障害者手帳を持っていない人でも、税金の障害者控除ができる方法があります。
市長認定障害者控除と言って、65歳以上で、介護保険が、要介護(要支援)の
認定を受けている人が控除できます。この認定は5年さかのぼることができますの
で、今まで税金の障害者控除を受けていない人によっては数十万円の税金が戻
る事例もあります。
市の高齢介護課に申請書があり、介護保険被保険者証と認印で申請できます。
申請は代理人でもでき、インターネットから申請書を出力することもできます。認定
には多少の時間を要しますので、早めに手続きしましょう。