仕事や暮らしに関わる税金を考える立川地域税制税務行政研究交流集会
第26回研究交流会が11月26日(金)夜、立川市市民会館リスルホー
ルで開かれました。
今回は多くの中小業者、働く市民に影響を及ぼす消費税インボイス制度
導入(2023年10月1日実施)に焦点をあてた研究集会です。問題を
提起をした岡田俊明税理士は、インボイスの導入は世界一の悪税である
消費税をさらに悪い税にするものであり、その悪い影響は計り知れない
ほどに大きいもので、業者のみならず。市民生活と地域経済に及ぼす影
響は甚大であり、絶対に実施してはならない、と強調しました。
岡田税理士はそれ故に、税理士など多くの専門家、そして、業者団体や
市民団体など多くの人たちが実施に反対し、延期と中止を求め、その声
は日増しに大きくなっていることを紹介しました。