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小平市に比べて国保税1,3倍、下水道料金1,2倍

昨日(7月7日)、ポストに入っていたチラシを見て、びっくりしました。東大和市

の国保税や下水道料金、家庭用ごみ袋料金が隣接の東村山市、小平市、立川市、武

蔵村山市に比べて東大和市が高い、というチラシでした。

国保税は小平市の1,3倍、下水道料金は武蔵村山市の1,4倍、家庭用ごみ袋料

金は東村山市の1,1倍、と東大和市が一番低い(安い)ものはありません。

昨秋、東大和市の国保税が三多摩の全自治体のなかで金額も、負担率も大都市の八王

子市と1番を競っていることが解り、半月で集まった1800人余の署名を添えて、

6年連続の値上げをやめ、逆に引き下げて欲しい旨の陳情を行いましたが、陳情に賛

成したのは共産党の議員3人だけで、否決。その結果、東大和市は6年連続の国保税

値上げを強行し、国保税を払えない市民をさらに増やしています。

陳情に反対した多数の議員の皆さん、そして、値上げを強行した市長さん、コロナ禍

4年の間、東大和市は市民施策を減らし、市民負担を増やして、貯金を60億円から

91億円に、31億円も増やしています。いっぽう市民の収入は減り、暮らしはより

いっそうう厳しくなっています。市民の悲痛な声を聞こえる耳をもって下さいよ、と

いう声が再び拡がってきています。