東大和民商確定申告応援会の第3週(3月3日から8日の6日間)の利用者も、第1週、
第2週に続いて100人を大きく超えました。
第3週も、初めて確定申告する人、青色申告の人、白色申告の人が利用しました。なか
には昨年自宅を購入し、住宅取得の税額控除を受ける人や贈与を受けた贈与税申告をする
人もおられ、それぞれ無事、確定申告書をつくっていました。
昨年、一昨年の申告と比較して、確定申告を見比べている人が増えてきています。確定
申告を単に税務署にする申告書づくりに終わらせないで、経営対策を検証する機会に活用
しよう、という東大和民商の呼びかけも随分と拡がってきていることがわかりました。
申告書を書き上げた後に、税金どうやって払おう、なかには、所得税はゼロ円だけど、
消費税が数十万円も出て、納税できる見通しがまったく立たない、という人も居て、自然
にまわりの人と話の輪ができ、貰えていない消費税を中小業者に負担しろという消費税は
おかしい、中小業者をつぶす税金じゃないか、こんなに欠陥、問題の大きな消費税をさら
に引き上げるなんて正気の沙汰ではない、政府はおかしい、中小業者が減ったら住民の住
環境は悪くなり、まちは成り立たなくななってしまう、などなどの声が聞こえています。
東大和民商確定申告応援会は3月10日(日)から第4週に入ります。まだ確定申告書が
完成していない人はお急ぎください。東大和民商が応援しますよ。