27日(日)、4月(第220回)歩こう会を群馬県藤岡市のふじの咲く丘と桜山公園
で行いました。
朝6時東大和出発。ふじの咲く丘に7時30分到着。駐車場で素晴らしいフジの花
が出迎えてくれました。歩をすすめると次々と満開のフジがあらわれ、その都度、
凄い、と歓声。一株、一株のすべてが最高の花期で、写真をパチリ、またパチリと
おさめました。公園の木々の新緑も素晴らしく、どんどん公園の奥へすすみ、反対
側の出入り口へ。来た道と違う道を選び、公園の全てを楽しみました。
次は桜山公園に移動してツツジの観賞です。ここでも最高の花期のミツバツツジ、
山ツツジの出迎えを受けました。展望台から谷川連峰など上州の山々を遠望し、こ
こでも大歓声があがりました。
ならば、と帰路は秩父へ抜ける一般道を走って山々の自然のフジも楽しもうと予定
変更。狙い通り、道々の山のフジも素晴らしい花期でした。全く予想外の展開から
長瀞に立寄り、天然氷のかき氷を食べ、皆さん大満足で帰りました。
歓迎会に感激。帰ってきて良かったです
25日(金)夜、北支部役員会主催の新会員歓迎会が、飲食支部会員の飲食店
の個室で、2月に入会したSさん(リフォーム、塗装工事店)の歓迎会が開か
れました。
歓迎会には北支部4班の班世話役、他9人が参加。Sさんは、6年前に長崎
県の五島で遊覧船をしている父を応援したい、と塗装・リフォーム業を休眠
して帰省し、父の仕事を応援していました。父の事業が落ち着いたので東京
で仕事をしたいと返ってきました。東京湾で遊覧船を開業したいと思ってい
ます。頑張りますので、応援してください、と新たな抱負の自己紹介。
皆さんから、応援するぞ、遊覧船の仕事をいっしょにやってみたいと大歓迎
の拍手が送られ、3時間に及ぶ、とても盛り上がった歓迎会になりました。
広島から、今後も宜しくお願いします、と
40年余の間、飲食店を営んでいたAさんが昨年病死され、広島のご兄弟を
班の会員と事務局、常連のお客さんがサポートし、整理をすすめています。
先頃民商共済の入院見舞金と死亡弔慰金をお送りしたところ、妹は、東大和
民商に経理から確定申告、生活相談、法律相談など様々にお世話になってい
ると常々聞かされてきました。東大和のお店をどうするかなどまだ相談が残
っていますので、今後とも宜しくお願いします、とのご連絡があり、今まで
同じように東京の仲間がサポートさせて頂きます、とお約束しました。
大腸がん検診342人、前立腺がん、乳がん、子宮がん検診も増加
3月で締め切られた第17回大腸がん検診は342人の利用がありました。同時
に取り組んだ前立腺がん、乳がん、子宮がん検診と健康診断の利用者も増えまし
た。
新型コロナ感染拡大の期から命と健康にかかる相談が増え、それまで以上に健康
の取組みを強化してきました。健康診断、前立腺がん検診を新たに加えて4つの
がん検診、毎月のバドミントン、ボッチャ、歩こう会、脳トレ麻雀教室の開催。
さらに、医師や専門家を講師に招いて様々な健康教室も開催してきました。これ
らの相乗効果もあって、大腸がん検診は前年度に比して100人以上増加する力
になったと思います。
4年間健康診断を受けていない人が5%いる、週1日休めない人が3割もいる、
大腸がん検診をしていない人は400人以上残っているなどまだまだやることが
いっぱいあります。命と健康を守る取組みをさらに、さらに強めていきたいと思
います。
健康チェック教室、脳いきいき教室の開催を協議
22日、様々な健康、医療の取組みを旺盛にすすめている三多摩健康友の会
東大和支部の役員さんから、友の会が取り組んでいる健康チェック教室、脳
いきいき教室の取組み方をお聞きしました。
脳いきいき教室は毎月市内6カ所で11回、健康チェック教室は隔月で開催
し、40人から50人の市民に利用され、喜ばれているそうです。
東大和民商に寄せられる健康の相談が年々増えていることから、健康の取組
みを強化し、健康教室(年5回)、健康診断(年3回)、大腸がん、前立腺がん
乳がん、子宮がんの4つのがん検診、また、毎月の取組みとして歩こう会、
バドミントン、ボッチャ、脳トレ麻雀教室を開催していることを説明し、こ
れらに加えて、健康友の会が取り組んでいる健康チェック教室、脳いきいき
教室を、健康友の会の力を借りて取り組みたいと考えていることをお伝えし
相談しました。
友の会の役員さんからは、看護師他の専門家の派遣、必要な検査機器の貸だ
し、運営のサポートなどにつき全面的に協力する旨のお話しを頂き、具体化
の協議を継続するこになりました。
助け合いネットワークをどうつくり、どう強めるか
昨日も様々な相談が寄せられました。法人のあるなし登記、役員変更の登記、隣地
の越境樹木の被害、農地の無断耕作の解決策、相続の遺言にかかる遺留分減殺請求
法人決算、会計の年度更新などでした。
夜、4カ所で班総会が開かれました。話題は、売上、利益の減少が深刻さを増して
いること。来店頻度が極端に減少している(美容店、理容店)、4月に入って仕事が
減ってきている(電気工事店)、引越しで空き家になっても直に入居がなくなってき
ている(賃貸住宅)、お客さんの一回ごとの購入額が少なくなってきている(精肉店)
と厳しい状況が次々と報告されています。
政府、与党に消費税の減税を直ちに実施するように声を届けよう、と国会請願書名
がすすみます。都議会宛署名は班ごとに班長が請願書に署名しています。
イノシシに食べられちゃった、でも楽しかっです
20日(日)、第27回タケノコ堀(共済健康委員会主催)をあきる野市の竹林で
行いました。
東大和市役所7時50分出発、現地に8時40分に到着。準備し、タケノコ堀
前の諸注意。地主さんから、イノシシが頻繁に来てタケノコ食べてるの。まだ
残っているか心配です。のご挨拶にびっくり。
竹林に入るとイノシシがタケノコを掘った穴がそころじゅうに。数えたら10
数か所。まだ土が乾いていない穴もあり、昨夜の出来事と判明。子供たちは始
めてみる自然の光景に目を輝かせていました。
ここにあるよ、こっちにもあるよ、とタケノコを見つけ、親子で、また、子供
たち5人、6人で真剣な共同作業。30分、40分かけて収穫したタケノコは
どれもりっぱな生育でした。
自分たちが掘ったタケノコを一人、一人抱えての記念写真は、子も、親も素晴
らしい笑顔で写っていました。
地主さんにお礼を申し上げ、秋川に移って昼食会。目の前に広がる春の山々、
川の流れ、さくら並木を眺めながらのご飯はとても美味しかった。食事も早々
に子供たちは河原遊び。カエルの卵見つけた、魚がいるよ、とおおはしゃぎ。
大人はヨモギ、クレソンを積み、ここでも皆さん大満足の笑顔でした。
総勘定元帳貰ったことない、有ることすら知らないです
18日、生活相談で来所したご夫婦。相談が終わり、帰ろうとしたときに先頃終わった
確定申告の話になり、税理士さんから届いた決算書を見て欲しいとなりました。
税理士さんから届いた決算書をみるうちに、総勘定元帳を見る必要がでてきて、総勘定
元帳を見たいと言うと、何それ、ときょとんしたご夫婦。総勘定元帳を見たことが無い
と言うのです。
その言葉を聞いたこちらがびっくり。40数年間に3人の税理士さんに経理と税務をお
願いし、現在が4人目の税理士さんだぞうですが、今までどの税理士さんも、計算が終
わると税金の納付書が届き、暫くして決算書が届いたそうですが、総勘定元帳を貰った
ことは一度もないそうです。
一年、一年、決算申告が終わったら、申告書と総勘定元帳をセットで受け取り、大事に
7年間、資料共にしっかり保管、管理してくださいね、とお話しました。
自宅と店舗、車、預貯金、そして、遺族年金取り戻したよ
自宅と店舗、愛車、預貯金などを妻に相続させる、と遺言書を残して亡くなった
Kさん。奥さんは突然の伴侶の死に戸惑い、困りながらも葬儀を準備し、無時に
終え、ホッとしているその間に、お二人の結婚に反対していた親族が、遺言書は
自筆でなく、パソコンで作ったものだから無効だと言って、kさんの自宅、店舗
の所有権移転登記を行い、車の車検証を持ち去り、預貯金は解約取得、さらに、
保険金も取得し、年金もとってしまいました。
相談を受け、確かに遺言書は法律要件を満たしていないが、kさんの意思は、自
宅と店舗、預貯金、愛車、他は連れ添った奥さんに相続させると言っている。当
然に、遺族年金は奥さんが取得すべきものだと確認し、応援を開始しました。
昨日、裁判所の助言を受けて、自宅と店舗、遺族年金、愛車、預貯金は一部を奥
さんが取得するという和解が成立しました。
2年余の時間がかかりましたが、書面に欠陥があっても、故人の遺志に基づいて
判断すべきであるという当たり前の意見が通って安心しました。
引き続き、奥さんが安心して商売、暮らしができるようにサポートを続けます。
新班長、総会代議員が次々と決まっています
昨日もいくつもの班総会が開かれました。午後に開かれた南街飲食は
7人、夜に開かれた清水班は5人、高木班は6人が参加。商売、暮ら
しの近況を交流すると、話題は異常な物価高騰に集中。軒並み売上原
減少、利益の減少で、全員が『コロナ禍より厳しい』と口をそろえま
す。
この異常に最も効果があるのは全ての商品とサービスに課税している
消費税減税であることを政治家に要求しよう、と署名が進みます。日
常的な行き来も増やし、なんでも助け合おう、という話し合いも共通
して行われています。
班総会では、助け合いを強める為にも班の体制をしっかりしよう、と
次期班長、副班長も全班で決まり、6月の民商総会に班を代表して参
加する総会代議員も次々と決まっています。