平成23年5月、横断歩道を青信号で横断中に、左折してきた車の交通事故に遇った
Aさんの損害賠償の示談が4月4日に成立し、無事終了しました。Aさんは重傷で1ヶ
月の入院を経た後も通院を続け、現在も完治していません。
問題は、加害者が加入していた損害保険社の対応でした。事故は気を付けていても起
きてしまうと加害者に同情していたAさんですが、治療の中止を求め、示談をしつこく
迫る損保社の対応にへきへきしていました。
最初に提示された損害賠償の内容についても、いかに低額で示談を終えるかがにじみ
出たもので、到底納得できませんでした。何よりも怪我が完治しない、普通の生活がで
きない、仕事にも復帰できない自分に対するいたわりは感じられず、被害者の怪我の完
治と事故が起きる前への原状回復の気持ちと誠意が見られなかったことでした。
相談を受けた東大和民商は、交通事故とAさんの症状を全面的に検証し、損保社に対
応の改善を求めるとともに、後遺障害診断も請求、その後も何度もやりとりが続いてい
ました。
Aさんの示談は、損保社が最初に提示した賠償額の3,5倍、700万円を超える増
額というものでした。示談が成立し、ホットしている。治療を継続しながらがんばりま
す。でも、なんでこんなにも変わるのか釈然としない。とAさんは言っていました。