ホットニュース

金融円滑化法はまだ生きています

 金融円滑化法を利用して、住宅ローンの返済条件を変更して減額返済をしていたAさんが、
条件変更の継続を金融機関にお願いしたところ、金融機関は、保証会社が拒否している、と
条件変更の継続を拒否した問題で、Aさんは、都内板橋民商を通じて金融庁に相談。
 金融庁は、金融機関の対応は非常に不適切、と指導を約束し、後日、金融機関はAさん宅
を訪れ、要望に沿えるよう対処したい、と約束したそうです。金融円滑化法は期限切れでな
くなっていますが、円滑化法はまだ生きています。無理な約束はしないで、率直に条件変更
の継続を求めていきましょう。