連日、市内各所で開かれている東大和民商の隣近所の会員でつくる班の
班総会で、今秋の消費税増税と複数税率の導入、インボイス制度の導入は
とんでもない、市民の暮らしを壊すだけでなく、市民の暮らしを、市民と
共に守り、まちをつくっている業者の多くが倒産に追い込まれてしまう、
商売と暮らしをかけてあらゆる行動をして、消費税増税計画を廃止に追い
込もう、と話し合われています。
　署名を集めよう、署名を集める人を増やそう、議員に電話しよう、議員
に手紙を送ろう、フェイスブックやツイッターで消費税が暮らしを壊す事
業者の商売を苦境に追い込む事、消費税が福祉に使われていない事、トヨ
タなど輸出巨大企業が消費税を一円も納めていないこと、逆に、トヨタだ
けでも年間４〇〇〇億円程度の消費税を貰っていること、などなどおかし
なことだらけの消費税のほんとうの姿を発信し、どんどん拡散していこう
など様々な反対運動も話し合われています。

　１６日、今まで専門家に経理をお願いしてきたが、どうも覚えきれない。
自分で経理ができるようになりたい、東大和民商のパソコン経理を教えて欲
しい。と青色申告をしているサービス業の方が４月の経理応援会に御出でに
なりました。
　もともとご自身の商売ですので、お金の出し入れはご自身と家族が最も詳
しく知っています。一番お金の出し入れに詳しい人が経理をすれば、間違い
もなく、また、節税もてせき、加えて経理をご自身ですることで商売の隅々
まで良く見えるようになり、経営対策に活きてきます。
　じつは、経理を他人に委ねるということは、そのチャンスをみすみす失っ
ていると言えるでしょう。
　東大和民商は、毎月１週間の経理応援会を開催して、法人、青色申告、白
色申告すべての経理を応援していますので大歓迎です。いっしょにやりまし
ょう。また一人、経理を覚えたい挑戦者が増えました。

　債権者の申し立てで裁判所の競売開始決定がでてしまった。債権者との
話し合いも上手にできず、続いた裁判の対応も慌てていて何もできなかっ
た。
　気が付いたら、自宅が競売されるところまで来てしまった。今からでも
できることはありませんかとの相談が１５日にありました。
　債務返済滞り期、債権者との話し合いの期、裁判の期、と相手方と誠意
をもって、ご自身の再建も見通した解決策を見出すチャンスは２度、３度
あったと思います。
　裁判所の競売開始決定がでてからでも、いくつかの解決策があると思い
ますので諦めずに、債務の返済と、ご自身の生活の再建と２つが成り立つ
いくつかの方法をご提案致しました。

　第２４回筍、山菜採りを４月２８日(日)に、奥多摩の日の出町で行います。
竹林に入り、タケノコ探しをし、見つけて、自分の手で掘ってみましょう。他
にも様々な発見がありますよ。
　一汗かいたらみんなでおにぎり昼食。青空の下で、美味しい空気もおかずに
食べるのは格別です。
　暫し休憩したら今度は近くで山菜探し。昨年はセリ、フキ、ミツバ、ノビロ、
タラの芽などを見つけました。なかには大きなカタツムリを見つけて宝物にし
た子もいました。野山に出て、気持ちもリフレッシュしていきましょう。
　さらに次は、近くにある温泉に立ち寄るグループ、野菜直売店に立ち寄るグ
ループ、大仏を見に行くグループ、日の出山荘に立ち寄るグループなどなどに
分かれてもう一つの遊びをして帰ります。
　問い合わせ、参加申込みは、班の世話役、支部の役員、又は事務局へ。

　４月１３日(土)夜、芋窪班の班総会が６人の参加で開かれ、近況や業界の様子
を交流し、また、商売の工夫なども交流し、いっそうの助けあいと共同の取組み
を話し合いました。
　また、向こう１年間の班の世話役(班長、副班長)、会費集金と新聞配布の当番
の輪番、６月の東大和民商総会に班を代表して参加する総会代議員なども話し合
いました。
　班総会は１３日を皮切りに、これから２７日にかけてすべての班と婦人部の班
で、また、５月と６月にはすべての支部と婦人部、ユースが総会を行って東大和
民商会員(１１０余職種)の様々な違いを活かした商売・仕事、暮らしを守る助け
合いと共同の取組みを話し合い、計画をつくります。
　班総会には会員だけでなく、専従している家族も参加できます。誘い合わせて
総会に参加してごいっしょに商売・仕事、暮らしを守る取組みやシステムを話し
合い、できることから始めましょう。

　４月１１日(木)夜、４月の共済健康委員会が開かれました。昨年１１月
から取組んだ第１３回大腸癌検診は、４８９人の申込みがあり、５日迄に
３４６人が終了しました。昨年より若干減っているのが気になります。
　３月に取り組んだ第１００回健康診断会は７事業所１１人の利用に加え
昨日１０日に１事業所から１０人を超える申込みがあったそうです。
　厳しい経営環境が続き、不調を訴える人が増えていることが話し合われ
健康の勉強会など健康の取組みをもっと、もっと強めていこうとなりまし
た。
　健康増進の取組みでは、４月２８日に予定している第２４回筍、山菜採り
の準備を協議し、５月の第２６回富士山わらび山菜採りは５月２６日(日)に
開催と決まりました。
　お祝い、お見舞いの取組みでは、昨年４月からの今期１１ヶ月の間で９７
人の皆さんにお届けされたことが話し合われました。

　東大和民商第８回スキルアップゼミ(４月２６日／金、１９時から、中央公民館)
のテーマは、不調のサインを身に付けて商売を守り、伸ばそう、と題して、奈良橋
はり・きゅう・マッサージ院の山崎院長から、不調のサインを詳しくお聞きし、不
調を見抜き、病気を防ぎ、病気にならない日頃の身体づくりを教わります。
　
　

　　東大和民商は歩いて１０分、集まって１０人を基本に隣近所の会員で
つくる「班」で日頃から助け合っています。更に、この班が数班集まって
支部をつくり、商売仕事、暮らしを守り、伸ばす助けあいと異業種多職種
者集団を活かした共同の取組みをしています。
　４月は年に一度の「班」の総会をします。班総会では、１年間の諸取組
みをふりかえり、商売仕事、暮らしをめぐる諸問題を交流し、助けあいと
共同の取組みを話し合い、向こう１年間の班の世話役となる班長と副班長
また、会費集金と商工新聞の輪番当番を決め、６月の東大和民商定期総会
に班を代表して参加する総会代議員を決めます。
　厳しい経営環境のなか、助けあいと共同の取組みを更に強めていくうえ
でとても重要で、もっとも役に立つ班総会です。万障繰り合わせて班総会
に出席ください。

　東大和民商会員１１０余の多職種を活かしたお互いの商売を守る
助けあいと共同の取組みをすすめている東大和民商ですが、その取
組みの中心となっているのが「経営交流委員会」です。
　毎月第２金曜日夜に経営交流会、隔月第４金曜日夜にスキルアッ
プゼミを開催。お互いを紹介しあう「仲間名簿」なども発行してい
ます。直近のスキルアップゼミは、４月２６日(金)夜に、中央公民
館で第８回ゼミ「身体の不調サインを見抜く健康術を身に付けて、
商売を守り、伸ばそう」を開催します。新進気鋭のはり師、きゅう
師、あん摩マッサージ師の山崎さん(奈良橋はり・きゅう・マッサ
ージ院長)から健康術を教えて頂きます。どうぞご来場ください
　これらに加えての新企画は、第２種電気工事士試験受験応援塾の
開設を準備しています。
　この資格を取得すれば仕事(就職)はとても有利になると言われて
います。受験の学校に行きたいがお金が無い、教えてもらう先生が
居ない、という方こそ応援したいと考えています。どうぞ応募くだ
さい。

　今日８日(月)から、１２日までの５日間、４月の経理応援会を開催
します。会場は東大和民商事務所、受付は１０時、１３時、１５時の
１日３回、予約制です。予約時に持ち物をご確認ください。
　３月の確定申告で見えた経理の弱点を改善し、もっと、もっと商売
に活きる経理をしていきましょう。