平和でこそ商売、仕事ができる、と東大和民商は平和の取組みも
大事にしています。
毎月の原水爆禁止の取組みに参加し、毎年8月には独自に平和の
集いも開き、また、原水爆禁止世界大会には毎年代表を送り出して
います。
今年も代表を送り出す募金運動が始まりました。毎年100人以
上の皆さんが募金に参加してくれます。
募金をする度に、平和のこと、戦争法を強行した政府の最近の怖
さ、憲法を改悪しようとしている動きなどを考える、と500円、
100円、なかには1万円と募金を寄せてくださる方もおられます。
建設業の一人親方労災保険に入りたい
電気工事業をしています。一人親方労災保険に加入したいのですが。
と6月20日(月)、東大和民商事務所の電話が鳴りました。取引先の
経営者から、東大和民商が新設で、丁寧と紹介されたそうです。
早速、労災保険制度を詳しく説明し、加入手続きの応援を行い、同
日中に役所への届出も終わりました。これで一安心ですね。
いま東大和民商労働保険事務組合は、労災保険、雇用保険の年度更
新手続き応援会と労働保険なんでも相談会の開催中で、連日多くの事
業所が来訪しています。
商売、仕事を安心して続けたい。東大和民商は、労働保険手続きの
応援だけでなく、日常の経理、登記や許認可手続き、法律問題などの
様々な応援をしている、中小企業者が自らのために設立し、自らの力
で運営しているところです。
御岳山、大岳山、鋸山を縦走し、奥多摩駅へ
6月19日(日)、第121回歩こう会が行われました。6時に2台に分乗
して出発。7時下山地の駐車場に着き、1台を駐車。もう1台に全員が乗り
込んで登山口の御岳山滝本駅へ。7時35分のケーブルに掛け乗りました。
途中、地元の人しか通らない道を歩いて長尾平へ。こんな道があったのか
よ、と皆さんびっくり。気持ち良い道を歩き、湧水で喉を潤し、急登をあえ
いで大岳山へ。富士山は遠望できなかったものの、素晴らしい眺望を眺めな
がら早めの昼食。持ち寄りも増え、豪華な食事会となりました。
食事会を終えて鋸山への縦走開始。ツツジも残っていて気持ち良い尾根道
を堪能し、歩き疲れたきた頃に鋸山への急登があらわれ、ウソだろう、迂回
路ないのと言いながら山頂へ。小休止していたら雨がぱらつき、本降りにな
らないうちに帰ろうと行動開始。雨は止み、鋸尾根のアップダウンと岩稜帯
を歩き、ドキドキ体験しながら無事14時30分車が待っている駐車場へ。
12㎞弱、6時間30分の歩こう会でした。帰路、河辺駅の梅の湯で汗と
疲れを流して、帰りました。(7人参加)
婦人部が新年度を元気にスタート
今月7日、55人の参加で第42回定期総会を開催した東大和民商
婦人部は6月15日夜、総会で選出された部長、副部長、会計の5人
の三役が集まって第1回三役会を民商事務所で開催し、新年度を元気
にスタートさせました。
7月5日夜に、全役員(29人)の顔合わせと当面の諸取組みの協議
今期の誕生日プレゼント(今年は、社会福祉法人みんなの会のきょう
されん布巾3枚セット)届けを開始すること、今月12日には脳トレ
健康麻雀教室を開催すること、8月9日には平和の集いを開催するこ
となども決めました。
また、婦人部の紹介、勧誘もすすめ、早期に250人を超えよう、
と話し合いました。
解決終了15件、新規応援は7件に
6月の東大和民商法律相談会と110番委員会が、6月15日(水)
午後、東大和民商事務所で行われました。
先月以降15件の相談解決を確認し、次いで、69件の継続相談と
自動車とバイクの交通事故、税金滞納にかかる差押え、夫による妻と
子どもへのDVなど7件の相談の新規応援を協議しました。
7月の法律相談会は、7月14日(木)午後1時30分から、東大
和民商事務所で開催します。尚、東大和民商は、日常的に法律相談
を事務局が受付けています。ご利用ください。
101人が参加して第44回定期総会を開催しました
6月14日(火)夜、東大和民商第44回定期総会が、東大和中央
公民館ホールで開かれました。
総会には、4月の班総会で選出された総会代議員と総会傍聴を希
望する評議員など101人が参加し、第43期理事会から提案され
た4議案と1報告を審議し、満場一致で採択して、終わりました。
総会には、尾崎都議、尾崎、森田、上林各市議、国立立川昭島地
域労働組合総連合議長、東京商工団体連合会副会長など18団体代
表と個人のご列席を受け、また、三多摩法律事務所、床鍋市議、東
大和母親連絡会など12団体、個人からのメッセージを頂く中で開
かれました。
市民パレードに120人超が参加
戦争法廃止を求めるオール東大和市民パレードが6月11日(土)に行われ
120人を超える市民が参加しました。
東大和南(平和)公園で行われた出発集会では、戦争を体験された市民、シ
ールズ、さよなら原発の会、市議会議員、牧師、婦人がリレートークをして
なぜ戦争法の廃止を求めるのか、いかに戦争法は危険なものであるのかなど
を話されました。
パレードが始まると、市民からは大きな声援が次々と送られ、また、戦争
法廃止の2000万人署名も次々と寄せられ、なかには40人分も用意して
待っていた市民もいたそうです。
パレードは市内をゆっくりすすみ、1時間30分かけて上仲原公園へ到着
解散集会で、主催者の実行委員会は、さらにまちじゅうに戦争法廃止の声を
拡げ、強め、廃止に追い込みましょう、と呼びかけました。
消費税増税反対の陳情を市議会総務委が否決
10日開かれた市議会総務委員会は、東大和民商、新日本婦人の会
消費税をなくす会が提出した、消費税増税中止を求める意見書提出を
求める陳情を審議の結果、(賛成少数で)否決しました。
否決の理由は、2人の委員(自民、公明)が発言した、政府が増税の
延期を表明しているから、というものでした。
確かに、直前に安倍首相が消費税増税の延期を表明してはいますが
未だ増税の法律は活きています。つまり、増税延期が法的に決定して
いるわけではないのです。なにより増税そのものをやめた訳ではなく
増税はするといっているのです。
一昨年の消費税8%増税で、市民の消費購買力は著しく低下し、そ
の影響で、市内業者の経営は深刻な事態に陥っています。
市民の暮らしを守る、業者の商売を守る、と言うならば、先のよう
な詭弁を弄するのではなく、正面から消費税増税の影響に向き合うべ
きと思います。
6月の(班会)テーマも健康、マイナンバーなどいろいろ
6月も東大和民商は会員、家族の集まり(班会)が市内各地で開かれます。
ハリ師・灸師の専門家を囲んで健康を勉強する班(中央支部各班)、マイナ
ンバー(個人識別番号)をもう一度話し合う班(南街支部各班)、税金の滞納
について話し合う班(東支部各班)、商売伸ばしを話し合う班(西支部各班)
とテーマも様々。でも、仲間と力を合わせ、助け合って商売・仕事、暮ら
しを守っていこうは共通のテーマ。
商売の違い、経験の違い、年齢の違いなどを活かすことでネットワーク
は大きく、強く拡がります。班会に参加すると良いことがいっぱいありま
す。(班会の日時、会場は班世話役、支部役員、又は事務局へ)
経理応援会を利用して、経理力ぐんぐんアップ
6月の東大和民商経理応援会(6日から10日)が行われています。
今月決算の法人のAさんはパソコン経理。伝票に基づいて入力を続け
解らないところが出てくると、『これ、どうやるの?』と質問。応援
員がそばについて援助して、解決。終了の目途がたちました。
青色申告のBさんは、入出金・振替伝票の起票に挑戦中。そばに応
援員がついて、2人で領収書などの資料とにらめっこ。最近どんどん
スピードがあがってきています。
白色申告も、青色申告も、法人も様々な違いがありますが、経理の
理屈は同じ。覚えれば、覚えるほど要領も良くなり、また、早くなり
商売・仕事が見えてもしてきます。
経理に強くなってくると、経営分析も容易になり、資金繰りなどの
事業計画づくりにも活きてきます。応援します。楽しくやりましょう。