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アカヤシオ、ヒカゲ、ミツバのツツジなど花満開でした

4月歩こう会が4月9日(日)、群馬県上野村の笠丸山(1,189m、距離4㎞、

高低差400m)で行われました。

朝6時出発。登山口でミツバツツジ、花桃、レンギョウなど満開の出迎えを受

けて大歓声。まさに桃源郷です。8時45分に歩き始め、ヒトリシズカ、ネコ

ノメソウなど多くの草花が背中を押してくれ、楽しく歩をすすめ地蔵峠に9時

着。ここからが気持ち良い尾根道。岩場道になるとミツバツツジ、アカヤシオ

ツツジが次々と現れ、歓声の連続。足を止める回数が増えました。360度眺

望の西峰山頂に立ち、大絶景を堪能。八ヶ岳が雪を冠してこちらを見ていまし

た。ここに暫くいたいね、と名残惜しみながら東峰へ。

暫し休憩し、下山へ。急な道を慎重に下り、途中満開のヒカゲツツジに会い、

心豊かになって下山。上野村の皆さんに深く感謝します、とお礼を言って帰り

ました。これまで198回の歩こう会のなかでも素晴らしい花満開の歩こう会

になりました。

労災保険、建設業許可、商業登記など次々と

3月15日の確定申告応援会の終了を待っていたかのように様々な相談

が次々と寄せられています。

一人親方労災保険に加入したい、一般労災保険に加入したい、建設業許可

の変更申請をしたい、建設業許可を新規取得したい、本店移転登記したい

代表取締役変更登記をしたい、遺言書を作りたい、作った遺言書を見て欲

しい、債務整理をしたい、金融社に過払い金返還請求したい、税金を納付

日に払えず、少しずつ払っていたら差押予告所が届いた、など様々な相談

が次々と寄せられてきています。

アコム社に一番最初の取引から全ての取引履歴を請求

経営相談を受けるなかでアコム社の借入返済を発見。月の返済は4万円を

超えていました。20年以上前に最初の借入があり、以後、返済を継続。

現在債務残高は150万円超となっていました。

毎月返済は欠かすことがないということですから、途中に借入があったと

しても明らかにアコム社の請求額はおかしい。金利は利息制限法を超えて

いたことは明らかで、そこに金利を付加して請求し、返済を強いていたと

思えることから、取引履歴請求書を送りました。果たして、アコム社から

どのような履歴が開示されるのか、最初からの全取引を開示しなかった場

合は法的手続きも視野に置いて準備開始です。

経理応援会4月から再開します

確定申告応援会で中断していた経理応援会を4月から再開します。

4月は、10日(月)から14日(金)の5日間の毎日、会場は東大和

民商事務所です。受付は10時、13時、15時の1日3回、一人

2時間です。

パソコン経理、資料整理、入出金・振替伝票の起票、現金出納帳簿

の作成、各種補助簿の作成、棚卸帳の作成、月次試算表の作成など

を応援します。

また、決算書の見方、個人白色と青色、法人の白色と青色の違いな

どの勉強や、各種の届出なども応援しています。

インボイス登録、急がなくても大丈夫ですよ

インボイス登録は3月31日までですか。の問い合わせが昨日3人から

ありましたので、インボイス登録の期限は9月末に延期されています。

急がなくても大丈夫です。とお話ししました。

インボイス登録は、消費税法で売上1千万円以下は免税点とされている

のに、自分から消費税課税事業者になりたいと届けでる登録です。業者

やフリーランスなどが強制的に組み込まれようとしている1300万人

余の方々にとって一つも良いことはなく、それどころか、多額の消費税

負担、複雑怪奇の経理を強いられるなど、商売仕事に深刻な影響がある

ことが指摘され、インボイス中止、延期を求める声は日増しに拡がり、

強くなっています。今はインボイス登録をしない、登録をしない人を増

やす、ことを知らせていきましょう。

ネットは便利のようだけど、危険もいっぱいですよ

仕事中の事故で通院。ほんらいなら労災保険の手続きが取られ、治療費は

かからず、休業補償の支払いも受けられるのに、手続きはされず、青年は

生活に困り、ネットで消費者金融から借金。

仕事に復帰し、返済を始めたものの、暫くして新型コロナに感染し、仕事

を休み、収入が減少。消費者金融への返済できなくなり、ネットで、遠く

関西の司法書士法人に債務整理を依頼。ところが後で、説明よりも3倍近

い高い料金がかかることを知り、相談がありました。

事故に係る労災保険手続きが当たり前にされていれば借金はしなくても良

かったこと、消費者金融の金利はとても高利であること、生活費確保では

他の救済策があったこと、法的手続きを依頼する場合は会って、面談し、

一つ、一つ確認して契約をしなければ落とし穴があること、などをお話し

しました。が、このように困っている青年が若しかしたら大勢するので

しょうか。若しいたら、助けてあげましょう。

100種を超える異職種経営者集団の特性を活かした経緯対策強める

3月28日(火)夜、東大和民商50期第4回理事会が開かれました。400人

近い応援となった確定申告の取組み中も法律や労災保険、許認可手続き、不動

産登記、商業登記、相続などの相談が多数寄せられた2月、3月の助け合いを

まとめました。

次いで、今春の第31回経営健康実態調査から、4割を超える会員が売上利益

をさらに減らし、税金や国保、年金、公共料金の支払いが厳しくなっているこ

とが分り、今まで以上に助け合いと共同の取組みを強化することを話し合いま

した。

理事会では共済健康委員会から3月の共済金が、長寿祝い金が2人に、入院見

舞金が5人に、健康診断、検診補助金が13人に、合計20人に共済金が届け

られる旨の報告がありました。共済金のお届けは、昨年4月以降、237人に

547万3550円になるそうです。会員が増えて、凄いことができています。

申告ご苦労さん会、花見を楽しもう会で懇親

西支部役員会は先頃、みんなで助け合って、終えた確定申告の労を

お互いにねぎらうご苦労さん会を開催。10人が参加し、確定申告

から商売の近況へと話しがどんどん拡がり、消費税インボイスは3

月は登録しない、登録しない仲間を増やそう、なんでも助あおう、

と盛り上がりました。

飲食支部役員会も先頃、花見を楽しもう会を南公園で開催。満開の

サクラのもとに11人が集まって、持ち寄った手料理を食べながら

交流。日頃の苦労も吹き飛び、素晴らしい息抜きになり、今晩もお

店を頑張りましょう、となりました。

4割の事業所でさらに売上、利益が減少

東大和民商経営、健康実態調査がまとまりました。31年連続、31

回目の調査です。今年は163事業所(市内業者の1割以上)が参加し

ました。

前年比で売上が減少した事業所が4割に達し、5割以上減少した事業

所が1割もいて、深刻です。困っていることの一番は売上、利益の減

少ですが、2番目に上がったのが国保税と年金の支払い、次いで税金

そして、公共料金をあげています。コロナ禍と異常な品不足・高騰の

なか、大多数の業者が商売継続の危機にあることを示しています。

休みはとれていますか、の問いに4割の方は週一回休んでいる、と回

答しましたが、3割5分の人が月一回、無休と回答し、勤労者の世界

では週休2日・・・の話もありますが、業者の世界では休めていない

異常な事態が継続し、拡がっている、いえます。

 

法律相談。終了4件、継続応援42件、新規応援は9件

3月の法律相談会と法律110番委員会を3月22日(水)午後、事務所

で行いました。

先月以降に解決、終了した相談は4件。継続応援相談は、交通事故4件

借地借家2件、契約8件、経営3件、税金5件、債務整理9件、生活8

件、家族3件の42件。新しく応援を開始する相談は、借地借家契約ト

ラブル2件、雇用トラブル1件、債務整理1件、経営トラブル1件、家

族、相続相談3件、損害賠償1件の9件です。