前日本弁護士連合会の会長さんは、石原、猪瀬都政は大型開発優先で、1%のための
都政だった。これを99%のための都政に転換するのが今回の都知事選挙ですと言って
います。
まったく共感します。これまでの都政で、老人福祉費は全国2位から43位に転落、
国民健康保険への都独自支援を320億円から43億円に大幅減額、都営住宅は14年
間一つもつくらず、中小企業対策費も減額です。地震が心配ですが、木造住宅耐震助成
は静岡県の20分の1です。まだまだいっぱいあります。
こんな都政を変え、障害者、子ども、働く者、中小企業者の都政に変えようと私たち
に呼びかけている前日弁連会長さんを、みんなで押し上げようではありませんか。