12月14日(木)午後、東大和民商事務所にて、年商が大きい事業所の
電子帳簿保存法対策勉強会が開かれ、19人が参加しました。
講師の税理士さんから、税理士さんが用意したとても分かりやすい資料
に基づき、丁寧な説明を90分間お聞きし、質問時間に入りました。
質問は参加者全員からだされ、どのような取引がテータ保存の対象とな
るのかもう一度教えて欲しい、データ保存の方法の程度をもう一度教え
て欲しい、従業員が外仕事中にスマホを使って自販機で飲み物を購入し
た場合も電子取引となるのか、見積を何回も作り直している場合の協議
途中の見積書もテータ保存の対象か、スマホには事業の取引だけでなく
生活用品購入などの取引も混在しているが、この場合はどのようになる
のか。などたくさんの事例が質問され、講師の税理士さんは一つ、一つ
丁寧に説明してくれました。
参加者から、今まで参加した電子帳簿保存法学習会で一番理解、納得で
きた勉強会でした。とてもわかりやすく理解できた。参加して良かった
と高評価いただいた勉強会になりました。
東大和民商は勉強会を整理し、本日参加できなかった会員に1月以降に
開かれる班会でお伝えしていく予定です。