ホットニュース

シラネアオイ、サンカヨウなど多数の高山植物と対面

 7月5日(日)、第109回歩こう会が長野県の苗場山で行われ、9人が
参加しました。現地の空模様を気にしながら朝4時、2台に分乗して出発
 栄村3合目登山口に7時30分に到着し、7時50分歩き出し。順調に
高度をあげるものの、次々と現れる花々にクギ付け。シラネアオイやサン
カヨウ、ヒカリゴケと対面したころには、時間などどうでも良い状態に。
 山頂湿原でも、ワタスゲなど多数の花々の出迎えを受け、雪原を歩いて
山頂で初めての休憩(?)。曇り空ながらも赤倉山、白砂山、鳥甲山なども
眺望でき、大満足の1日となりました。下山後、小赤沢の赤湯温泉にも入
れ、最高の歩こう会の一つになりました。
 百名山、標高2145m、距離10㎞、高低差850m、歩行時間8時間

労災保険、雇用保険の年度更新手続き終えましたか

 労働保険(労災保険と雇用保険)の年度更新手続きの期限(7月10日)が
迫りましたが、更新手続きは済みましたでしょうか。
 東大和民商は、普通の事業所が利用できる労働保険事務組合と、建設業
の一人親方が利用できる労働保険事務組合の2つで、労働保険手続きを応
援しています。
 6月10日から、毎日、民商事務所で開催してきた年度更新手続き応援
会には、既に100を超える事業所が利用し、更新の手続きを終えました
 また、同時開催している労働保険よろず相談会も利用され、この機会に
労働保険の加入を決めた事業所もいくつも生まれています。
 更新手続き応援会とよろず相談会は7月3日で終了しますが、まだ手続
きを終えていない事業所、よろずの相談がある事業所は、遠慮なく民商事
務局にご相談ください。
 

利便性が無いどころか大変な負担と義務、責任

 社会保障・税番号制度(通称マイナンバー制度)に対する関心と不安が高まっている
こと、これに便乗して商売をしようと、企業が保険を販売し、また、ソフトなど管理
業務の販売などがさかんに行われ始めていることから、7月1日、近隣の民商が集ま
って、制度の検証会を行いました。
 制度を検証して実感したことは、政府は、国民の利便性とさかんに宣伝しています
が、番号をつけられる国民にとっての利便性はまったく見つかりませんでした。逆に
日常の生活が限りなく不便になることが解りました。マイナンバーという名称は、制
度の危険を隠すものということも解りました。
 また、従業員などの情報を管理する立場になる事業者は、従業員のプライバシーに
深く立ち入るだけでなく、その情報管理の責任と義務を負い、とんでもない罰則まで
決められていることにも驚きました。
 なによりも、国が、すべての国民のもっとも大事な情報を一元管理するという考え
そのものが恐ろしいと思いました。

原水爆禁止世界大会(広島大会)に今年も代表送ろう

 平和でこそ商売ができると考え、東大和民商は平和の取組みをいくつもして
います。その中心は、毎年8月に開かれる原水爆禁止世界大会に、東大和民商
の代表を送り、世界大会に参加すること。昨年は2人の代表を広島大会に送り
出しました。
 みんなの代表ですから、その費用はみんなで募金します。昨年は120人を
超える皆さんから13万円を超える募金が寄せられました。今年も募金を取り
組んでいます。(6月30日現在、48人から42,902円)
 もう一つは、平和のつどい。今年は8月4日(火)夜、東大和民商事務所の会
議室で、戦争体験者と東大和の空襲体験者のお話を聞き、すいとんなどを食べ
ながら懇談します。誘い合わせてご参加ください。

7月の経理応援会、税金相談会を開催します

 7月の経理応援会と税金相談会を、7月6日(月)から10日(金)の5日間
東大和民商事務所で開催します。
 領収書等の仕訳、入出金・振替伝票の起票、現金出納帳の記帳、1ヶ月試算
表、在庫表の作成などやパソコン経理、消費税経理などを応援します。予約時
に持ち物を確認してご利用ください。
 同期間は、源泉税特例納付の応援会も開催されますので、源泉特例納付でも
ご利用ください。

源泉税特例納付応援会を7月6日から10日開催

 給与の源泉所得税を半年に一回納付納付する特例納付の時期となりました。
今年の期限は7月10日(金)。期限を過ぎると延滞税というペナルティが賦課
されます。
 そこで、東大和民商は源泉所得税の半年特例納付の手続きに不安な方を応援
する源泉特例納付応援会を、7月6日(月)から10日(金)の5日間、民商事務
所で開催します。誘い合わせてご利用ください。
 10時、13時、15時で予約を受付けます。予約のときに持ち物をご確認
下さい。

労災保険、雇用保険の年度更新応援会開催中

 労災保険、雇用保険の年度更新の手続きは終えましたか。東大和民商
労働保険事務組合は、年度更新手続きにあわせて、労災保険、雇用保険
の見直しを行い、そのうえで更新の手続きをするよう応援しています。
 また、この機会に労災保険、雇用保険に加入していない事業所がどの
ようにしたら加入できるのか、加入のポイントは何か、などの相談会も
開催し、既にいくつもの事業所が安心して、新たに加入しています。
 東大和民商には、すべての事業所が利用できる労働保険事務組合と、
建設業の一人親方が加入できる労働保険事務組合があり、この二つの事
務組合で幅広く各事業所を応援しています。
 更新手続き応援会と労働保険相談会は、6月10日から始まり、当面
7月3日(金)まで、毎日、東大和民商事務所で開催しています。ご利用
ください。

庶民、業者の立場からマイナンバーを考える

 通称マイナンバー制度の導入を巡って、様々な企業や団体から案内が毎日
のように届いています。残念なのは、そのどれもが制度の導入を前提として
この機会を商機ととらえているものです。
 国民の全員に番号をつけて管理する・・・。これほど意味のない、しか
し、莫大な費用がかかり、加えて、これほど危険なことはありません。
 大量の年金情報流失問題は未だまったく解明されていません。そもそも
完全、完璧に管理することは不可能です。一部の企業が莫大な利益を上げ
また、国の管理と統制が強まるという恐ろしい目的が見えてきます。
 庶民の仕事と暮らし、中小業者の商売と暮らしから、通称マイナンバー
を考える・・・7月24日(金)午後7時から、多摩教育センター(鑑賞室)
 講演:飯島健夫氏(税理士、元全国税労組副委員長、他多数歴任)
 主催:立川地域税制・税務行政民主化協議会
 備考:無料

自己に都合の良い、勝手な主張は通りません

 直進、左折車線に、赤信号待ちで停車していて、右折車線から、あろうことか
ハンドルを左にきった車に衝突されたAさん。加害者に怪我の治療費等と車の修
理費等を請求しました。
 加害者は謝罪しないどころか、被害者は止まっていない、動いている車に衝突
したのだから過失割合は五分五分と言い、揚句に、住民票地と免許証地、実際の
住まいが別というとんでもない人(20代の女性)でした。
 何度連絡しても、返事をすると言って返礼が無く、数ヶ月が経過したことから
裁判を申立。加害者は、先の主張を繰り返しましたが、裁判官から、右折車線か
ら交差点内で進路変更したことは事実と認められる。被害車両が動いていたとい
う立証を加害者はしていないし、仮に、被害車両が動いていたと考えても極めて
ゆっくりで停止に向かっていたと推認できるとし、加害者の過失割合は9割以上
と指摘。裁判は終わりました。

第89回健康診断会の受付を開始しました

 東大和民商第89回健康診断会が7月21日(火)から、8月1日(土)の(7月
26日の日曜日を除く)2週間に亘って行われます。
 協力医療機関は、ファミリークリニック(武蔵村山市)と立川相互ふれあいクリ
ニック(立川市)の2ヶ所。健診日は自分で選べ、希望健診日の4日前までに申込
み下さい。
 経営対策の大事な柱の一つは、事業主、家族、従業員と家族の健康です。1年
に2回の健康診断がお勧めですが、少なくとも1年に一回は健康診断をする事業
所にしていきましょう。
 民商共済加入者には「健診補助金」があります。また、上記の日程が不都合で
別の機会に健診を希望する事業所は、共済健康委員会に相談ください。尚、大腸
がん検診は、今年も10月1日から受付を開始する予定です。