東大和民商が1991年から、毎年春に行っている東大和市中小企業経営実態調査がまとまり
ました。23回目となる今年は2014年2月17日から同年3月17日の1ヶ月の間に行われ
232事業所(市内中小企業の15%)から調査票の提出がありました。
昨年と一昨年の売上比較では、50%減を最大に37%の事業所が減少と、12%の事業所が
増加と回答しました。減少回答が多かった業種は料理飲食業(回答者の56%)、売上増加の回答
がもっとも多かったのは建設業(回答者の19%)でした。
休日の調査では、30%の事業主が週に1日の休みが取れないと回答し、経営環境はさらに悪
化していることを示してします。
第23回経営実態調査の報告書は、5月の支部総会、婦人部総会でお届けする予定です。