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消費税増税反対の東大和市民の声を国会へ

 4月15日(水)、これまでの間に東大和民商に寄せられ、未提出であった消費税増税反対
と消費税引下げ、消費税の廃止を求める東大和市民735人の署名を持って、東大和民商の
役員4人が国会に行きました。
 全国から集まった皆さんと分担して衆議院議員の議員控室を尋ね、署名を届け、東大和の
中小業者が消費税増税で深刻な影響を受けていること、お店を閉め、事業継続を断念した人
も大勢いること、地域経済が冷え込んでいることなどを伝え、消費税の増税中止と消費税率
の引下げ、消費税の廃止を求めました。
 代表4人は自民党の4人の議員を訪問しましたが、どの議員秘書も10%増税は決まって
いる旨を説明し、業者と市民の深刻な状況に耳を傾ける姿勢はみられませんでした。特に、
この地域選出の議員秘書は、要望に対する返答はまったく無く、議員に伝えます、と非常に
機械的に対応し、もっとも短時間で終わり、温かみはまったく感じられませんでした。

新しく10件の法律相談の応援を協議しました

 4月の法律相談会と110番委員会が4月15日(水)午後、東大和民商事務所
で行われました。
 先月以降68件の法律相談を支援し、大工事代金の不払い、10年以上前に利
用していたカード会社の支払い請求など7件の法律相談の解決、終了を確認。次
いで、電気工事代金不払い、横道から飛び出した車による交通事故、9年以上前
の防水工事の手直し請求、養子縁組、痴呆者の後見人申立、連帯保証人への弁済
請求など、新しく10件の法律、生活相談を支援することを協議しました。
 次回5月の法律相談会は、5月15日(金)午前9時30分から、東大和民商事
務所にて開催します。
 尚、東大和民商では、常時法律相談を受付けています。班の世話役、支部・婦
人部役員、ユース世話人、又は事務局へご連絡ください。
 

労災保険、雇用保険の相談が増えています

 東大和民商は、一般の労災保険や雇用保険の手続きを応援する労働保険事務組合と
建設業の一人親方も加入でき、手続きを応援する労働保険事務組合の二つで応援して
いることから、労災保険と雇用保険の加入に関する相談や従業員の採用、退職の手続
き、労災事故に関する手続きの相談が増えています。
 加入する中小企業や一人親方でつくり、同じ立場の仲間が運営している東大和民商
がささえている労働保険事務組合の応援が、安心を広げているようです。
 

確定申告の経験を活かして経理を改善

 確定申告の応援で3ヵ月間休止していた東大和民商経理応援会が4月から再開
され、大勢の皆さんが確定申告の経験を活かして経理の改善をしています。
 4月の経理応援会は、4月6日(月)から10日(金)の1週間、東大和民商の事
務所で行われ、パソコン経理で入力する人、領収書を整理・仕訳する人、入出金
振替伝票を起票する人、現金出納帳を精査する人などで賑わいました。
 今年も既に3か月が経過しました。日頃少しづつ経理をしていくと上達も早く
改善の効果も抜群。何より、商売・仕事が良く見えてくるようになり、経営対策
に大きく活きてくる、と喜ばれています。

春の諸取組みで六つの表彰を受けました

 4月12日(日)都内で東京商工団体連合会の理事会があり、1月から3月の諸取組みを
交流し、当面の商売と仕事、暮らしを守る諸取組みと5月に予定されている第69回定期
総会の諸準備を話し合いました。
 席上春の表彰が行われ、東大和民商は、婦人部、共済会、署名、経営アンケート、支部
役員会、班会の6つで表彰を受けました。
 

大腸がん検診を367人がしました

 昨年11月1日から1ヶ月の予定で開催した東大和民商第9回大腸がん検診会を
活用して大腸がん検診をした人は367人であったことが4月9日夜に開かれた、
4月の共済健康委員会で報告されました。
 11月30日の時点で申込者のうち約100人が未検診であることが解り、一人
でも多くの申込者に検診して欲しい、とこの間数回の期間延長をして共済健康委員
会は検診を呼びかけてきました。ほんとうにご苦労様でした。
 若干名の人が二次検診となり、共済会は「二次検診補助金」を支給して二次検診
を応援し、喜ばれました。
 第10回大腸がん検診は今秋に予定するようです。ぜひ事業所の健康計画に入れ
て下さい。昨夜の共済健康委員会では、今月11日で終了する第88回健康診断会
に続く第89回健康診断会を7月21日(火)から8月1日(土)の2週間行うことも
協議されました。

健康診断申込み昨春を大幅に上回りました

 3月30日から2週間の予定で行っている東大和民商第88回健康診断会
(4月11日まで開催)の申込みが4月8日に締め切られましたが、昨春の4
倍の申込みになり、健診を呼びかけた共済健康委員会は大喜びです。
 6人、2人と、事業所ぐるみで申し込んだところも増え、経営対策の大事
な柱の一つに健康の取組みを位置づける事業所が確実に増えて生きているこ
とも見えました。
 次回(89回)の健康診断会は今年の7月頃に予定されています。それまで
の間に健康診断を希望する事業所は共済健康委員又は事務局に相談下さい。

皆さんのお店、商品を無料で紹介、宣伝しています

 東大和民商は「東大和民商週刊ニュース」と「東大和民商かわらばん」を発行しています。
週刊ニュースは、東大和民商の諸取組みや特徴的な相談内容、そして、当面の計画、ワンポイ
ントアドバイスなどを毎週発信しています。
 かわらばんは、元気なお店や元気な商品、そして、東大和の最新の話題などを取り上げて
発信しています。東大和の魅力をどんどん知らせていこう、と挑戦している急成長の情報紙
です。かわらばんをぜひ活用ください。
 また、お店や商品を知らせるチラシ等の折り込みも推奨しています。ご利用ください。

民商まつりに代わる企画提案を大募集中です

 今秋に市役所駐車場と中央公民館で予定していた第16回東大和民商こいこいまつりが
市庁舎耐震工事のため開催できないことから、まつりの別な会場での開催、まつりに代わ
る企画の開催など、今年の東大和民商まつりをどう発展させるかの話し合いが支部、婦人
部、ユースで行われています。
 5月11日(土)夜、この問題を話し合う第1回実行員会が東大和民商事務所で開かれま
す。皆さんの積極的な提案をどんどんお寄せください。

雲海に浮かぶ浅間山、荒船山、上州の山々に歓声

 4月(106回)歩こう会が4月5日(日)、群馬県下仁田町の稲含山(1370m)
で行われ、11人が参加しました。当初の予定は、埼玉県皆野町の破風山を歩く予定
でしたが、雨の天気予報となり、関東で唯一「曇」の予報地となった群馬県西上州の
山に変更した次第です。
 朝6時30分、2台に分乗して出発。茂垣峠登山口に8時30分到着し、準備し、
雨を心配して軽装で9時スタート。春の息吹が感じられる道をワイワイガヤガヤと歩
をすすめ、10時過ぎに360度眺望の山頂へ。雲海に浮かぶ荒船山、姿を一部みせ
る浅間山をはじめとした墨絵のような西上州の山々に歓声があがりました。
 行き返りの道々で満開の桜など多くの花々に遇い、花見ドライブも満喫でき、カタ
クリの湯で汗を流し帰りました。次回(107回)は5月10日(日)に百名山の両神山
を歩きます。5月7日までに幹事さんに申込みください。