ホットニュース

税務調査しっかり対応できました

 26日、初めての税務調査を受けた建設業のAさんから
いま終わりました。1日(約5時間)で終わりました。自分
で経理をしていましたし、税務署員ができること、できな
いことを勉強していましたから、安心して対応できました
ありがとうございました。と夕方、報告の電話がありまし
た。
 先月も、別な方から、自信をもって、余裕をもって対応
し、税務調査を終えました。の報告に続く、嬉しい報告で
した。
 東大和民商の毎月の経理応援会を利用して、日頃から経
理をしっかりしたことで経理力もどんどんアップ。あわせ
て、税務調査とは何か、税務署員にできること、できない
ことなどの勉強もして、身に付けた努力の大きなご褒美で
した。

建設業一人親方の労災保険相談続く

 厚労省の誤解を生む(法的に正確ではない)通達を
きっかけに、建設業一人親方が建設現場に入場でき
なくなるという相談が後を絶ちません。
 これまでどおり、国民健康保険と国民年金に加入
し、建設業一人親方労災保険に加入していれば問題
はないとされ、この結果、建設業一人親方の労災保
険の相談が続いていると思われます。
 社会保険、労災保険で解らないこと、現場への入
場制限などの問題がありましたら、相談ください。

CMとまったく違う損保社の対応に不信拡がる

 7月25日、市内の信号機のない交差点で、一時停止標識と
一時停止線表示を無視(違反)して、交差点に進入した乗用車に
接触された出前配達中のバイクのAさん。救急車で病院に入り
4日間の入院し、現在も通院中です。バイクは壊れました。
 ケガは順調に回復してきていますが、バイクは未だ壊れたま
ま。中華料理店の出前のバイクですから、直ぐに代車を請求し
修理も急ぐよう求めましたが、損保社は、価値を超えた修理は
できない、と言いながら代車は手配せず、放置されています。
 テレビCMでは、事故対応ナンバーワン・・・と宣伝してい
る損保社の実態はこんなにも違うのか、とAさんは呆れ、しか
し、現実の商売に大きく影響している被害者にまったく寄り添
わないこにと怒りをおおきくしています。

健康食の健康班会たいへん喜ばれました

 19日(金)午後、北支部は4班合同で、奈良橋班のYさん
(はり師、きゅう師、あん摩マッサージ師、調理師)を招いて
健康食をテーマとした健康班会を開きました。
 班会初参加のMさんを含め、10人が参加。Yさんの話は
初めて聞く内容がいっぱいあり、あっという間に2時間が経
過。とても喜ばれました。
 8月の東大和民商理事会は、健康班会や健康診断の受診、
大腸がん検診、毎月の歩こう会への参加など健康の取組みを
特別に重視しようと呼びかけ、9月に飲食支部が健康班会を
開催し、10月に北支部へと引き継がれました。

税金の滞納は真摯に、粘り強くむきあって

 国税、都税、市税それぞれ大きな滞納を抱え、役所からは
強い催促と到底納税できない多額の納税を求められてとても
困っている相談がありました。
 できない約束はしない。商売の様子を資料をそろえて積極
的に説明する。いまはこの金額を納税できると納税額を示し
役所の合意をとりつけられなくてもその額を納税しながら、
毎月の納税を欠かさないで、役所との話し合いをすすめるこ
とを話し合いました。あわせて、納税猶予申請を行うことも
話し合いました。
 同時に、売上アップの方策、経費節減の検討などにも着手
することも話し合いました。

あり得ない。知らないうちに裁判が進行

 10年以上前に元妻がした借金を連帯保証人として元夫
が支払えという裁判(支払督促)を起こされたAさん。
 保証人になった覚えはない、また、消滅時効が成立して
いる旨の異議申立書を提出。ほどなく裁判を起こした債権
回収会社から連帯保証債務消滅証明書が届きました。
 ホッとしていたところ、別の裁判所から、裁判取下書が
届きびっくり。Aさんは全く知りませんでした。
 通常、訴状がAさんに届いたことが確認されない限り、
裁判は始まりません。相手方(被告)の居所不明という特殊
な場合のときに、裁判所の掲示板に貼り出して届いたこと
にする公示送達の方法がありますが、Aさんはこれに該当
しません。
 若しかしたら、裁判を起こした債権回収会社はこの制度
を悪用したのではないかとAさんは言っています。あり得
ないことが起こるご時世。気を付けましょう。

飲食代金を支払わない客への支払い請求

 17日、飲食代金を支払わない客が居る。と言う相談が
ありました。
 聞けば、その客は、飲食が終わり、支払のときになって
持ち合わせがない、と言い出し、店主は、警察への通報も
考えましたが、必ず払う、明日払いに来る、という言葉を
信じたそうです。
 ところが、明日になっても支払いに来ない、電話で催促
すると、明日払いに行く、と約束するも払わず、偶然市内
の飲食店で遇ったときも、明日支払いに行くと言うも未だ
支払いをしていないそうですので、法的手続きの準備に入
りました。
 ツケはさせない、支払い時にお金が無いと言ったら基本
的には警官を呼ぶ、その上で、免許証等の提示を求めて、
正確な名前、住所、連絡先を確認することはしましょう。
飲食代金の消滅時効期限は1年です。

C型肝炎訴訟を起こしたいです

 C型肝炎訴訟を起こしたい。という相談がありました。
昭和52年11月に第一子を帝王切開手術で出産。その時
に輸血を受けました。また、平成元年4月に第二子を出産。
このときも帝王切開手術となり、輸血を受けました。
 その後、相談者は何らかの原因でC型肝炎になり、現在
も治療中で、ご兄弟に勧められて東大和民商に来所しまし
たそうです。
 早速、提訴に必要な事実調査と資料収集に着手しました
が、時間が経過しており、苦戦。現在、応援弁護士の協力
を受け、必要な資料収集行っています。

健康脳トレ麻雀教室開かれました

 10月13日(金)夜、東大和民商事務所会議室で
第8回健康脳トレ麻雀教室がが開かれました。
 東大和民商婦人部が主催したもので、全員が麻雀
未経験の皆さんでしたが、8回目となると、面白く
なった、脳が活性化してきた、と元気な言葉が飛び
交い、笑い声が絶えませんでした。
 隣近所の部員の集まり(班会)、健康ヨガ教室、健
康脳トレ麻雀教室、健康診断、大腸がん検診、秋の
日帰りバスハイク、加えて、東大和市駅前の駐輪場
有料化を考えるなど、東大和民商の婦人部はとても
元気です。

経営交流委員会が開かれました

 10月の経営交流委員会が11日(水)夜、東大和民商事務所
で開かれました。
 委員会では、9月22日夜に開催した売上アップ交流研究会
(実践報告者、塚間畜産店主塚間鉄臣氏)のまとめを行い、11
月24日夜に予定している第2回交流研究会の準備を話し合い
ました。次回の実践報告者は、国の補助金を2回取得して活か
し、また、工夫を凝らした宣伝で新しい顧客を開拓している製
畳店の内野氏を予定しています。参考になる、直ぐに活かせる
経験を聞かれると思います。
 委員会は、自社紹介冊子パート2の申込受付と出版準備の状
況や11月に予定している東大和市への要望なども話し合いま
した。