5月10日、東京都は、緊急事態宣言延長にかかる5月12日から5月
31日の営業自粛の協力要請と協力依頼の職種を発表しました。多くの
問い合わせが寄せられていますので確認できた内容をお知らせします。
まず、休業要請及び営業時間短縮要請は、飲食店、料理店、スナック、
バーなどです。これらの職種は、酒類を一切提供しない営業は5時から
20時の間は認められます。
次に、営業自粛協力の依頼はマージャン店、ホットヨガ、ヨガスタジオ
国家資格の施術をしない鍼灸院やマッサージ店、商業施設内の理美容店
クリーニング店、古物商、ネイルサロン、サウナなどのようです。
東京都の発表は代表的な職種に限られているため、さらに多くの職種が
対象となっているようにみられ、不明の場合は事前に直接に東京都に問
い合わせる必要があります。協力依頼に協力した場合、34万円の協力
金が支給されるとのことです。