28日夜、立川市内で第18回立川地域税制・税務行政研究交流集会が開かれ、79人が
参加しました。税研集会は1995年(平成7年)に、税金の使い方や取り方にもっと関心を
持とう、と消費税問題を考える第1回集会が開かれ、毎年開かれてきました。今回は重大な
事態になっている「秘密保護法」について吉田健一弁護士から問題提起を受けました。
参加者からは、次々と国民の自由を奪って戦争につきすすんだ戦前の政府のようだ、関係
ないと思っていたが、自分を含めてすべての国民の仕事と暮らしに影響する危険な法案だ、
消費税の増税とも深く関係している、こんなにひどい法案だから政府や一部の政党は急いで
強行しようとしているんだ、なんとしても廃案にしよう。などの意見がでていました。