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保険料の負担がたいへん、と見直したら問題も発見

 7月23日、生命保険料の支払いがたいへんなので・・とAさんから
証券を拝見すると、加入保険はいくつもあり、確かに、毎月の保険料の
負担は大変でした。しかし、どの保険を、どうしたら良いか迷い、ずる
ずるときてしまったそうです。
 見てみると、契約者、被保険者、受取人が違います。生保外交員に勧
められるままに加入したそうです。ちなみにこのままで保険料の支払い
を受けると、非課税になるもの、贈与になるもの、一時所得になるもの
相続になるものと4種類に分かれ、贈与税や一時所得税の試算をすると
税金の負担がとても高額になることが解り、Aさんもびっくり。
 そんなことは聞いていない、と言います。ならば、本意に沿うように
契約者、被保険者、受取人を見直しましょう、と作業。ついでに、万が
一のときに必要な保障保険料も試算し、それを超える保険は解約して、
負担を減らしましょう、と検討。大幅に楽になりました。