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22日(月)から、労働保険相談会を連日開催します

5月22日(月)から、一般労災保険、建設業一人親方労災保険、雇用保険の

相談会を6月20日(火)までの1ヶ月間、東大和民商事務所にて開催します

予約時に持ち物を確認して、利用ください。

労働保険は、アルバイトなど雇用者がいる所は加入が義務付けられている国

の保険ですが、加入の仕方によっては保険料が高額になることから、加入で

きていない所は少なくありません。東大和民商は中小企業者の団体からこの

事情が分かっている団体として、加入の仕方のアドバイスをしています。労

働保険に加入して活かし、商売を守り、伸ばしましょう。

既に労働保険に加入している所は年度更新の手続きが必要になりますので、

年度更新の手続きを応援しています。

誤解が次々と解決。支部総会に参加して良かった

15日(月)から市内各地で開かれている東大和民商の助け合い基礎組織の

班が、数班ごとに地域でつくっている支部の支部総会。参加者が多く、

16日午後に開かれた飲食支部総会には、支部会員の6割を超える参加

がありました。

参加者の商売の近況交流で、経営環境の焦点の一つの消費税インボイス

の誤解が次々と解決し、支部総会に参加して良かった、の声が多数寄せ

られています。

自分には全く関係ないと思っていたが、商売人全員にし、商売を脅かす

ほどの影響があることが解り、真剣に考えたい(小売店)。3月末までに

登録しないといけないと思いながら、忙しくて登録を忘れ、焦っていた

けど、9月まで期限が十分にあることを知り、ほっとした(建築工務店)。

インボイス制度が始まると請求書や領収書の管理が必須となり、帳簿と

いったいのものと知り、日頃から気合を入れて経理をしないと大変なこ

とになることが解った。支部総会にきて良かった(機械加工)。と支部総

会が経営対策会にもなっています。

支部総会は17日夜に立野支部総会、19日夜に中央支部総会、20日

夜に東支部総会が開かれます。

法律相談終了5件、継続応援43件、新規応援は3件

5月16日(火)午後、民商事務所にて5月の法律相談会と110番委員会を

開催しました。

まず、先月の相談会以降、債務整理、工事代金の不払い、27年間に及ぶ

不法行為など5件の相談解決、終了を確認。次いで継続応援している交通

事故4件、借地借家2件、不払い8件、経営1件、税金5件、債務整理9

件、生活10件、家族4件の一つ、一つの応援を協議、次いで、飼い犬が

人を咬んでしまった、生活保護を受けた場合の生活制限、家族の入院治療

に係る医療費負担の3件の新しい相談の応援方を協議しました。

労災事故現場の調査を行いました

5月15日(月)、建築資材の運搬をしているkさんの労災事故現場の

調査を江戸川区で行いました。

昨年6月、kさんは依頼社から依頼を受けて、建築資材を西東京市の

倉庫から、都内江戸川区の新築現場まで運搬し、現場に着き、建築資

材の荷下ろし作業中に誤って自分の足に落としてしまい、複雑骨折の

大けがを負い、入院、手術、通院治療をしました。

このけがは労災事故ですので、事故現場の調査を行いました。

明日15日から、市内各地で支部総会が開かれます

東大和民商は、集まって10人、歩いて10分の隣近所の会員が班を

つくり、日頃の連絡や週刊全国商工新聞の届けや会費集金などを助け

合い、3班から5班の地域ごとに支部をつくり、班ではできないお互

いの商売・仕事、暮らしを守りあう共同の取組みを旺盛に取り組んで

います。

支部は毎年5月に、支部の全会員が集まって支部の総会を開き、昨年

からの一年間の諸取組みをまとめ、近況を報告しあい、お互いの商売

仕事と暮らしを守る向こう1年間の新しい共同の取組みの計画をたて

支部の世話役を選出し、新年度の支部活動を開始します。

今年の支部総会は、明日15日(月)夜に開催の西支部総会を皮切りに

20日までの毎日、市内各地で開かれます。支部総会に出席して異職

種仲間との経営ネットワークをおおいに拡げましょう。

 

 

100種類を超える事業、仕事者の集団を活かして助け合っています

賃借人退去で困っている大屋さんを不動産業Sさんが応援、建物の

不具合で困っている市民を建築業Hさんが応援、労災事故で困って

いる方を社会保険労務士Hさんが応援、多額の債務を抱えて困って

いる製造業の方を、弁護士Tさんと税理士Hさんと東大和民商事務

局員がチームを組んで応援、などなどと100種類を超える商売、

仕事者集団の東大和民商は、業者や市民の困りごと解決をいっぱい

応援しています。

72年前の根抵当権を発見

実家の土地、建物の整理を考え、登記簿謄本を取得したら、とっくに返済

が終わっていると聞いていた金融機関の根抵当権が設定されたまま残って

いた。どうしたら良いかとの相談がありました。

普通抵当権は、借入金の返済が完了すると、貸付金融機関から抵当権抹消

手続きの話があり、抵当権は抹消されますが、根抵当権は債務弁済が終了

しても、金融機関は抵当権抹消のことは言いませんので、このように残る

ことがあります。それでも、こんなに長い期間の経過後に見つかるという

のは珍しいです。

根抵当権抹消の裁判手続きを考えながら、根抵当権設定者を調べていくと

何回もの組織変更をしながらも、現在も存在していることが解り、ホット

しました。早速、連絡をとり、必要書類交付の請求です。

8日開始の5月経理応援会、毎日利用者来訪

家電販売の方(法人)、串焼き店の方(青色)、管工事の方(法人)、理容店の方(青色)

豆腐店の方(青色)、ビル清掃の方(法人)、機械加工の方(法人)、建築業の方(法人)

鉄骨工事の方(法人)、工務店の方(法人)、飲食店の方(法人)、小売店の方(法人)、

などなど、8日から始まった5月経理応援会を大勢の方が利用しています。

政府が今秋10月に狙っている消費税インボイス制度が始まったら、課税事業者

の経理が大幅に変わりますが、免税事業者にも大きく影響し、経理が大きく変わ

ります。

特に、請求書と領収書が完全必須となり、仕訳はとても複雑になります。現金出

納帳は対として必須になりますので、誰に頼むではなく、日々の経理をこれまで

に比して数段しっかりした経理をしなければなりません。

経理は経営対策に活かすためにやるものですが、重税や不当な徴税から商売を守

るためにもしっかりした経理をしよう、と皆さん頑張っています。

アコムに900万円余を支払請求しました

5月8日、Iさんは、アコム社に過払金890万余円と過払金利息27万余円の

合計917万余円の支払請求を行いました。

今春の東大和民商確定申告応援会でIさんのクレジット返済が気になった申告応

援員が理由を尋ねると、平成3年に生活費に5万円をアコムから借入。以後、返

済と借入を繰り返し、気が付けば平成19年にアコムの請求は150万円を超え

ていました。

Iさんは悪循環を断ち切ろうと銀行から150万円を借入して清算。しかし直後

に仕事代金の入金遅れが発生し、20万円をアコムから借り入れることになり、

以後ずるずると続き、今春3月のアコムの請求は150万余円でした。

申告応援員が、相当の過払いになっている、アコムから全取引履歴を取り寄せて

計算してあげるからいっしょにやろうと提案すると、お願いします。となり、過

去の全取引履歴を取り寄せ、計算すると驚くほどの過払い金が明らかになった次

第です。アコムの請求はあと150万余円を返済せよ、法定利息で計算をやり直

すと900万円近い払い過ぎ。この違いに驚き、Iさんは、このお金を仕事に活

かしたい、と返還請求を決断した訳です。

今日8日から5月の経理応援会、12日まで開催

今日8日(月)から、5月の経理応援会を事務所にて、予約制で開催します。

パソコン経理、消費税インボイス経理から、資料の仕訳、入出金・振替伝票

の起票、現金出納帳の見直し、月次試算表の作成、各種補助簿の作成などを

応援します。予約時に持ち物を確認して利用ください。

消費税インボイス導入が10月に狙われています。登録して消費税課税事業

者になっても、登録をしないで課税事業者にならなくても、これまで以上に

領収書などの資料や帳簿が重要になり、日頃からしっかりした経理を行うこ

とが必要になっています。経理応援会を利用して商売に役立つ、商売を延ば

す経理をしていきましょう。誘い合わせて利用ください。