「28年前に債務返済を終えているのに自宅の抵当権がついたままになっていた」という
相談を解決しました、という3月の東大和民商週刊ニュースを見た読者が、もしかして我が
家は大丈夫か?、と滅多に見ない登記簿謄本を見たところ、なんと、31年前に返済が終了
している抵当権が残っていることを発見してびっくり。どうしたら抹消できるか、という相
談が4月にありました。
調べていくなかで、運よく抵当権社は元気に活動していました。抵当権社(者)が無くなっ
ていたら一大事で、抵当権の抹消は容易ではありません。ホッとしたのもつかのま、31年
という歳月はあまりに長く、当時の書類はすべて処分して、何も無いということが解りまし
た。
時間はかかりましたが、抵当権社の協力を得ながら、法務局と連携して手続きをすすめ、
5月30日に無事に31年前に返済が終了している抵当権を抹消することができました。
抵当権や根抵当権は、不動産所有者がしっかり管理していなければ抹消されずに残って
いることが少なくありません。誰もしてくれません。滅多に見ない不動産の登記簿謄本で
すが、この機会に一度ご覧ください。