43回目となる(立川税務署管内六市の)重税反対、諸要求実現立川地域総行動が3月
13日(水)に行われ、強風のなか、中小企業者、勤労者、市民など1100人以上が参
加しました。
朝9時10分から都立多摩教育センター(立川市)で開かれた重税反対、諸要求実現集
会には大勢が参加し、実行委員会が用意したサンバイザーが足りなくなりました。
集会後、立川税務署まで行進し、沿道の市民に、消費税増税反対しよう、生活費に税
金をかけている税制を変えよう、違法不当な税務調査をやめさせよう、不公平税制を是
正させよう、と呼びかけました。
立川税務署ではみんなで一生懸命に書き上げた確定申告書を提出。税務署は、税務署
前の駐車場に仮の収受場をつくり、署員9人で受付けましたが、10時50分に始まっ
た受付けは12時5分まで延々と続きました。
申告後、今年の実行委員会を構成した102団体から、70人の代表が集まり、打ち
合わせを行い、立川税務署、保証協会、政策金融公庫、労働基準監督署、職業安定所、
政党、金融機関、NHK、六市役所など32カ所を分担して、訪問し、各団体構成員か
ら寄せられた声をまとめた請願書や要望書を持参し、懇談しました。
朝9時から始まった今年の総行動は午後5時過ぎに全予定を終わりましたが、皆さん
元気で、明日からもがんばろう、と散会しました。