６月２６日(月)夜、消費税インボイス登録どうする相談会班会の６月最後の

班会が南街の会員美容室のお店で開かれ、９人が参加。

国税庁動画を視聴して話し合うと、登録する、しないはそれそぞれの判断と

言うが、取引の仲間どうしで登録を促さざるを得ないことになる恐ろしい仕

組みだ、法律で登録を決められるより怖い制度だ、となり、自分は登録しな

ければならないようだが、インボイスに賛成した訳ではない。私も登録しな

ければならないようだが、私もインボイスに賛成した訳ではない、ぎりぎり

まで登録しない。大勢にインボイスの怖さを知らせて１０月実施を止めよう

と怒りが拡がった話合いになりました。

２４日(土)も多くの相談がありました。その一つは、子が居ない場合の相続人は

誰か、相続の手続きは何を、どう進めたら好いのか、また、自分が亡くなった場

合はどうすれば良いのか、というとても大事な相談でした。

一つ目の子が居ない場合の相続人は、遺言書があれば遺言書の通りすすめること

遺言書が無い場合は配偶者と亡くなった方のご両親、ご両親が亡くなっている場

合は、配偶者の兄弟姉妹になることをご説明し、戸籍謄本など必要な書類の取得

を応援することになりました。

２つ目の相談には、遺言書を作成することをお勧めし、遺言書の作成を応援する

ことになりました。

平和でこそ商売、は東大和民商のもっとも大事な合言葉の一つ。悲惨な

戦争を三度起こしてはならない、と平和と民主主義を守る様々な取り組

みを業者団体として取り組んでいます。

毎年８月には東大和市で平和の集い、そして、原水爆禁止世界大会に代

表を派遣してきました。原水禁大会は、アメリカのビキニ環礁での水爆

実験に杉並の民商会員だった魚屋さんが始めた、原水爆禁止署名運動が

瞬く間に日本中に、そして、世界に拡がり、原水爆禁止大会が開かれた

経緯がありますので、東大和民商にとってもとても重要な取り組みの一

つです。

今年は、政府と与党、いくつかの野党が軍事国家へと暴走を加速し、新

たな戦前が始まっていますので代表派遣に力が入ります。みんなで代表

派遣募金を集め、長崎に代表を送り出します。代表派遣は８月７日です

６月班会、インボイス登録どうしよう相談班会の６回目が６月２２日夜、狭山

の民商事務所で行われ、１４人が参加。国税庁の動画を視聴し、東大和民商事

務局が新しく作成したインボイス登録フローチャートを使ってそれぞれが登録

可否の診断。

インボイス登録をしなければならない人、登録をしなくても良い人に分かれま

すが、登録するとなった人は、登録してインボイス番号を取得したら、赤字で

所得税がなくでも数十万円の消費税納税となりやっていけない。地獄だ。

いっぽう登録しないで良いとなった人も、取引先やお客さんにインボイスの領

収書発行を求められたら登録しなければならなくなる、仕事を切られるかもし

れない、私たちも地獄だ。

なんだ、みんな地獄じゃないか。インボイスをやって得するのは消費税増税と

なる政府と、複雑な経理になることから経理ソフトを販売しているクラウド会

社だけじゃないか。業者の商売も、市民の生活もおかしくなっちゃよ、と話し

あいは尽きませんでした。

消費税インボイス登録どうする相談班会の６回目は本日２２日(木)夜

７時から、東大和民商事務所での開催です。

国税庁のインボイス紹介動画を視聴し、東大和民商が作成したフロー

チャートを使ってインボイス登録をしなければならないのか、を診断

次に、インボイス登録申請書に申請に必要な事柄一つ、一つを読み合

わせをしながら試書します。

次に、インボイス登録をした場合に何が変わるのか、何をしなければ

ならないのか、インボイス登録をしない事業所にはどのような影響が

あるのか、などをを勉強し、話し合います。

インボイス登録どうする相談班会の最後の７回目は６月２６日(月)夜

南街の白百合美容室(店主小沢さん)にて開催します。

源泉税を半年ごとに納付する特例納付。１月から６月分の源泉税納付

期限(７月１０日)が近づきました。また、社会保険料算定基礎届出の

期限(７月１０日)も近づきましたので、応援会、書込会を予約制にて

開催します。

源泉税特例納付手続き応援会は７月３日(月)から、１０日(月)の８日

(土)を除く全日、受付は１０時、１３時、１５時の１日３回です。

社会保険料算定基礎届出書書込会は７月４日(火)の午後２時から、午

後７時の２回開催します。

応援会、書込会ともに会場は東大和民商事務所。予約時に持ち物を確

認ください。

６月２０日(火)午後、料理飲食業の皆さんがインボイス登録どうする

班会。最初に国税庁の動画を視聴し、インボイスの勉強してから、話

合いです。参加者は１０人。

お客さんから、今日は接待です、打ち合わせですと言われ、インボイ

スの領収書を求められたら、免税業者だから発行できないなんて言え

ないから、インボイス登録しなければならない。登録したら、数十万

円の消費税払えと言われる、でも、数十万円の消費税なんて払えない

とみんなで問答です。

免税業者がインボイス登録をしたら２割を払えば良い、というが２割

の期間は僅か４年間でその後は毎年数十万円の消費税。さらにとても

難しい帳簿と資料保存をして完璧な経理をしていなければ、仕入控除

否認で、売上１０％の消費税を徴収される危険まであると言うことを

聞いて、参加者全員が、登録したくない、インボイスは中止させよう。

となりました。

６月１８日(日)、大田区で東京商工団体連合会共済会第４８回総会が開かれ、

全都から８３人、東大和民商から役員、代議員５人が参加しました。

総会は理事会から提案された４７期活動報告と４８期活動方針案、４７期決

算報告、４８期予算案を満場一致で可決し、４８期役員を選出して、新年度

をスタートさせました。

総会では、東大和民商など８つの共済会、民商が特別報告を行いました。ま

た総会では表彰が行われ、東大和民商は、集団検診の取組み、旺盛で多彩な

健康の取組みで総会表彰を受けました。

１４日から市内各地で、インボイス登録相談班会が開かれています。

班会は、国税庁の『ふわちゃん動画』を視聴してから話し合いをして

います。最初は、とても分かりやすい動画、インボイスが何かは良く

分かった、という話になりますが、話し合いをすすめていくと、登録

するか、否かは自由と言いながら、取引の関係で、免税事業者やフリ

ーランスでも登録して消費税課税者にならなければならない、取引関

係を利用して組み込むやり方は卑怯だ、とても怖い制度だ、国がやる

ことではない、と話しが発展しています。

ここまで解ってもインボイス登録をして消費税課税者にならかければ

ならないのは悔しい、と多くの参加者が言っています。

６月１４日(水)夜、立野支部主催インボイス登録どうする相談会が行われ

建築業、小売業、不動産賃貸業、麻雀店など７人が参加。

最初に国税庁の動画を視聴。次いで、東大和民商事務局が新たに作成した

インボイス登録が解るフローチャートを使って、イエス、ノーと前にすす

めると、『キャー、私、登録しなければならないかも』、『俺は登録しな

いで良いかも』、とワイワイガヤガヤ。

いつしか、『なんでインボイスやるんだよ』、『とんでもなく増税になる

じゃないか』とインボイスの仕組みから、インボイスをしようとしている

政府の目的などに話がおよび、『インボイスは絶対にやらせちゃだめだ』

『中止、延期にさせよう』、『みんなに知らせよう』と夜遅くまで相談会

は続きました。