7月27日(水)夜、立川市内において、立川地域税制・税務行政民主化
協議会第53回定期総会が開かれ、総会のいっかんとして消費税インボ
イス講演会が開かれました。
講演は、インボイス制度の導入戦略と中止・延期、と題して東京税財政
研究センター理事長の岡田税理士が、消費税は登録をする業者だけでな
く、登録をしない業者にも経営を脅かすほどの深刻な影響をおよぼす内
容を、地域経済、物価、事業者の経理、税務など様々な角度から解明し
インボイスは中止されなければならない、と強調しました。
講演を聞いた50人の各団体代議員からはあまりにも怖いインボイス制
度に溜息も漏れ、また、怒りも高まり、インボイスの酷さ、怖さを大勢
に知らせ、実施を中止させよう、と言っていました。