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国保税引下げ署名に次々と署名ありました

10月30日(日)午後1時、上北台駅頭署名スタート。街頭署名を計画した

立野支部の5人に、飲食支部2人、西支部1人、事務局1人の応援が加わり、

総勢9人が、東大和市の国保税は三多摩1を争う高額、高負担です、来年も

6年連続の値上げが計画されています。国保税の値上げを止め、引下げを求

める署名を集めています。また、消費税インボイスが計画されていますが、

事業者の殆ど全てを消費税課税業者に組み込み、業者、商店の経営を大きく

圧迫する制度ですから中止を求める署名を集めています。と署名を呼びかけ

ると、多くの市民が足を止め、話を聞き、チラシを受け取り、なんでも値上

がって、生活保護の方がましの生活をしている。国保税は高いと感じている、

と言って署名をしました。

日曜日の昼間で人通りは少なかったですが40人が署名。反応が凄い、国保

税が高いと殆どの市民が切実に考えていることが解った、説明大看板(4枚)

を読む人がとても多かった、などの感想が出され、初めての街頭署名90分

は大成功に終わりました、

インボイス中止署名、国保税引下げ署名拡がっています

友達に話したら全員が署名した(建設業婦人)、親戚に署名を話したら、署名用紙を

持って帰って集めてもってきてくれた(製造業婦人)、家族が署名用紙をもって歩い

て署名を集めている(小売業男性)・・・とインボイス中止署名と国保税引下げ署名

が拡がっています。

皆さんの共通した意見は、インボイスのことが殆ど知られていない、日本中の業者

に影響し、地域経済も壊れてしまうとんでもない制度であること。国保税は市町村

によって違い、東大和市は三多摩1を争う高額、高負担になっていて、来年も6年

連続で値上げを予定しているひどい市なんだ、あんたの市も調べてみなよと話すと

知らなかった、教えてくれてありがとう、署名するよ、署名集めるよ、と広がるそ

うです。

消費税インボイス中止を求める署名は国会が開かれている間はずっと集めています

国保税引下げ署名は11月21日(月)に集約して、24日(木)に提出する予定で準

備をしています。

4人に1人が廃業の検討、と回答

27日、衝撃的なニュースです。インボイス制度を考えるフリーランスの会が実施

したアンケート(1,132人回答の)中間集約で、消費税インボイス制度が実施さ

れたら、仕事が増えると思うが1,3%、変わらないと思う35,6%、廃業する

可能性がある23,9%、廃業することを決めている1,1%、という結果がでた

そうです。

なんと、25%、4人に1人が廃業を決めている、廃業の可能性がある、と回答

したのです。アニメ業界で働く半数の人が年収300万円未満と言われ、消費税

法に定める「免税事業者」ですが、消費税インボイスが始まれば課税事業者に組

み込まれることは必然なことから、このような回答になったと言われています。

専門家の推計では全国で新たに1000万人以上の中小業者、フリーランスなど

の事業者が消費税課税事業者に組み込まれると指摘しています。庶民の仕事と暮

らし、地域経済を破壊するインボイス制度は中止以外にないという声が日増しに

拡がっています。

10月の共済金が23人の皆さんに届けられます

10月25日(火)夜、東大和民商第50期第3回常任理事会が事務所会議室

で開かれました。

常任理事会は、先月の機関会議以降の取組み、会員の商売、暮らしをめぐる

状況を交流し、助け合いの強化、インボイス中止と東大和市の国保税引下げ

大腸がん検診や乳がん・子宮がん検診、健康診断、インフルエンザ予防接種

を含む健康の取組みなど、当面の諸取組みを協議しました。

席上、10月共済金報告があり、入院見舞金が18人に、安静加療見舞金が

2人に、死亡弔慰金が2人に、大腸がん二次検診補助金がお一人に届けられ

る旨の報告があり、支部役員に共済金が渡されました。

今年5月以降に共済金をお届けした皆さんは118人になりました。

インフルエンザ予防接種申込受付開始

第4回インフルエンザ予防接種の日程が決まり、受付を開始しました。1回目は

11月10日(木)午後6時半から、2回目は12月1日(木)午後2時から、接種

会場は東大和民商事務所会議室、受付定員は各50人で、予約が定員になり次第

に締切りとなります。班長又は副班長、支部役員に申込みください。

現在、(第17回)大腸がん検診、(第4回)乳がん、子宮がん検診、(第111回)

健康診断の申込み受付もしています。

民商共済加入者は大腸がん検診は無料、他の検診、健康診断、インフルエンザ

予防接種には補助金があります。民商婦人部加入者には乳がん、子宮がん検診に

補助金があります。

10月(第193回)歩こう会も絶景、紅葉を満喫しました

10月23日(日)、第193回歩こう会(婦人部主催)が山梨県と長野県の県境

の国師ケ岳で行われました。歩こう会デビュー2人を含む7人参加。6時出発

車内で、国師は紅葉終わり、紅葉盛りの西沢渓谷は最高景勝地の三段の滝手前

で土砂崩れ通行止め、大菩薩は駐車場に入れないだろう、とわいわいがやがや

と話し合い、第一候補の国師へ。

登山口に着くも既に満車で、道路の路肩駐車が長蛇。登山口1㎞下に車を留め

9時30分スタート。あっちこっちに寄り道しながら前国師ケ岳に10時過ぎ

に到着。絶景と富士山が出迎えてくれました。続いて国師ケ岳(2591m)、

北奥千丈岳(2601m)と歩を進め、途中何度も足を止めて絶景を堪能。帰り

に夢の庭園にも寄り、下山しました。

山頂で約1時間、絶景を何度も、何度も堪能し、道中では前を見て、右を見て

左を見てと紅や黄、橙などの素晴らしい紅葉に数えきれない歓声を上がり、今

回も大満足の歩こう会になりました。

消費税収26兆円の4分の1、6兆6千億円が主に輸出大企業に還付

国の2022年度消費税収予算26兆円の4分の1の6兆6千億円が輸出

大企業に還付されている。トヨタ自動車だけでも2021年度で6千億円

の還付金を受けている、それどころか、トヨタ自動車は平成元年の消費税

導入以来一円も消費税を納めていない。

その驚くべき事実はトヨタ自動車だけでなく、本田技研工業、日産自動車、

マツダ、デンソー、村田製作所、三菱自動車、キャノン、豊田通商、スバル

など日本の名だたる大企業名が次々とでてきます・・・・・10月24日

付全国商工新聞はこのように報じて、消費税の隠されている実態の一つを

指摘しています。

インボイスは中小企業、業者の商売、仕事を潰す程の大影響

10月に入り、消費税インボイス登録を促す報道や封書が増え、コロナ禍

3年間で苦しんでいる業者を追い込み、追い打ちをかける政府のやり方に

怒りが拡がっています。

税務署からは登録を前提とした説明書と登録手続きを急ぐことを促す書面

が届き、取引している企業からは登録番号の照会と報告を求め、未登録の

場合はいつまでに登録するのかを報告することを求めています。書面書式

は業界が変わってもほぼ同じものになっていることは不思議です。

インボイスは、消費税法で免税となっている多くの業者を、消費税を納税

する課税業者に組み込むからくりとなっており、消費税を転嫁できずに、

消費税を貰えていない業者が圧倒的に多い中小企業の商売に及ぼす影響は

大きく、インボイス登録で廃業に追い込まれる業者も少なくない、と言わ

れています。

このように問題があるインボイスですから、多くの業者は未だ登録をせず

逆に、インボイスの実施中止を求める署名に取り組んでいるわけです。

明晩(20日夜7時から)バドミントン、ボッチャ楽しもう会

明晩(20日夜7時から)、第20回バドミントン(北支部主催)、第4回

ボッチャ楽しもう会(婦人部主催)を一小体育館で行います。用具が無い

人でも用意がありますので、運動できる服装で参加ください。

28日(金)夜には第43回脳トレ健康麻雀教室が事務所会議室で開かれ

ます。こちらは婦人部主催です。

国保税値上げ反対署名用紙300枚ください

コロナ禍の3年間を含む5年連続の値上げで三多摩1を争う高額、高負担と

なっている東大和市の国保税。国保税を払えないという相談が増えるなかで

東大和市の市税滞納の差押えの6割が国保税滞納者に対する差押えというこ

とも解り、衝撃を拡げました。

東大和市は来年も6年連続の国保税値上げを決定しているという話が届き、

とんでもない、そもそも国が国保への国庫負担金を減らしていることに原因

があるのに加入者の市民だけに過重な負担を強いるのはおかしい、という声

となり、10月から国保税引下げの署名が始まりました。

署名は、市内の婦人団体、高齢者団体、市民団体にも広がっています。先頃

狭山の市民から、知人に国保税を払えない人がいる、ほんとうに困っている、

署名用紙を300枚欲しい、友人知人に署名用紙を渡して一人でも大勢から

署名を集めたい、という申し出がありました。5年連続の値上げ、三多摩1

を争う高額、高負担の国保税、差押えの6割が国保税の恐怖・・・に困って

いた市民は想像を超えて大勢のようです。

市民が声をあげ、行動(署名)することで、市民のための市政に変えることが

できると思います。署名用紙を一人でも多くの友人人に届け、署名を集める

人をどんどん増やしましょう。