東大和民商経営、健康実態調査がまとまりました。31年連続、31
回目の調査です。今年は163事業所(市内業者の1割以上)が参加し
ました。
前年比で売上が減少した事業所が4割に達し、5割以上減少した事業
所が1割もいて、深刻です。困っていることの一番は売上、利益の減
少ですが、2番目に上がったのが国保税と年金の支払い、次いで税金
そして、公共料金をあげています。コロナ禍と異常な品不足・高騰の
なか、大多数の業者が商売継続の危機にあることを示しています。
休みはとれていますか、の問いに4割の方は週一回休んでいる、と回
答しましたが、3割5分の人が月一回、無休と回答し、勤労者の世界
では週休2日・・・の話もありますが、業者の世界では休めていない
異常な事態が継続し、拡がっている、いえます。