建設工事の現場において、ほんらい適用除外となる一人親方や
従業員4人以下の個人事業主に社会保険加入を求め、指示に従い
社会保険に加入しなかった場合は4月1日以降は現場に入れない
という間違った指導が行われ、なかには、もうやっていけないと
廃業を決断した仲間がいるという声も届いています。
国土交通省が平成24年11月1日に発した「社会保険の加入
に関する下請け指導ガイドライン」の誤った解釈がどんどん拡散
し、ほんらい適用除外となっている一人親方や、従業員4人以下
の個人事業主にまで拡大解釈されているもので、ガイドラインを
正確に読めば、あり得ない事態が起きていることになります。
間違った指導には、間違っていると説明し、事業と仕事を守っ
ていきましょう。詳しくは、詳細を報道している全国商工新聞を
ご覧ください。
南高尾にこんな素晴らしいコースがあったんだ
3月19日(日)、第130回歩こう会が南高尾の草戸山で行われました。
南高尾と紹介されているこのコースは八王子側から入ると、アップダウンが
多く、距離もあり、登・下山口の選択に悩みますが、相模原側から入ると、
程よい距離となり、また、絶景地も多く、手軽に楽しめる道になります。
遅めの朝7時、7人(1台)で出発。まず、城山湖の眺望台に上がり、関東
平野を一望。気温上昇で期待していた日光男体山は望めなかったものの、素
晴らしい眺望を堪能しました。
駐車場に戻り、8時半過ぎスタート。途中、姿三四郎の決闘場と言われる
古寺の峰の薬師へ。津久井湖や丹沢の山々の絶景を堪能。下見で知り合った
おじいさんから八つ頭や生姜などを買い求め、さらに重くなったリュックを
背中に祈願坂を上がり、城山湖周遊の道をのんびり歩き、相模原市、町田市
八王子市の境界の草戸山で、10時過ぎという早めの昼食。満腹で歩けない
よ、と言いながら歩いて城山湖へ。渡り鳥の大合唱と太った多くの鯉が出迎
えてくれました。
本沢梅林に立ち寄り、満開の梅と彼岸桜も楽しみ、帰りました。
法律相談 終了解決13件、新規応援は7件
3月16日(木)午後、東大和民商事務所にて、3月の法律相談会と
110番委員会が開かれました。
先月以降、13件の法律相談の解決終了を確認。続いて、継続して
いる63件の法律相談と、債権回収会社によるしつこい債権回収、音
楽著作権料支払い請求、法人会社の債務整理、エポス社の過払金返還
請求拒否、売掛金の突然の未入金、資産価値5分の1以下の不動産競
売申立てなど、7件の新規応援を協議しました。
4月の法律相談会は、4月7日(金)午後、東大和民商事務所で行い
ます。予約時に持ち物をご確認ください。
尚、法律相談は、東大和民商事務局が常時受付けています。ご利用
ください。
ヤミ金借入示唆して、納税を迫る
あと何年商売できると思っているの、このままでは終わらないよ。
商売やめて逃げようとしているの。自己破産している人でも貸して
くれるところがあるから、借りて払ってよ。・・・・
信じられない、人間不信、税務署不信となる言葉が、約1時間に
亘ってあびせられた高齢者の業者婦人。くも膜下出血を患い、多く
の薬を飲みながら、必死で商売を続け、5年以上にわたって、毎月
欠かさず、滞納してしまった税金を納税し続けているおばあちゃん
に、唾を飛ばしながら浴びせられた数々の言葉の一部です。
場所は、立川税務署内のドアを締め切った個室。3月10日(木)
のお昼前の出来事。おばあちゃんは、これまでの2倍の納税を約束
して、ようやく解放されたそうです。
おばあちゃんは、これまでの納税が精一杯。2倍の約束をしたが
どうしたら良いか、と知人を通じて相談がありました。
期限内申告に全力。間に合わなかったら速やかに申告
初めての申告、どうしたら良いか困っていた、応援して。昨年まで
市役所にしていたが、市職員から、税務署に申告するように言われた
が解らない、応援して。など、あ月14日も東大和民商確定申告応援
会を大勢の皆さんが利用しました。
事業や不動産譲渡、贈与、一時所得などの確定申告は本日15日が
期限。17時の税務署閉庁に間に合わなかった場合は「夜間ポスト」
に明日の早朝までに投函すれば、15日までの期限内申告となります
期限内申告に全力をあげましょう。
万が一、期限を過ぎてしまった場合は、自棄にならないで、速やか
に申告しましょう。期限後申告と無申告では比較できないほどに違い
があり、この先の事業にも大きく影響します。
第20回ボウリング大会の準備すすんでいます
3月13日(月)夜、東大和民商事務所にて、第20回
ボウリング大会第3回実行委員会が、各支部、婦人部、
ユースの実行委員が出席して開かれました。
まず、それぞれの呼びかけと参加申込みの状況が報告
され、20回の節目の大会をさらに多くの参加者で成功
させよう、と確認。次いで、賞品の協議に入り、節目の
大会にふさわしい目玉賞品を、また、持ち帰って家族に
喜ばれる賞品を、と賑やかに話し合いました。
ご家族で1チーム(4人)、となり近所の会員と家族と
でも1チーム(4人)、御一人でももちろん大歓迎です。
ぜひ参加申込みください。
問い合わせ、申込みは、班の世話役、支部役員、婦人
部役員、ユース世話人、又は事務局へ。
800人が集団申告、37ヶ所へ申入れと懇談
3月10日(金)、重税反対・諸要求実現立川地域総行動が
行われました。
朝9時から立川市民会館大ホールで集会を行い、その後、
立川税務署まで市民にアピールするデモ行進、次いで、立川
税務署で一生懸命に作成した申告書を集団申告。午後は、
立川税務署や各政党など37ヶ所に、これまでに寄せられた
声をまとめた請願書や要望書を提出し、懇談しました。
3月15日までの期限内に申告しましょう
事業や不動産の譲渡、生命保険の満期返戻金、贈与などの
所得税の確定申告期限(3月15日)が迫りました。期限内申
告と期限後申告では大きな違い、影響がありますので、期限
内申告に全力投球しましょう。
また、期限後申告と申告をしない、所謂、無申告では決定
的な違いがあります。万が一、期限内に間に合わなかった場
合でも、期限後申告に全力をあげましょう。
エポスカード社が信じられない対応
長らくエポスカードを利用してきたAさん。もしかしたら
利息制限法を超える高金利を徴収され、過払金があるのでは
と考え、これまでの返済の履歴を請求し、計算をしてみると
80万円を超える過払金があることが解りました。
早速、過払金の返還を請求すると、対応したエポス社員は
60万円だったら返還する旨の返答。Aさんは全額を返して
欲しいと後日2回目のやり取り。
すると、30万円だったら直ぐに返すとまったく違う回答
Aさんが、言うことがくるくる変わると指摘すると、裁判で
もなんでもするといい、と返答し、Aさんが、ならば裁判で
請求すると言うと、今度は、ほんとうに裁判するんですか、
お金も、時間もかかりますよ。と繰り返したそうです。
大きな企業として、このような対応は呆れるばかりです。
3月15日の期限内申告に全力投球しましょう
所得税の申告期限の3月15日(水)が迫り、東大和民商
確定申告応援会の会場には大勢の皆さんが来所しています。
15日の期限後も確定申告書の提出ができますが、期限
内申告と期限後申告では大きく違い、後々まで影響します
まだ1週間あります。慌てず、焦らず、しかし、しっか
り、丁寧に全力を投入して、自信・安心・納得の確定申告
書を書き上げましょう。
また、既に申告書を提出したが間違いに気づいたときは
正しい申告書をつくり、申告書の上部に「訂正申告書」と
記載して提出すれば、後に提出された申告書が正本になり
ます。