きく増えた

事業所移転でインターネットのルーター契約解除の手続きをしたら、解約

までに3カ月を要し、その間毎月の費用も払い続けた、という相談があり

ました。

今年1月、ルーター契約会社に解約連絡。工事日時を確認して当日を待て

ど業者が来ない。後日、もう一度契約会社に連絡を取り、2度目の工事日

時を決めて待てど、またも業者は来ない。工事業者と直接連絡取りたいと

言うと、できないと云ういう。これではいつ契約解除できるか解らないと

言っても、3度目の工事日を提案してくるルーター契約会社。

ルーターを貸し出す会社、ルーターを契約する会社、ルーターを取付ける

会社、ルーターを撤去する会社が完全に分業化していて、それぞれがそれ

れと連絡をとるシステムから、顧客はただ待つ、の忍の立場。

こんなひどい、非効率のシステムにしたのはNTT。自社は何もしない、

という分業・分社化の結果、顧客がとんでもなく不便で、不利益を被って

いることを知るべきです、と言っていました。契約解除ができたのは4月

ですから、3か月以上を要したそうです。